日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

「花子とアン」と私

2014年06月19日 19時08分31秒 | 思うがままに
雪山童子こと豊道です。

皆さん、ご存知のように「花子とアン」のモデルは村岡花子さんです。

私は村岡花子さんには何度もお目にかかりお話を伺っております。

私の立ち上げた公益財団法人日本青少年文化センターの役員をお引き受けいただいていたからです。それはそれは素敵な方でした。

今日のNHK文化センターや朝日カルチャーセンター、読売日本テレビ文化センターなどの先駆者である産経学園の創立者のひとりなんです。

思い返せば私は村岡花子さんとのご縁があったればこそ今日のカルチャー中心の活動が存在しているんですね。
しかも村岡花子さんと東洋のアンデルセンと言われた久留島武彦氏はこの頃からヨーガは哲学だ...と言及されていたのです。

と言うわけで、「花子とアン」はスケジュールの許す限り観ております。

さて、村岡花子さんは赤毛のアンの翻訳者として有名ですが、恥ずかしながらこの度初めて読みました。

巻頭言が凄いですね。

[天空の導きの星が汝の運命を定め、活気と火と露もて汝の魂を創り給いし]( ブラウニング)と。

そして最後に、同じくブラウニングの言葉で締めくくられているのですね。
[神は天にあり、世はすべてよし]と。

実は、ヨーガスートラの第三章の一節にこれがあるのです。

さあ、いよいよヨーガ・スートラ第3章がはじまります。
この半年で第2章も少しずつクラスで、とにかく一通りは唱えた...という案内者続出に感動の毎日です。
しかし、ヨーガ・スートラはどこから始めても、いつから始めても遅いということはありません。



コメント (1)
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