大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

コムラサキ 八島ヶ原湿原

2015-07-29 17:59:40 | ハイキング
2015年7月29日 曇り後晴れ
今日も30℃を超える真夏の一日でしたね。大山鹿さんの体重も少しは汗をかいた成果が現れ始めたのか、微減の傾向にありますから嬉しい話題ですね。さて、今日は八島ヶ原湿原の蝶達を紹介しましょう。綺麗な花が咲いて居れば蝶や虫達が集まって来るのは道理と云う物ですね。さて、一番多かったヒョウモンチョウの仲間からとしましょう。一回り体が小さかったので、コヒョウモンと思われます。マツムシソウの蜜を一生懸命に吸っていました。それではドウゾ(^_-)-☆。




続いては若しかしたらウラギンヒョウモンとチャバネセセリ?としましょう。ノアザミの花に飛びついていました。


こちらのセセリ蝶はチャバネとは少し違いそうで、ヒメキマダラセセリでしょうか?。蝶の名前も似た様なのが多くて覚えきれませんね。頭が悪くなっている訳ではない事を一言書き添えますが、まあ、趣味ですから多少の間違いは仕方ないですね。


信州なのでコナラなどの樹液が出る木も沢山あるのでオオムラサキを期待していた次第です。しかし、樹液にはジャノメ蝶達が群がっているだけでした。残念の一枚ですね。


締めはオオムラサキの親戚筋となるコムラサキとしましょう。何かの糞に寄って来ていました。撮影の角度で紫色が微妙に変化して綺麗ですね。




一番綺麗に取れるかと後ろに回りましたが、紫の輝きが全く消えてしまいました。これも残念ですね。光が逆から当れば良かったのでしょうか?



八島ヶ原湿原の蝶達は如何でした?蜜を吸う姿には躍動感がありますね。さて、今日の逸品は大山鹿さん一家の健気な戦いです。先ずは鰻の代わりを務めた穴子としましょう。二人で一尾ですから、半身の割り当てですね。葱を添えて見ました。


続いては鰻の肝を二串ですね。これで300円ですね。土用の丑の日とハイランド大旅行会の打ち上げはこんな風に過ぎて行きました。


穴子や鰻肝のお供を務めたのが「御苑(みその)」と云う有り難いお酒です。古くは万葉集に「後れ居て長恋せずは御園生(みそのふ)の梅の花にもならましものを」とうたわれています。その御苑を冠した銘酒ですから大山鹿さんには勿体ない逸品ですね。


そして、締めはアッサリと素麺を流し込んでみました。まあ、焼き肉よりは実に健康的ですね。こんな努力の結果が体重の微減に繋がったのでしょうね。素麺減量術でもテストしてみよっかな。


昨日からスッキリしない天気ですが、湿度が下がって高原の様にサラッとした気候に成らないものでしょうか?車山高原の月を撮影して来たので、清風をお届けします。


ほな、Good Eveningです。