隠れキリシタンの里 紫福にそびえる鍋山(なべやま)
山口県萩市紫福 隠れキリシタンの里にそびえる鍋山(なべやま)
トロイデの美しい鍋山はどこから眺めても鍋の形をしている
登山道脇には2基のキリシタン墓が祀られ、信仰の道を辿る
つづら折れの道を辿り、高度を上げれば広く平坦な山頂に着く
四等三角点の置かれた山頂は植林などに覆われて展望は望めない
隠れキリシタンの里 紫福にそびえる鍋山(なべやま)
山口県萩市紫福 隠れキリシタンの里にそびえる鍋山(なべやま)
トロイデの美しい鍋山はどこから眺めても鍋の形をしている
登山道脇には2基のキリシタン墓が祀られ、信仰の道を辿る
つづら折れの道を辿り、高度を上げれば広く平坦な山頂に着く
四等三角点の置かれた山頂は植林などに覆われて展望は望めない
山口県百名山 龍神様に出合う大将山(たいしょうざん)
山口県百名山に選定された大将山(たいしょうざん)
麓から眺める大将山は登山意欲をそそる名峰である
林道から尾根コースに入り、途中に龍神様に出合う
急登に耐えれば明るい山頂が待っている
下山は林道コースをたどり周回する
樹齢400年以上のオニイタヤ、岩屋権現窟、大展望岩の大蔵ヶ岳(おおくらがだけ)
山口県山口市阿東地福にそびえる霊峰大蔵ヶ岳
登山途中に出合う巨岩、樹齢400年以上のオニイタヤの巨木
熊ヶ瀬神社の奥の院 岩屋権現窟
180°の大パノラマ 大展望岩から眺める山口県の名峰の数々
平坦で明るい山頂など見どころ満載の名山を堪能
仏峠からブナを眺めて三ッヶ峰へ 山口県山口市
山口県山口市の三ッヶ峰登山
この山頂に立つ際には東の高岳山か
西の野道山のどちらかへ縦走していました
今回は南側の仏峠から三ッヶ峰の山頂へ向かいました
登山途中に美しいブナ林を眺め
山口県の山の自然を楽しみました
山頂から徳佐方面の展望は霞んでいましたが
一日中自然林の散策を楽しみました
世界遺産の萩城跡にそびえる指月山
山口県萩市にそびえる指月山登山
世界遺産に登録された萩城跡の天守台には
今なお礎石が残されている
登山口を出発、藩政時代の石組みの残る登山道を辿る
途中には休憩用のベンチや案内などが置かれており
ファミリーハイクにも最適である
山頂には加工途中の巨岩が残り
萩城下町、菊ヶ浜、笠山、遠岳山
大島、西の浜などの展望が広がっている
日本海に浮かぶ大島を見晴らす遠岳山 山口県阿武町
山口県阿武町にそびえる山口県百名山の遠岳山
サエガ峠から作業道を辿り登山口へ
沢沿いに続く登山道を通り高度を上げる
二等三角点の置かれた山頂には旧海軍の石組みが残り
日本海に浮かぶ大島を眺めることができる
1478段の修行の階段 神宮山登山 山口県阿武町
山口県阿武町惣郷にそびえる神宮山登山
登山口は麓の御山神社(おやまじんじゃ)
神社手前に祀られた安産の石は、安産以外の願いごとも叶うと言われる霊石である
水の流れる満水舎を過ごせば、四国香川の金刀比羅宮より110段長い1478段の階段登りが始まる
奥宮まで続く修行の階段を登り切れば、ご神体の巨岩に出合い、眼下に日本海の展望が広がる
ファミリー登山の聖地 太華山(たいかざん) 山口県周南市
山口県周南市の太華山
登山口は山口県立徳山支援学校入口付近で案内が置かれている
登山道はよく整備されており、坂の傾斜も緩やか
登山途中に徳山観音、徳山不動に参拝
一旦車道に出会い、再び登山道に戻る
道案内の石仏に出合い、修験窟には大日如来と不動明王に出合う
更に水天宮と滝不動に参拝し、駐車場を横に過ごせば広く平坦な山頂に着く
