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もし席を譲られたら

2013-08-21 23:11:59 | 日記
先日バスに乗った。

ちょうど1席空いていたので
「ラッキー!」と座った。

次のバス停で年配の女性が乗ってきた。

 明らかに空いてる席を目で探している。

 近くに座っている若者らは寝てるかスマホに夢中で気付かない。


結構勇気をだして立ち上がったわよ、わたし。
「良かったらどうぞ」と。

間髪いれない返事は
「いえ、結構よ」


 そうですか、と座り続けたけど
 降りるまでなんだか妙に恥ずかしかったなあ。


で、老後の予習と思って
断られた理由をいろいろ考えてみた。

 
 もしかしたらすぐ降りるのかも

 足腰鍛えるために座らないようにしてるのかも

 席を譲られるほど高齢じゃなかったのかも
  もしそうなら とても失礼なことをしてしまったのかも


・・かもかもと考えたってわかるわけがないので

 結局 「ま、いっか!」なのです。



もしいつか、若い誰かが私に

「どうぞ」と席を譲ってくれたら
 喜んで座らせてもらおう。

 すぐ降りる予定なら
「すぐ降りますから、ありがとう。」と笑顔いっぱいで言おう。


 その日は案外近いかも。
  いやいや、ずっと先になるように願いたい!

 譲る方は見た目年齢で判断するわけだから。