今日は荒れそうだったので、昨晩庭撮りにて光軸調整最終章。
SkyWatcherのコマコレクターF4は2インチですが、300FN ( 30.5cmF4 )+K-1Ⅱ の周辺まで実用になりますね。
K-1Ⅱはフルサイズ機なので、光量の偏りも良く分かります。
正中時のポルックスにて。
レグルス等倍
M37
M37_ISO800_30s_1枚撮って出し。(カラー調整のみ)
良い感じです!
光害地でこの程度なら、遠征地でのフラットも決まるでしょう。
ちなみに昨晩のシーイングは2/5と非常に悪かったです。
K-1ⅡのテザーLVを見ているとユラユラ、フニャフニャとんでもなく揺れていました。
ミラーレス機かと見間違いました。
我が家のEOS6Dはミラーのケラレが酷くてミラー除去を考えてます。
K-1Ⅱにはフローティングミラー機構
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-1-2/feature/05.html
が組み込まれています。
これによってミラーが上方へ回転軸ごと退避するのです。
なので、ミラーボックスケラレを感じたことはありません。