暮らし美人化計画ハウスキーピングSan 整理収納コンサルタントの里舘友子です。
住宅収納スペシャリストの川島マリさん(横浜市)が、新建新聞社のチカラボに寄稿された記事、
「コロナで家の物を捨てはじめた日本人」全文はこちら!に、とても共感しています。
片付けができない理由の一つとして「時間がない、片付ける暇がない」は
これまで免罪符のようによく聞く言葉でしたが、
半強制的な巣ごもり生活には、たっぷりと時間が供給され、
「ケガの功名」というのか、多くの人々にとって言い訳もできない
絶好の片付けチャンスとなりました。
働き方も大きく変わりました。
インターネットが苦手な私でさえ、今やほぼリモートワークです。
整理収納コンサルティングやアドバイスも、
ミーティングや打ち合わせもセミナーも、なんとかオンラインでできるようになりました。
まさに言い訳できない結果の「ケガの功名」です。
クロマキーという緑色の大きな布の正体を知り、バーチャル背景を変える楽しさを知り、
リモート飲み会を主催してみて、コミュニケーションもオンラインで十分可能だと知りました。
家の様子がチラリと見えてもよいようにと一部を片付けたり、ちょっとインテリアを変えたりもしました。
政府は昨日、緊急事態宣言解除の発表をしましたが、
記事にもあるように 賃貸料や交通費がかからず、
家事や子育て(介護)をしながら仕事が出来るメリットから
リモートワークは 今後も定着すると言われています。
そして、川島さんは言います。
「家のなかを片付いた状態にしておきたい欲求は続きますので、
収納への関心はますます増えるのではないでしょうか。」と。
今後は、物を捨てたのになぜかスッキリしない!という悩みが増えてくるでしょう。
物を捨てることと、使いやすい収納はイコールではなく、異なる思考が必要なので、
そんな発信も今後必要だなと思っています。
【お知らせ】
◆毎週水曜日の【オンライン個別無料相談会】は5月中受け付ております。
それ以外のご相談やお問合せも、以下よりご連絡をお願いいたします。
お問合せフォーム
◆【オンライン整理収納アドバイザー2級認定講座】
5月24日(日) どなたでも受講できます 受付中
過去ブログを是非お読みください 収納は実績ある専門家に学べ!
◆【オンライン 住宅収納スペシャリスト®認定講座一日取得コース】
6月10日(水)住宅業界に携わる方限定の認定講座です。
収納提案が「できる」か「できない」か。顧客満足の大きな違いを生むのが収納です。
今学べば確実に「キャリア」になります。
詳しくはコチラ