日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

ドゥティヤンピは再び、タティヤンピは三たび

2017年02月10日 22時50分21秒 | 思うがままに
かなり前のインド旅行の時です。
自らをヒーナヤーナ(小乗)と名乗る寺院を訪れたときのことです。

幼い子どもたちが、お祈りをしていました。

サラナン ガッチャーミでした。

一度目
ブッダン サラナン ガッチャーミ
ダンマン サラナン ガッチャーミ
サンガン サラナン ガッチャーミ

再び
ドゥティヤンピ
ブッダン サラナン ガッチャーミ
ドゥティヤンピ
ダンマン サラナン ガッチャーミ
ドゥティヤンピ
サンガン サラナン ガッチャーミ

三たび
タティヤンピ
ブッダン サラナン ガッチャーミ
タティヤンピ
ダンマン サラナン ガッチャーミ
タティヤンピ
サンガン サラナン ガッチャーミ

今、何を何回目なのかを確認しながら唱えるのです。

あの可愛さは格別でした。

チベットでも、バター茶を飲みながら唱える子どもたちのお経は皆の心を和ませました。

子どもは天使です。

その可愛い子どもたちを戦争に巻き込んではいけないのです。

今、発売中のキールタンのCDにはしっかり入れさせていただきました。

さて、明日は、ドゥルガー ラクシュミー サラスヴァティーのキールタンについて投稿します。
長崎にいます。(荻山貴美子)





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俗から聖へ

2017年02月10日 10時01分10秒 | 思うがままに
インドは、マハートマ・ガーンディー抜きには語れません。

人知れず煩悩と闘っていたガーンディーさん。

ガーンディーさんは、誰が何と言おうと清らかで孤高の人。
と、信じていたからこそ、一見スキャンダラスと思える事柄には目を背けてきましたが、今年は違った側面から眺め、その魅力を感じています。

俗から聖へ。
そして、聖から俗へ。

俗とは無縁な指導者ではなかったからこそ、偉大なんですね。

今年もインドに行きますが、またガーンディーさんの息吹を感じることができるでしょう。

昨日から佐賀にきています。本日中に長崎に行き、明日一度帰京します。それから仙台です。

毎日、スリリングな移動ですが、一所懸命に尽くしてもダメな時はダメ。その時はお許しくださいね。(荻山貴美子)


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