インドは本当に豊かになりました。
日本がもっともっと豊かだったころ、インド人の売り子さんたちは私たち日本人を見つけると一人に一人、売り子さんがず〜とついて きました。つまり、マンツーマン。
観光の目的地に行くまで「友達プライス!安いよ」とついて来るので「帰りにね」と断ると、帰りにはちゃんと待っていてくれていました。(笑)
「いらない!」と言えば「なんでやねん」と返され、ついに買ってしまうのです。
彼らは日本語がよくわかるのです。
「なんでやねん」はさんまさんの影響かもしれません。
今はそんな風景も少なくなりました。インドは豊かになったのですね。
それでも、インドには変わらない何か大事なものが残っています。
その大事なものとは…
売り子さんは自分だけが売れば良いとは考えず、売り子さん同士が運命共同体であること。
お金持ちは貧しい人を蔑まない。
人の生活を羨ましく思わない。
生活が笑顔と歌。
勿論例外はあります。
どこかのコマーシャルで
人間は幸せだから歌うのではない。
歌うから幸せになるのである。
と、ウイリアム・ジェームズの言葉を使っていました。
歌いましょう。幸せになるために…(荻山貴美子)
日本がもっともっと豊かだったころ、インド人の売り子さんたちは私たち日本人を見つけると一人に一人、売り子さんがず〜とついて きました。つまり、マンツーマン。
観光の目的地に行くまで「友達プライス!安いよ」とついて来るので「帰りにね」と断ると、帰りにはちゃんと待っていてくれていました。(笑)
「いらない!」と言えば「なんでやねん」と返され、ついに買ってしまうのです。
彼らは日本語がよくわかるのです。
「なんでやねん」はさんまさんの影響かもしれません。
今はそんな風景も少なくなりました。インドは豊かになったのですね。
それでも、インドには変わらない何か大事なものが残っています。
その大事なものとは…
売り子さんは自分だけが売れば良いとは考えず、売り子さん同士が運命共同体であること。
お金持ちは貧しい人を蔑まない。
人の生活を羨ましく思わない。
生活が笑顔と歌。
勿論例外はあります。
どこかのコマーシャルで
人間は幸せだから歌うのではない。
歌うから幸せになるのである。
と、ウイリアム・ジェームズの言葉を使っていました。
歌いましょう。幸せになるために…(荻山貴美子)