吉田松陰先生の松下村塾
有志一同のミニ旅行、今回は山口県の萩の史跡を散策しました。まずは明治維新胎動の地、松陰神社に向かいました。松陰神社の大鳥居を抜ければ明治維新胎動の地の石碑が立ち、そのすぐ先には吉田松陰先生が、いわゆる安政の大獄に連座し、江戸伝馬町の獄に投ぜられ、いよいよ処刑を覚悟した際、郷里の両親に置き送った便りの中にあった永訣の一首「親思ふ心にまさる親心けふの音づれ何ときくらん」の石碑が立っていました。
もう少し進めば、明治維新の若き獅子たちが松蔭先生の講義を熱心に聞いていた松下村塾が立っています。明治維新の立役者で有名な人々がこの塾で学んでいたことがわかります。
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松陰神社
松下村塾の先には松陰神社が建っています。学業に御利益のある神社なので、手遅れとは思いましたが、もう少しあたまが良くなるようにとお願いしました。
松蔭先生誕生の地から萩の市街の展望(右端の山が指月山)
松下村塾散策の後は松蔭先生誕生の地に向かいました。誕生地からは萩の市街が箱庭のように広がっており、萩城址の指月山を眺めることが出来ました。
松蔭先生の墓所
誕生地側に立つ松蔭先生の墓所に参拝しました。また、この一段上には高杉晋作の墓が独立して置かれています。これで下関と萩の2ヶ所の高杉晋作墓所に参拝することが出来ました。
毛利家廟所東光寺
松陰先生誕生地の次は毛利家廟所の東光寺散策。本堂の裏には毛利家3代以降11代まで奇数の藩主が祀られています。
東光寺廟所
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東光寺の紅葉
萩城址
東光寺散策の後は萩城址へ向かいました、城址の先に聳える指月山が美しく、以前登った風景を思い出しました。
明神池
海の魚が群れている笠山の麓、明神池を散策しました。風もほとんど無く暖かい日射しを浴びながらの散策に自然と汗も流れます。
笠山山頂から周囲の展望
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明神池から笠山まで歩いてみました。一応これは登山となるはずです。気温は12月というのに20度を超え、とても暑い日射しを浴びながら登ったので、山頂に着くと同時に汗だくでした。
豪華昼食
笠山散策の後は昼食タイム。少し山頂から下りたところのドライブインにて昼食を摂りました。新鮮なお刺身にサザエの壺焼き、いか焼きとビールがとても美味しい料理です・・・・でも私は運転手なのでお茶を沢山頂きました。
津和野太鼓谷稲荷神社
萩からの帰りは少し遠回りをして津和野散策。太鼓谷稲荷に参拝し本日の予定は終了。そのまま柳井まで帰り、車を置いていよいよ大宴会が始まりました。今回のミニ旅行も大盛況の内に終了。
来年はどこに行こうかなあ・・・・・・
本日の萩散策の詳細はいずれ「わたしのふぉとあるばむ」にて紹介する予定です。