早速接眼部に10μm読みのダイヤルゲージを取り付けました。
6mm厚のアルミステーとM6ボルトで固定していますから丈夫です。
鏡筒部のたわみは再現性があるので、この状態で10μmまで
読めます。この接眼部は横ねじ止めのチャチイ物ではなく、リング
クランプとなっています。そのため、大きなフィルタホイールと
φ163mmもある冷却CCDを付けても大丈夫。
締結は全てTネジです。(横ねじ止めは最低の方法です。)
ダイヤルゲージは工作機械で使っている信頼性のあるモノです。
フォーカスノブを回すとイメージが回転方向にシフトしていました。
原因はラックギアの摺動部ミゾのガタ。K-5ではそれ程気になりま
せんでしたが、ICX285AL(2/3"CCD)では致命的なシフト量です。
そこで回転ズレ防止金具を作って取り付けました。
本当はステンレスかリン青銅で作りたかったのですが時間が無く、
今回は2mm厚のA5052アルミ材としました。ポンチで隙間をゼロに
しています。ガタになったらまたポンチ、でも良いかと・・・(^^♪
M2のタップ位置決めが泣ける作業です。(裏にギアもあるし)
実は昨晩、完璧に有効なデータを集めることが出来ました。
今回の改造無くして、フィルタごとのピント合わせなど出来ません。
特にダイヤルゲージは強力です。
6mm厚のアルミステーとM6ボルトで固定していますから丈夫です。
鏡筒部のたわみは再現性があるので、この状態で10μmまで
読めます。この接眼部は横ねじ止めのチャチイ物ではなく、リング
クランプとなっています。そのため、大きなフィルタホイールと
φ163mmもある冷却CCDを付けても大丈夫。
締結は全てTネジです。(横ねじ止めは最低の方法です。)
ダイヤルゲージは工作機械で使っている信頼性のあるモノです。
フォーカスノブを回すとイメージが回転方向にシフトしていました。
原因はラックギアの摺動部ミゾのガタ。K-5ではそれ程気になりま
せんでしたが、ICX285AL(2/3"CCD)では致命的なシフト量です。
そこで回転ズレ防止金具を作って取り付けました。
本当はステンレスかリン青銅で作りたかったのですが時間が無く、
今回は2mm厚のA5052アルミ材としました。ポンチで隙間をゼロに
しています。ガタになったらまたポンチ、でも良いかと・・・(^^♪
M2のタップ位置決めが泣ける作業です。(裏にギアもあるし)
実は昨晩、完璧に有効なデータを集めることが出来ました。
今回の改造無くして、フィルタごとのピント合わせなど出来ません。
特にダイヤルゲージは強力です。