久しぶりにガツンと読後感のよい本に出会いました
「仕舞える住まいの収納学~ゴタゴタ病根本治療の処方箋」
山口昌伴著/百の知恵双書
片付けの本を100冊読んでも片付かないのはなぜ?
と
いっつも疑問に思っている人におススメです。
住居学・生活学・道具学の専門家が書いたこの本は
個人の片付けレベルを超えて
社会全体の「モノの仕舞い方」からとらえた
独特な視点と軽妙な表現が特徴で
隣のおじちゃんですか?とツッコミたくなる親しみもあって一気に読みました
文中の「定年帰農の家 土間付」は
正直言って、地方都市のマンション暮らしの私にとっては
理想論でしかないし、
昔の日本の蔵のある家に思いを馳せても
今すぐどうこうできるようなことでもなく
現実的には
住まいのゴタゴタ病や収納苦が解決する訳ではない、
けど!
片付けても片づけても片付かない生活系混乱を構図化して
病因を探ろうとする試みは
収納の類型学
収納の空間学
社会工学からの収納
の構成で、
研究無き模倣では片付かないことを裏付けてくれたっ。
これは収納サービスを生業とする私にとってスンゴク大事なことで、
明日のお客様にちょこっとお伝えしたいキラリが
たくさん詰まってました!
また仕事が楽しくなりそうです。
「仕舞える住まいの収納学~ゴタゴタ病根本治療の処方箋」
山口昌伴著/百の知恵双書
片付けの本を100冊読んでも片付かないのはなぜ?
と
いっつも疑問に思っている人におススメです。
住居学・生活学・道具学の専門家が書いたこの本は
個人の片付けレベルを超えて
社会全体の「モノの仕舞い方」からとらえた
独特な視点と軽妙な表現が特徴で
隣のおじちゃんですか?とツッコミたくなる親しみもあって一気に読みました
文中の「定年帰農の家 土間付」は
正直言って、地方都市のマンション暮らしの私にとっては
理想論でしかないし、
昔の日本の蔵のある家に思いを馳せても
今すぐどうこうできるようなことでもなく
現実的には
住まいのゴタゴタ病や収納苦が解決する訳ではない、
けど!
片付けても片づけても片付かない生活系混乱を構図化して
病因を探ろうとする試みは
収納の類型学
収納の空間学
社会工学からの収納
の構成で、
研究無き模倣では片付かないことを裏付けてくれたっ。
これは収納サービスを生業とする私にとってスンゴク大事なことで、
明日のお客様にちょこっとお伝えしたいキラリが
たくさん詰まってました!
また仕事が楽しくなりそうです。