山頂には大島不動尊、蔵王権現、石鎚山の祠などが祀られ
徳山湾越しに周南コンビナートや嶽山、四熊ヶ岳、法師ヶ岳等の展望が広がる
更に南の展望地に向かえば、下松市街や笠戸島、光方面の展望が素晴らしい
らかん高原から小羅漢山と羅漢山とレーダードームへ 山口県岩国市
山口県岩国市の羅漢山登山
らかん高原から中国自然歩道を歩き小羅漢山山頂へ
東屋の建つ小羅漢山から西中国山地の山々を眺める
不知火の杉を眺めて羅漢山山頂へ
展望台の上から右谷山、寂地山を眺める
山頂に露出する磁石岩の横を通り瀬戸内海の展望を眺める
羅漢山の代名詞レーダートーム前に立ちレーダーを見上げる
下山は憩いの広場へ向かって下り、らかん高原の登山口へ周回する
大将陣登山と絶景のやぐらだき 山口県岩国市
山口県岩国市の大将陣は山口県でも数少ない標高千m峰
山頂周囲からの展望は望めないが、山頂先には絶景のやぐらだきが控えている
懸崖のやぐらだきの上に立てば、眼下に下須川の集落が並び
目線の先には羅漢山と法華山、晴れた日には瀬戸内海に浮かぶ島々が素晴らしい
旧海軍の遺構探索 昇仙峰 山口県周南市
山口県周南市にそびえる昇仙峰登山
山麓にかつて正仙という寺があり
この山は正仙坊山と呼ばれていたが
その後の変遷により昇仙峰と言われるようになったそうだ
昭和13年4月に徳山湾が海軍徳山要港の裁可を受け
その後終戦まで、徳山防備の要塞として徳山要港警備隊戸田照聴所が置かれていた
今でも山頂付近には探照灯台、砲台、兵舎跡など旧海軍の遺構が多く残っている
戦国武将陶晴賢の居城 若山城跡登山 山口県周南市
戦国武将陶隆房(晴賢・はるたか)の居城 若山城跡登山
西国無双の侍大将と言われた陶晴賢が
毛利元就に敗れるまで居城としていた若山城跡
晴賢が二十歳の時、大内の傘下に入った毛利元就(当時44歳)の居城吉田郡山城に山陰の雄尼子氏が侵攻した
このとき晴賢は毛利氏救援の総大将として出陣
見事尼子軍を撃退し西国無双の侍大将と言われるようになった
四熊ヶ岳の不動明王と四熊ヶ岳神社、法師ヶ岳の慈愛観音へ 山口県周南市
山口県周南市の四熊ヶ岳と法師ヶ岳登山
登山口は名水金明水の水汲み場
登山道に入り一の鳥居、二の鳥居を過ごし不動明王像に出会う
三の鳥居を過ごして四熊ヶ岳神社へ参拝
神社下の展望地からは周南コンビナートの展望が広がっている
一の鳥居まで引き返し、東へ進み鋪装道を登れば法師ヶ岳へ着く
法師ヶ岳には慈愛観音像が建ち
観音像下からは周囲に素晴らしい展望が広がっていた
クマの棲息地 水ノ尾山登山 山口県岩国市
山口県岩国市の水ノ尾山登山
東の水ノ尾山、西のダツヤ山は長い間山口県のヤブ山の盟主として君臨していた
更に両山ともクマの棲息地で、この山に登るのは、山口県百名山踏破を目指す登山者か一部のヤブ山愛好家に限られていた
ところが、現在の水ノ尾山は深い笹藪がきれいに刈られ、とても歩きやすく変貌していた
笹の刈られた小五郎山が人気の山に変わったように、水ノ尾山にも多くの登山者が集まるかも知れない
展望広がる平家ヶ岳 島根県境にそびえる1000m峰
山口県岩国市と島根県吉賀町の県境にそびえる平家ヶ岳
山口県では貴重な1000m峰である
林道木谷線を通り登山口の平家屋敷跡へ着く
平家屋敷跡から1km程度作業道を進み登山道入口に着く
笹の刈られた快適な登山道を辿れば、すぐに平家ヶ岳山頂に着く
山頂からは長野山、馬糞ヶ岳、水ノ尾山、羅漢山、大将陣などの展望が素晴らしい
眼下に吉賀町の集落が見えたが、多分蔵木地区と思われる