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これはドールハウス!まるで芸術

2015-12-24 22:25:18 | 日記
ドールハウス、といえば
子どものおもちゃ、シルバニアファミリーでしょ?
と思っていたのですが、

いえいえ、

大人が感動するほど 緻密で繊細な12/1スケールのドールハウスに出会いました。

仕事で訪問したお客様のお宅でのことです。


(写真掲載許可151224)
クリスマスのケーキショップ。

単にかわいいだけでない
その魅力に惹き込まれて時間が経つのも忘れるほどでした。



ケーキの色とりどりのフルーツは数mm、
ラッピングされたクッキーにはリボンが結ばれていて、
しかもギフトボックスに丁寧に入れられて。

ガラスのショーケースの後ろでは
たった今買われたケーキを 箱に入れる作業の途中。

ミニチュアの世界を 上から 右から 左から

角度を変えて眺めると、これを作った人の物語や夢までもが見えてきそう。




Wikipediaによると、ドールハウスはもともと

19世紀ヨーロッパの中流クラスの市民層で、
女の子に与えられた玩具の代表的なものであり、

往々にして、これらは子ども部屋としてあてがわれたロフト(屋根裏部屋)で、
大人の生活を妨げないで、子供だけで楽しむためのものだった、そうで

生活のミニチュア、ままごとだったのですね。


シルバニアファミリーは遊ぶ過程で
お片付けのような生活習慣や
空間認知力、コミュニケーションなどを育むことを
コンセプトにしていると聞いたことがありますが、


このケーキショップは大人の芸術でした。

この感動が 写真ではなかなか伝わらない気がしてもどかしいくらいです。


A様、教えていただいた制作ストーリーにも感動いたしました!
今日もありがとうございました。

 

さあ、年内はあと4件の収納サービスの現場を残すのみとなりました。

ラストスパートです!