浅葱斑(アサギマダラ)は1000㎞以上の渡りをすることで有名な蝶だ
浅葱(あさぎ)とは少し青みがかった藍色を指す。
渡りをする蝶は日本ではこの蝶だけ。
本州等の標高1000メートルから2000メートルほどの涼しい高原地帯が繁殖地
秋に気温の低下と共に適温の生活地を求めて南方へ移動を開始する。
大海原を越え遠く九州や沖縄、さらに先島列島や台湾にまで渡る。
こんなに小さくて軽い體で1000キロ以上の大移動。
これまで5頭が台湾の陽明山まで飛んだことがマーキングされた羽にて確認されている。
2100キロもの飛翔になる。
市民新聞にフジバカマ(藤袴、秋の七草の花)にそのアサギマダラが集まっていると記事が出ていた。
先輩に聞くと日曜日に撮りに行くとの事。
私も日曜に現地へ
フジバカマの蜜を吸うアサギマダラ
長野市浅川ダムの谷間です。
アサギマダラの乱舞を見ることが出来ます、お近くの方はぜひ行ってみてはどうでしょう。
フジバカマと蝶に癒される初秋の風景です。
この蝶が遠く台湾まで渡る。。浪漫を感じます。
行く雲や風に流れて秋の蝶 信天
再見!
大先輩からお褒めの言葉をいただき嬉しいです。
素直にありがとうございます。
今回は撮影枚数が半端ないほどの数になりました。
蝶の写真は先輩諸氏の青空を入れた構図を意識して撮りました。
寝転んで撮る姿勢に苦労しました。
インスタ訪問させていただいております。
今後ともよろしくお願いいたします。