撮影者同士の人混みが嫌でハヤブサと少し離れていたが
人の出はもう減ってきたのではないかと予測。
営巣地の状況確認と、そこでハヤブサが居れば撮影をしようと思って
現地に出かけた。4月以来だから約5か月ぶりだ。
到着は13時ころ、人は全くいない。
崖にとまっているハヤブサ一羽がすぐに確認できて。さっそく撮影を始める。
この後、そこからハヤブサが飛び立つのをひたすら待つ事になった。
赤丸部分にハヤブサがとまっている。
待つこと4時間やっとハヤブサは崖から飛び出してくれた。
飛び出しの瞬間のシャッターのタイミングは合ったものの
映像を確認するとピントが合っていなかった。
しばらくぶりだったのに間が悪いときはこんなもの、というか技術不足の結果か。
今の私の技術では数を撮って良い写真を当てるしか方法が無い。
一回だけの飛び出しでは厳しいね。 それも4時間近く待っての一回。
今後が思いやられる。
今回のブログに飛び出しは載せられずに残念。
5月連休には県外者も含めて30人以上のカメラマンが
この場で並んで撮っていたのに。。
今日は一人もいない、有難いのだが拍子抜けする静かさだ。
私の車一台だけが静かに佇んでいる。
ヒナの巣立ちが終わったので興味も失ったのだろう。
誰もハヤブサ撮りに来ない。
静かなのでゆったりと撮影が出来た。何か独り占めしているようで嬉しい。
ゆったりと言ってもいつでもシャッターボタンを
押せる姿勢でいなくてはならないので基本立ちっぱなし。
結果は失敗写真だったが満足感はある。
本来ならネイチャーフォトは一人で自然と戯れる感覚で撮るもの、
30人以上の人が一斉にシャッターを切っているなど普通でない。
余りに軋轢を感じるところでの撮影はしたくない。
いまの状況なら営巣地に近いという地の利を生かして
一年を通じて撮影に来ようという気になる。
ファインダーで確認できたハヤブサは今年生まれの幼鳥のようだ。
ヒナは4羽巣立っているはずだが現在ここに居るのは
この個体だけだけなのか。。
明日以降も観察していきたい。
何となく幼い顔で可愛いい。精悍さはまだ出ていない。
今後親との違いが判る写真が撮れるといい。
最近の芝生
芝もすっかり定着、今年は際刈りを行わないで来年までこのまま。
鳥撮りとは関係が無いのですが
今年はひばりさんの三十三回忌 。
早いもので亡くなられてもう30年も経つ。
美空ひばりさんと言えば私には「乱れ髪」
乱れ髪の歌碑は塩屋岬(福島県いわき市小名浜)に立つ。
美空ひばりさんが、病をおして歌い上げた晩年の名曲である。
船村徹、星野哲郎にとっても代表作品と云っても良い秀逸な作品だ。
10年ほど前に、日野正平さんがこころ旅(HNK BS)で
東日本大震災の後のこの塩屋岬を訪れていたことを脈絡もなく思いだした。
寂れた海岸線や漁村・小さな漁港・飄々と立つ岬の灯台には哀愁を感じ
ここには必ず訪れたいと思っている、海岸フェチの私だ。
普段あまり演歌は聞かない私だが、この歌は別格。
それでは又。
再見!
そんなことに気付くと少し寂しい気分です。
最近少しブログ書けるようになりました、しかしKOOL隊長や海辺の姐さんのように安定していないです、どうしてもその日の気分に左右され、むらが出て休みがちにになります。
仕事が適当に忙しいと気持ちが紛れて落ち着いて書く意欲が湧いてきます。当たり前の事かもですが私には仕事の順調さが一番の薬のようです。
楽器とのかかわりは中学・高校の6年間でしたが一番多感な時期だったので思い出は深いです。
当時の写真を見たら思い起こす事が沢山出てきて嬉しくなりました。30年近くアルバムは見なかったのですが、たまにはアルバムを見る事もいいなと感じました。
人にはそれぞれ個性があるので羨ましく思っても仕方ないのですが、私には姐さんの文章力が羨ましいです。
私は今まで物を書くことに無頓着に過ごしてきたんで文章力の無さは因果応報、自業自得ってことなんでしょう。今更悔やんでもですね。
ハヤブサ撮りは根気が勝負の状態になってます。
しかし一人で撮ってると集中できて気持ちがいいです。
ひばりさんの歌の巧さは一段上で
私の中では歌詞もメロディも良くて3拍子揃った名曲です。
最近花を撮っていませんがブログの写真参考になりますいつもありがとうございます、体調崩さないようにご活躍ください。楽しみにしております。
秋になって信天翁さんのご活躍に関心、感心です。
椅子にへたり込んで、KOOLさん、信天翁さん、ガーベラさんのブログを見るのを日課としているワタクシとしてはなにより嬉しうございます。
つい数日前に友人と音楽の大切さについて話していたのですが、私は才なく、しかも謙虚さ、辛抱強さもなくて、ピアノを習いに行って、三回で諦めたという奴ですので、楽器を奏でられる、音楽が好きっという人にコンプレックスを持っておりました。
いつも構えて、素直に音を聴く前にまずは考えるという癖が身についてしまっていました。
親友の家庭が音楽家の多い家で、機会も多かったのですが、コンサートでもまずは頭で考えるというわけで、ガチガチ。
彼女が今の私を心配してくれて、いつも色んな分野の音楽CDを送ってくれています。
山盛りとは言いませんかね~、箱一杯のCDの中からその日の気分であれこれと聴くようになり、理屈屋の私もやっとただ素直に毎日心を癒す糧にしております。
御ブログでムーンライトセレナーデを聴いて「う~ん、そう言えばスィングジャズはなかったわ」っと気が付きました。
アメリカンパトロールだの茶色の小瓶だのグレンミラー楽団の演奏を子供の頃よく聴きましたっけ。
あの頃は素直だったかな~。
ジューンアリソンのお顔も懐かしく見せて戴きました。
ついでに父と母がダンスのステップを図解してある本を見ながら畳の上で「スロースロークッククイック」なんて踊っていたのも思い出しました、懐かしや。
恋愛にうつつを抜かしていた頃は友人と美空ひばりの歌や青江三奈の情濃い歌に「ピッタリ来るね~」なんて言いながら聴きもしました。
過ぎし時忍ぶばかりやそぞろ寒
お粗末。
ハヤブサの撮影お疲れ様でした!
美空ひばりさんの「みだれ髪」・・
私もこの曲は好きです。
晩年のひばりさんは、良い曲が多いですね。
私もその良さが分かる歳になったという事でしょう~
しみじみと聞かせてもらいました。
なんだか、ハヤブサよりYouTubeの話題になってしまいました(>_<)