探していた紅茶の正山小種(ラプサンスーチョン)を見つけた。
日本では㈱HOJOだけが扱っているらしい。
それがなんと長野県にありました、お茶とは縁がなさそうな
長野県なのですが、実は長野県でもお茶は栽培されています。
今回の紅茶 正山小種(ラプサンスーチョン)
直接長野とは関係はないのですが
ここのオーナーが中国まで出向き
何年にも渡って交渉をして仕入れてきたらしいです。
正山小種小赤甘は武夷山の桐木村産のお茶です。
発酵後のお茶をベイキングすることでローズ、
乾燥フルーツのような甘い香りに仕上げられている点が特徴です。
極貴重な紅茶で出回っている本物はごく少量。
早速淹れて飲んでみました、確かに
最初に微かでは有りますが燻した香りがきます。
そのあと品の良いフルーツのような甘い香りがします。
いっぺんに気に入りました。
正山小種(ラプサンスーチョン)のよく知られている話としては、
1662年、イギリスのチャールズ2世と
ポルトガルのキャサリン王女が結婚した際、
王女は彼女の大のお気に入りである
ラプサンスーチョンを本国から持参したという話です。
そこで今日の昼食はナポリタンにラプサンスーチョン
イタリアとイギリス、ポルトガルですが。。(笑)
パルメジャーノを切って
チーズグレーターでおろします。
好きなだけパルメジャーノをのせました。
紅茶、正山小種(ラプサンスーチョン)もお口直しに
ピッタリ!
嬉しい午後の紅茶でした。
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