今年も平生町般若寺の柴燈護摩法要に参加しました。夜半から降り続く雨が心配でしたが、大勢の参加者の心が天に通じたのか、火祭りの前に雨はやんでくれました。
まずは本堂に参拝し、甘酒のお接待を頂きます。次にかっぽ酒のお接待を頂き、温かいうどんを食べて身体を温めます。このほかお寿司に豚汁、鯛焼きまでも頂き、おなかはパンパンになりました。
やがて導師が結界の中に入場し、柴燈護摩法要が始まりました。もうもうと立ち上がる白煙は今年の干支の白蛇のようにも見えました。杉枝などが全て燃えた後に残った炭火の上を素足で歩けば、今年も無病息災が約束されます。
般若寺本堂へ参拝
甘酒で身体が温まります
美味しいうどんでした
出店も沢山
護摩段に火がつけられて
白煙がもうもうと立ち上ります
護摩段が勢いよく燃えています
大勢の善男善女が火渡りを待ってます
これで今年も無病息災です
伐採前の植林の状況
先週は、植林の伐採作業のお手伝いをしました。全部で10本程度の伐採ですが、素人集団には手強いものです。そこで応援部隊を要請し、無事作業を終えることができました。伐採作業の大変さがよく分かりました。
いつもの伊陸の風景
すぐに伐採作業開始
原始的にロープで引っ張ります
もう残りわずか
最後の1本にロープを掛けて
これで伐採は終了
すっかり綺麗になりました
島根県出雲市の古刹鰐淵寺を散策しました。根本堂、釈迦堂、銅鐘、摩陀羅社を散策し、有名な浮浪の滝を見学しました。紅葉の時期がベストシーズンとの事ですが、冬枯れたこの時期も良いですね。
釈迦堂
弁慶が大山寺から一夜にして持ち帰った銅鐘
摩陀羅社常行堂
浮浪の滝と蔵王堂
韓竈神社 社殿
安産祈願のため、島根県出雲市の韓竈(からかま)神社へ参拝しました。社殿へ続く参道を産道に見立てているそうです。岩壁の幅は45cm程度なので、少々ダイエットが必要な人もいるみたいです。
韓竈神社大鳥居
自然石の階段
狭い岩壁の間の参道(産道)を通ります
無事に安産祈願ができました
山口県の山「山と渓谷社」の著者、中島先生を宇部市藤ヶ瀬の打ち立て山へご案内しました。今回の目的は、地域の方が雨乞い紀年碑からの展望を切り開かれたとの情報の確認のためです。なお、この情報も、宇部市集落支援員のNさんより頂きました。
前回と逆コースの笛太郎地区より登山開始、笛太郎ファームの横を通り、展望広がる大神岩で昼食を摂りました。その後、内立山の山頂を踏み、雨乞紀年碑へ到着。なんと、あまりの変貌に腰を抜かしそうでした。
眼下に藤ヶ瀬集落はもちろんの事、遠く長門の花尾山、如意ヶ岳、桂木山まで一望。更に日の岳、荒滝山、岡山、西・東鳳翩山まで続く展望の良さに、我を忘れて眺めていました。樹林の伐採作業の大変さが分かるだけに、地域の皆様のこの山に対する愛情が伝わってきました。
笛太郎ファーム
大神岩
雨乞紀年碑
日の岳
荒滝山、岡山、西・東鳳翩山
眼下に藤ヶ瀬集落
法師崎のやまある記の編集が終了しました
詳細な登山記はHPでお楽しみ下さい