長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

ハチミツ

2020年04月08日 | 西洋ミツバチ

昨日夜ハチミツを分けてほしいと女房の元職場の同僚が来た。

 

そこで改めて在庫の確認をした。

3種類の蜜があった。

左がリンゴ蜜・右がアカシア蜜

 

下の蜜はアカシアがほとんどだが少し樹液が混じっている。なので色が濃い。

この蜜はコクがあって人によっては一番好きだといわれる。

 

 

一般的な価格はやはり透明感があるアカシア蜜が一番高い。

香りも味も上品だ。

 

元同僚はアカシア蜜を2本欲しいということで差し上げた。

1本300円で合計600円

只でもいいのだが、もらう方は気を使うので気持ちだけいただいている。

 

 

 

 

ところで私のハチミツは加熱をしていない生の蜜だ。

一般的に売られている業者のハチミツは9割以上が加熱ハチミツだ。

業者は色々な事情があるのだろう。

 

 

しかし生でないと本当の意味でハチミツの価値が下がる。

加熱すると風味も落ちるし中の酵素も死んでしまうのだ。

 

自分で作るハチミツはそんなところ(生で食べれる)で利点が出る。

 

リンゴ蜜はブドウ糖が多いので気温が低くなると

結晶が始まり最終的にはすべて固まってしまう。

下のリンゴ蜜(左)は固まっている。

 

 

しかし完全に固まる前に攪拌をするとクリーム状になる。

下の写真がそうだ。

この状態になるとハチミツは扱いがしやすい。

 

 

クリーム状なのでスプーンで簡単に掬える。

これもおいしい。

 

 

 

ことしのリンゴ・アカシア蜜もあとひと月もすると収穫ができる。

 

 

 

 


今朝のミツバチ

2020年04月06日 | 西洋ミツバチ

川越から長野へ運んできたミツバチ一晩立った今朝の状態

 

長野の朝最低気温は2度川越とはかなりの温度差なのだろう。

巣門からほとんどミツバチは出てきていない。 現在気温7度

 

これから午後にかけて暖かくなれば出てくるかな

今日はもう一度様子を見てみる。

 

 

 

昼の様子。気温は13度に上がりミツバチも活発になってきた。

新天地に出かけている。一安心。

 

 

 

 

4日土曜日女房は朝から出かける様子。

私は庭の芝生の手入れを少しと藤の剪定を行った。

 

 

 

 

去年の藤は手入れをさぼった結果、花は少ししか咲かなかった。

 

 

一昨年は手入れが行き届いてきれいに咲いた。

 

 

今年はどうなりますかね。

 

怠け者の親父は今日も性懲りもなくお情け程度の作業。

もっと気合を入れて頑張ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 


ミツバチの巣箱

2020年04月06日 | 西洋ミツバチ

 

私の住む長野市は冬の最低気温は−10℃以下になる。

ミツバチを飼育している者は当然巣箱の防寒対策をすることになる。

これが結構大変だ。

巣箱の外側は凹凸が有るのでウレタンの板では

その凹凸をうまくカバーすることが出来ない。

 

そこで毛布等の柔らかな物で巣箱を覆う事になるのだが

結構大変な作業なのだ。

 

埼玉県のミツバチのH師匠に相談していたところ

防寒対策用の巣箱を輸入した話を聞いた。

この巣箱だとそのままで−20度の寒さにも

ミツバチは耐えることが出来るとのことだ。

 

さっそく師匠に巣箱を分けてもらう事をお願いした。

日曜日ミツバチの巣箱を受け取りに二人で

ドライブ方々川越市まで出かけた。

世間では今新型コロナウイルス問題で埼玉県も危ない

かもしれないが、雑木林の中での対面なら濃厚接触ではないだろう。w

ウイルス感染は大丈夫だ。

 

師匠はアメリカでビジネス生活が長かった。

現在は主には翻訳で生計を立てているが

ミツバチも飼育。販売もしている。

語学力を活かし海外の養蜂技術を積極的に取り入れて実践している。

 

家を朝8時に出発川越には10時半に到着した。

周りは住宅街が迫っているがここだけは別世界。

遊歩道が周りを囲んでおり散歩している方が林越えに沢山見える。

國北独歩の「武蔵野」の雑木林を思い起こさせる。

硬質ウレタンの巣箱。

 

