尼子十旗の三刀屋城址(みとやじょうし) 島根県雲南市
島根県雲南市の三刀屋城址(みとやじょうし)登山
三刀屋城は承久3年(1221年)以来360年にわたってこの地を支配した三刀屋氏(諏訪部氏)の居城の一つであり、東西に連なる尾根を掘切によって独立させた平山城である
4月のお花見時期に登ったため、しだれ桜、八重桜、御衣黄桜(ぎょいこうさくら)等が満開だった
山頂からは三刀屋の街並みや三刀屋川など素晴らしい展望が広がっていた
尼子十旗の三刀屋城址(みとやじょうし) 島根県雲南市
島根県雲南市の三刀屋城址(みとやじょうし)登山
三刀屋城は承久3年(1221年)以来360年にわたってこの地を支配した三刀屋氏(諏訪部氏)の居城の一つであり、東西に連なる尾根を掘切によって独立させた平山城である
4月のお花見時期に登ったため、しだれ桜、八重桜、御衣黄桜(ぎょいこうさくら)等が満開だった
山頂からは三刀屋の街並みや三刀屋川など素晴らしい展望が広がっていた
尼子十旗の神西城址(じんざいじょうし) 島根県出雲市
島根県出雲市の神西城址(じんざいじょうし)登山
尼子十旗の一つで神西氏の居城跡である
尼子時代後期に活躍した神西元通は、尼子勝久らと尼子家再興を目指し、毛利軍と戦い続けたが
天正6年(1578)播磨国上月城に戦いに敗れ自刃した
山頂からは神西湖や出雲北山等の展望が素晴らしい
社日山(しゃにちやま)・十神山(とかみやま)周回 島根県安来市
島根県安来市にそびえる社日山(しゃにちやま)と十神山(とかみやま)の周回登山
登山口の社日公園(安来公園)を出発し、社日配水池の横を通り石造りのトーテムポールの立つ日本平へ到着
京羅木山、星上山、嵩山、和久羅山、出雲北山、宍道湖などの展望を眺める
目の前にそびえるのは尼子十砦の一つの十神山
更に登山道を進み世界平に着けば、今まで見えなかった独松山、日本百名山の大山などの展望が広がる
日立金属安来工場の横を進みワニザメに殺された語臣猪麻呂の娘と伝わる毘売塚古墳へ着く
更に縦走を続け、尼子十砦の十神山山頂を踏み、海岸線を辿り、安来駅へ向かっていると、猪麻呂の娘像が海の岩上に置かれていた
安来駅の先で猪麻呂像を見学し、登山開始点の社日公園へ帰り着いた
阿宮冨士の城平山(じょうひらさん)島根県出雲市
島根県出雲市にそびえる城平山(じょうひらさん)登山
山の上が平である事から城平山と呼ばれるようになった
南北朝時代(1331~1392)に葛西武常によって山城が築かれ
その後葛西氏代々の居城となっていた
登山道は上阿宮登山コースと阿吾神社を登山口とするコースがあり
どちらからでも周回できる
山頂には東西の展望所があり、三瓶山、大万木山
高瀬山など素晴らしい展望が広がっている
熊野要害山(くまのようがいさん)松江市八雲町
島根県松江市八雲町熊野にそびえる熊野要害山(くまのようがいさん)
戦国時代に熊野城は尼子十旗の一つとして富田城防衛の重要拠点であり、城主は熊野氏
永禄6年(1563)9月、白鹿城を包囲していた毛利元就は
後方から牽制する熊野久忠を討つため熊野城を攻撃したが撃退された
亀元年(1570)布部合戦の後、牛尾城の落城を見て開城
かわって富田城の城督だった天野隆重が入城した
登山道は整備され、倒竹も全て撤去されて歩きやすくなっていた
山頂までの距離も案内され、迷うこと無く山頂へ至る
広く平坦な山頂は八雲山、出雲北山、星上山、京羅木山などが一望の展望地である
姉山城址(あねやまじょうし)島根県出雲市
島根県出雲市にそびえる姉山城址(あねやまじょうし)・姉山城跡
この城は頂上を削平して造られた古城であり、いつ作られたか不詳となっている
朝山氏は、主家尼子氏のため、毛利氏と争うも永禄9年(1566)尼子富田本城落城により、毛利氏派遣の代官大伴惟元によって支配をうける
これより朝山氏は、朝山八幡宮の祠官専務となったと、山頂の案内に記載されている
整備された登山道を辿り、途中からは出雲北山、日本海などの展望を眺めることができる
山頂は広く平坦で、山頂からは樹間越しの展望を眺めることができた
甲斐の平城、矢筈山(馬木城跡・夕景城跡)島根県奧出雲町
島根県奥出雲町馬木にそびえる矢筈山(やはず)登山
この山は尼子十旗の馬木城跡(馬來城・夕暮城跡)である
矢筈山の東側には甲斐の平城(貝の平城)があり
古くから備後・伯耆方面からの侵入や侵攻に備える要衝の地であった
戦国武将馬來氏の時代には尾根続きの矢筈山城の支城であったと言われている
この城に登るため、約500m南にトイレの整備された駐車場まで用意されている
兜山(かぶとやま)島根県雲南市民谷
島根県雲南市民谷にそびえる兜山(かぶとやま)登山
民家前から「かぶと山」の案内標識を確認して登山道に入り、急登に取り付く
一旦傾斜の緩む場所から樹間越しに兜山を眺め、再び急登を辿る
細長く平坦な山頂には三等三角点が置かれていた
西には三瓶山、大江高山、矢滝城山
南に沖の郷山や大万木山の展望が広がっている