昨晩は埼玉県民の森近くの駐車場に出撃しました。
夕方まで雨が降っていたので路面はビショビショ&ツルツルでした。
22時頃から快晴となり、朝まで晴れてくれました。
但し・・・シーイングが最悪であり、1220mm+2/3inch CCDには厳しい
撮影となりました。今回は高感度なモノクロCCDを使って全て5分露光
に統一しました。イロイロなことが判明したり解ったり。
それじゃ、まずはNarrow馬から。
IC434 馬頭星雲 , Hα7nm , 24X300s , 120min Total

M51 , L , 14X300s , 70min Total

うーん、厳しいシーイングでした。
曇ってもいないのにPHDが暗いガイド星をロストして怒る程。
バーティノフマスクは光条が右に行ったり左に行ったり・・・
これじゃあ長焦点はムリな訳ですが、今日はGINJI-300FNのテスト撮影
なので強行しました。
うーん、流石に30CmF4は強烈に明るい! (V)o¥o(V)
高感度なモノクロCCDで撮るなら、1カット5分でHαもこの通りですよ。
ただし、24カットの連続撮影中にピント位置が動いてボケかましています。
それでも本番撮影までに1時間以上も馬に向けていたのですけどね。
手強い鏡筒じゃな。
このじゃじゃ馬を上手に調教すれば、遠征用鏡筒として超強力なことは
解りました。何をすれば良いかも今回の撮影で痛感しました。
沈みゆくオリオンに向かって

北斗も昇り、もう春の星座になりました。

そう言えば C/2014 Q2 ラヴジョイ彗星も撮る筈だったのですが、
じゃじゃ馬に翻弄されてこんなに低くなってしまった。
山の稜線のチョット上に写っています。

---------------------------------------------------
撮影日時:2014年12月29日 22:37:38~05:26:50
撮影地:きのこ茶屋P(標高530m)
星空指数:40点
気温:-1℃ → -2℃
湿度:夕方まで雨だったためビッショリ
シーイング:2/5 最悪
冷却CCD:ORION StarShootMonoⅢ(SONY ICX285AL)
撮像鏡筒:GINJI-300FN + 笠井フラットナー , 1220mm , F4
フィルタ:米ORION Hα7nm , L Filter
撮像時間:画像に併記
ダーク画像:***
フラット画像:***
フラット用ダーク画像:***
赤道儀:ニューアトラクス改 E-ZEUSⅡ仕様 + ひのきスーパーピラー
ガイド:RFT80子ガメ載せ+QHY5L-ⅡM , RMS=0.5程度 , Exp=1.0sec
CCD制御:MaxIm DL Essentials Edition
画像処理:SI7 , cs5
----------------------------------------------------
夕方まで雨が降っていたので路面はビショビショ&ツルツルでした。
22時頃から快晴となり、朝まで晴れてくれました。
但し・・・シーイングが最悪であり、1220mm+2/3inch CCDには厳しい
撮影となりました。今回は高感度なモノクロCCDを使って全て5分露光
に統一しました。イロイロなことが判明したり解ったり。
それじゃ、まずはNarrow馬から。
IC434 馬頭星雲 , Hα7nm , 24X300s , 120min Total

M51 , L , 14X300s , 70min Total

うーん、厳しいシーイングでした。
曇ってもいないのにPHDが暗いガイド星をロストして怒る程。
バーティノフマスクは光条が右に行ったり左に行ったり・・・
これじゃあ長焦点はムリな訳ですが、今日はGINJI-300FNのテスト撮影
なので強行しました。
うーん、流石に30CmF4は強烈に明るい! (V)o¥o(V)
高感度なモノクロCCDで撮るなら、1カット5分でHαもこの通りですよ。
ただし、24カットの連続撮影中にピント位置が動いてボケかましています。
それでも本番撮影までに1時間以上も馬に向けていたのですけどね。
手強い鏡筒じゃな。
このじゃじゃ馬を上手に調教すれば、遠征用鏡筒として超強力なことは
解りました。何をすれば良いかも今回の撮影で痛感しました。
沈みゆくオリオンに向かって

北斗も昇り、もう春の星座になりました。

そう言えば C/2014 Q2 ラヴジョイ彗星も撮る筈だったのですが、
じゃじゃ馬に翻弄されてこんなに低くなってしまった。
山の稜線のチョット上に写っています。

---------------------------------------------------
撮影日時:2014年12月29日 22:37:38~05:26:50
撮影地:きのこ茶屋P(標高530m)
星空指数:40点
気温:-1℃ → -2℃
湿度:夕方まで雨だったためビッショリ
シーイング:2/5 最悪
冷却CCD:ORION StarShootMonoⅢ(SONY ICX285AL)
撮像鏡筒:GINJI-300FN + 笠井フラットナー , 1220mm , F4
フィルタ:米ORION Hα7nm , L Filter
撮像時間:画像に併記
ダーク画像:***
フラット画像:***
フラット用ダーク画像:***
赤道儀:ニューアトラクス改 E-ZEUSⅡ仕様 + ひのきスーパーピラー
ガイド:RFT80子ガメ載せ+QHY5L-ⅡM , RMS=0.5程度 , Exp=1.0sec
CCD制御:MaxIm DL Essentials Edition
画像処理:SI7 , cs5
----------------------------------------------------