暮らし美人化計画ハウスキーピングSan 整理収納コンサルタントの里舘友子です。
1月はリフォームに伴う収納計画書の作成や、定期契約のお客様のお宅訪問など多忙のうちに過ぎようとしています。
オミクロン株の感染拡大が続き、仕事で外出することさえ後ろめたい日々ですね。
それでも粕屋町での整理収納アドバイザー2級認定講座は定員の2倍以上のお申し込みをいただきました。
また、大手住宅設備メーカー主催の2日間4回に及ぶ収納セミナーにも登壇させていただきました。
いずれも徹底的に密を避けた会場のレイアウトや換気の工夫、机椅子のこまめな除菌など、主催者の丁寧な努力のおかげで無事に終了いたしました。感謝いっぱいです。
この画像は「ぜひこのアクセサリーコーナーを皆さんに見せてください。」と言ってくださったお宅で撮らせていただきました。
多忙なビジネスパーソンの女性宅で、大量のアクセサリー整理をサポートさせていただいたのは1年前。
仕事柄パーティや急な食事会が多いため、常にピアスや指輪などのアクセサリーを「持ち歩く」方です。
コロナ禍でその機会が減ったものの、買ったはずのものが見つからないことが頻繁にありました。
そこでアクセサリーの見える化と携帯しやすさをかなえるために、蓋付アクリルケースを使い「1ケース１アイテム」の収納をしました。
それらをさらに10個のアクリルトレーに並べ、引き出しにスタッキング。
120個に及ぶピアスは密閉・密集・密接の3密収納で、キラキラと使用頻度順に上から見えます。
探し物はゼロになりました。
一般的にアクセサリーは着替えの最後にその場で身に着けることが多いので、収納は仕切りのついたセクションケースや浅い引出しを使用します。
しかし、パッと選んでパッとバックに入れて持ち出ことが前提の場合、このような蓋付の丸いパーツケースがおすすめです。
実はこのお宅、ピアスだけでなくネックレス、指輪、バングル、チョーカー、ブレスレット、腕時計、サングラスなどもコレクターレベルの所有量なのに、家中の隙間に分散されていたので、すべてを一か所で管理できるアクセサリー専用ゾーンを広く確保しました。
あれから1年。アクセサリーは画像のようにそのまま維持されていました。
今では家の中で一番ときめく場所。
アクセサリーは全く買わなくなったとおっしゃいます。
きっと、本当に嬉しいことは1年後もきれいを続けられた自分自身。私も嬉しい。
《お知らせ》
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