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ザ!お下がり

2010-09-13 00:10:47 | 整理、収納、の話
子供が2人3人いたら とってもありがたいのが お下がりの服

なのに正直、
好意なのか
ただ古着処分先に選ばれてしまっただけなのか?判断しかねる場合も多い。

整理収納の現場で しばしば遭遇するのよ、
段ボールで送ってこられたお下がり服の山脈に。


収納スペースは 既にパンパンになってるし、
上の子が着た服も相当ストックしてある。

その上段ボールの古着である。
大量過ぎて中身を開ける勇気がない・・・


と言うワケで 整理収納をご依頼いただいたご家庭が最近3件ほど。


それぞれ 段ボール箱3箱、7箱、12箱。


まだ産まれたばっかりなのに 100、120、130、
なぜ?150なんてサイズも~
  着られるのは10年以上先じゃん 


送る方は皆口を揃えて
「要らないのがあったら捨ててね!」 とおっしゃるそうだ。


そうは言われても、
もらった方は その好意をありがたく思いつつも、

膨大な時間がかかるであろう仕分け作業と
収納、処分先を考えなくてはならず、

取りあえず家の隅に積み上げておくしかないのよ。


せっせと仕分けしても
「着せたい」と思うのは実に少ない。

「着せられない」と判断された(染み・汚れ・色あせ・クタクタ)衣類の行く末は?



お下がりを差し上げるなら

1、染み・汚れのないもの
2、ブランド品でも色あせ・クタクタ感有りは除外
3、サイズはきちんと分けておく
せめてこのくらいの気遣いは必要かと思います。


愛するわが子がつけた食べこぼしの染みも 親にとっては愛しいものだけど
他人にとってはそれはただの染み。

そういうのは 自分ちのお掃除にでも使お。