とあるネットの記事を見ていて昔食べた仙台の牛タンを思い出しました。
弘前から長野へ戻る途中仙台に入り牛タン店に立ち寄った
到着したのは11時半ころで運よく行列の先頭になることができ
1番目に入店できた。
その後もかなり行列が出来ていて、30人前後のブロック毎に入店できるシステム
であった、入店後は皆さん静かにモクモク食べていた
待っている人がいるので気持ち的にせかされ気味
こういう雰囲気はあまり好きでは有りませんね。
大変に美味しくはありました。
今回はネットの通販を
利用して取り寄せようと思い立ちネットを覗いてみると。
100gで約1000円以上もしている。
そこでいつも肉類を取り寄せている卸さんに問い合わせてみると
1kgで2500円とのこと、それならばと早速こちらの店に
乗り替えて注文をした。
今日到着したので早速厚切りにして贅沢に食べてみようと
一本物の牛タンをさばいてみる。
①は舌の先っちょを差し、「タン先」と呼ばれています。
②は舌の真ん中と両サイドで、「クラウンカット」と呼ばれています。
③は舌の根元の部分を差、「タン元」と呼ばれています。
④は舌の裏側の筋肉で、タンルートやサガリといった呼び方をされています。
タンとサガリに分けて
後は本体を5ミリくらいの厚切りした。
もう一本冷凍して有るので次回はもっと厚切りしてもいいかな。
今晩は厚切りタンの塩焼きにレモンです。
タン自体は薄皮が付いていますので、それを剥ぐのに
苦労した。
左上からタン元、タンルート
下はタン先とクラウンカット
サガリは歯触りが良いそうなのですが、
今晩確かめてみます。
タン先、クラウンカット、タン元、サガリ
それれぞれを焼き味比べをしてみる。
さて実食
胡椒は安い物でもやはりあらびきが良いです。
タン先=少し硬い感じで確かにシチューに向いているかもしれない
あっさり味ですね。
クラウンカット=4種の中では歯ざわり噛み応えのバランスが取れている
他の部位に比べると柔らかめです。
タン元=シャキシャキ感が有りこれぞタンという食感
「芯たん」や「とろ牛たん」と呼ばれるものはこの部分
高級感があります。
サガリ=硬さが有りかみごたえもある
少しスジっぽさは有るがそれほど気になることはない。
味はいいですよ。
貧乏性の私はこれが一番好きです!
事務員さんにも分けたので一人当たり600円程度になりました。
量も各自十分にあり随分お値打ちな結果です。
事務員さんは押し付けられたあげくに私から食べた感想を
聞かれるので閉口していたかもしれません。 (笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます