今日はサンスクリットに一点集中しました。
今年は本腰を入れて、サンスクリットに打ち込みます。しかし、学べば学ぶほどに道は遠く遙か向こうです。
私のサンスクリットの先生は女性。言語学の専門の先生ですので、思想的な違いとかがなく、違和感なく学べます。私に、「インドの文化や哲学に馴染んでいるので羨ましい…」と、いつもおっしゃってくださいます。
たしかに他の語学と違い、私のようなもののほうがサンスクリットに関しては学びやすいようです。
さて、私の「ヨーガまんだら」講座は漸く「ヨーガ・スートラ」を今月で4章まですべて読み終えます。4月からは「ハタ・ヨーガ・プラディーピカー」をもう一度読み直し「ヨーガ・スートラ」に関しては、ジャパニーズ・サンスクリットながら詠唱してゆこうかと思いを巡らせています。発音はともかくとして読誦することは理解の上で大切ですから…。
何に取り組むにしても「一点集中」。アーサナに関しても特に今月のテーマは頭立ちですから、集中の最たるものです。3Dを見ることも、卵をたてることも集中です。遊びをとおして集中のレッスンをしているようなもの。
武藤利子さん、写真ありがとうございました。武藤さんが人気案内者(インストラクター)なのは、何でもチャレンジなさるその明るさと集中力に違いありません。(荻山貴美子)