 

この樹脂製の巣箱を購入した。

会社に帰って駐車場に巣箱の設置をしなければいけないので

早々にお暇をしてあわただしく帰って来た。

道中は思ったほど混んでいないコロナの影響だろう。

スムースに市街地を通過できたので途中ゆったり休みながら

帰ることが出来た。

 

夕方の到着なので

設置の画像は今日又アップします。

 

 

雨の日や夏の暑さ冬の寒さにも負けないで頑張っている

ミツバチさんへ感謝と応援の歌。

 

石川ひとみさん「みなしごハッチ」

切れがあり伸びがいい高音の歌声がすばらしい。

 

「みなしごハッチ」 石川ひとみ


水槽の水替え

2020年04月05日 | ペット

一週間に一度金魚の水槽の水替えをしている。

面倒なので替えるときは一度に全部取り替える。

全部と言っても15ℓほどの水槽なのでそれほど大した作業ではない。

 

 

全とっかえをする為に、15ℓの樹脂製のバケツを

2個買ってきてある。

一つには水道水を一週間汲み置きしてカルキ抜きするため。

二つ目のバケツには水槽の汚れた水を全て捨てるため。

その為に二つ必要なのだ。

 

 

一週間で結構濁る。金魚のフンで水は酸性化しているらしい。

 

水槽を洗い汲み置いた水を入れる

 

この樹脂製のバケツで最近気づいたことがある。

それはこのバケツ水を他の容器に移し替える時に

水がバケツのお尻のほうに回らないのだ。

 

下のタイプだと回る。

以前はこのタイプだったのでフローリングを大量の水で濡らしていた。

 

 

 

この樹脂バケツだとなぜ水は回らないのだろうと改めて

縁をよく観察してみたら理解できた。

 

 

 

金属製のバケツは縁に返しがない。

なので水の粘液性と表面張力で水はお尻に回ってしまう。

樹脂バケツは下に図のように縁がコの字になっているので
水が切れる。それぞれに工夫してあるのだ改めて感心した。

 

 

水替えも15分ほどで完了。

金魚も気持ちよさそう。去年数百の卵から孵化して

無事に成長できた金魚17匹だ。

丸いフィルター斜めにしてあるが底から汚れた水を

吸い上げる構造なので少し底面を浮かせて汚れを吸いやすくしている。

 

 


赤飯

2020年04月02日 | 料理

日曜日孫が来るので赤飯を作ってみた。

 

本来なら蒸して作るのだが時間もないので簡単にできる炊飯器で。

 

 

モチ米2.5合うるち米0.5号 計3合

 

水洗いしてからざるに入れ30分ほど待つ

 

 

その間に小豆50gを強火で15分ほど煮る。

強火で短時間で煮ることにより透明な煮汁ができる。

また小豆も煮崩れない。

弱火で長く煮ると小豆は煮崩れて煮汁も濁る

 

 

 

煮汁と小豆を分けて

 

ボールをもう一つ用意して、煮汁を交互に移し替えて沢山空気にさらして

きれいに発色させる。

 

この後は

炊飯器の中に米・煮汁・小豆を入れて炊きこむだけで

出来上がり。

超簡単。

 

炊飯器でもけっこういい出来上がりになった。

ゴマ塩をかけて食べました。

息子夫婦にも孫にも好評だった。

 

モチ米一升2600円

3合で約900円

スーパーのーパック4個はできた。

スーパーの赤飯はパック400円くらい。

かなりお得だ。

 

 

主菜には。

 

生ラムが2Kほど冷凍庫にあったので。

1Kほど使ってカブとトマトの煮込みナヴァランを作った。

 

息子には赤飯とナヴァランかい。全くミスマッチだわと笑われた。

 

ちなみにカブはフランス語でナヴェなので

ナヴァランと言うらしい。

生ラム肉

 

 

オリーブオイルで

 

炒める

 

野菜を入れる。

 

赤ワインを入れて40分ほど煮込む

 

カブは最後に入れて煮込む。

 

 

完成ですが、ごった煮になってしまいました。

センスないな。 

味の評判は良かったです。