「(捨てるか捨てないか)迷ったら 迷い箱に一時保管しましょう」
なんて
収納のプロを名乗る方の本や雑誌がいっぱ~い、なこの頃。
そのような本の影響を受けて
「迷い箱は準備したんだけど・・」とご相談くださるお客様もいらっしゃる。
実際は、
整理収納の現場で(お客様のお宅で)
「迷うモノ」は ほとんどない
そもそも選択肢が
「捨てる」「とっておく」「迷う」
の3つというのも偏った思い込み。
家の中には一般的に6,000とも7,000ともいわれる膨大な数のモノがある。
それを
単純に3つに分類なんて
混乱するばかりで
苦手な方には難しいことのなのよ。
それぞれの家庭ならではの多岐にわたるカテゴリー分けが必要で、
それぞれの家庭にあわせた分類をお手伝いしていくと・・・
あら!
「迷い箱」なんて 最初から要らないじゃん なのです。
例えば
一緒に整理する途中で
お客様が
「コレはもう要らないんだけど、捨てるのももったいない」という時、
「迷い箱に入れましょう」と言うのはカンタンだけど、
それをしてしまうと
お客様は 迷ったモノと自分をずっと抱え込み、スッキリしない。
捨てる決断を出来ない自分を責めたりすることもある。
で、すかさず
「あげる」「売る」「形を変えて使う」という分類を提案してみると
・・・
「たーちゃんなら喜んでくれそう!」と思いあたったりする。
ここで「たーちゃんに上げる」というカテゴリーが一つ増える。
(たーちゃんを私は知らないけど)
「けんちゃんが欲しがるか確認する」というカテゴリーも増えたりして
整理力は分類力なのだと
今日も現場で確信しました 感謝!
なんて
収納のプロを名乗る方の本や雑誌がいっぱ~い、なこの頃。
そのような本の影響を受けて
「迷い箱は準備したんだけど・・」とご相談くださるお客様もいらっしゃる。
実際は、
整理収納の現場で(お客様のお宅で)
「迷うモノ」は ほとんどない
そもそも選択肢が
「捨てる」「とっておく」「迷う」
の3つというのも偏った思い込み。
家の中には一般的に6,000とも7,000ともいわれる膨大な数のモノがある。
それを
単純に3つに分類なんて
混乱するばかりで
苦手な方には難しいことのなのよ。
それぞれの家庭ならではの多岐にわたるカテゴリー分けが必要で、
それぞれの家庭にあわせた分類をお手伝いしていくと・・・
あら!
「迷い箱」なんて 最初から要らないじゃん なのです。
例えば
一緒に整理する途中で
お客様が
「コレはもう要らないんだけど、捨てるのももったいない」という時、
「迷い箱に入れましょう」と言うのはカンタンだけど、
それをしてしまうと
お客様は 迷ったモノと自分をずっと抱え込み、スッキリしない。
捨てる決断を出来ない自分を責めたりすることもある。
で、すかさず
「あげる」「売る」「形を変えて使う」という分類を提案してみると
・・・
「たーちゃんなら喜んでくれそう!」と思いあたったりする。
ここで「たーちゃんに上げる」というカテゴリーが一つ増える。
(たーちゃんを私は知らないけど)
「けんちゃんが欲しがるか確認する」というカテゴリーも増えたりして
整理力は分類力なのだと
今日も現場で確信しました 感謝!
お客さまは、プロと一緒に徹底的に整理収納したいのに、迷い箱は逃げ道じゃないのと感じられる事もありました。又は、迷い箱がとてつもなく大きい方もいらっしゃって
私は手放すのが嫌で又 仕舞いこむなら『どんどん使いましょう』と言っています。実際 私自身も勿体ないと仕舞いこんでいた物をドンドン使うようになりました。迷わずに使ってみると、使い勝手が良かったりして、何で、もっと早く使わなかったのかと感じたりします。
ただ 飲食店では、メニュー選びにいつも迷っています
今まで常識と思っていたことが まったくおかしなことだった!と思うことがたくさんあるでしょう?
迷い箱が必要なお客様もいらっしゃるけど
本当に求めていることは何なのか?
答えは現場あり!だもんね。
がんばろーーーねっ。