金屋子神社
島根県の奥出雲へN先生と一緒の山歩き、今回はまず島根県安来市の猿隠山へ向かいました。途中奥出雲町の横田を過ぎると「日刀保たたら」の標識を見て寄り道、「たたら」の操業が行われている、世界で唯一の操業所です。
日刀保たたら、鳥上木炭銑工場
猿隠山
奥出雲町から安来市東比田に入り、猿隠山に向かいました。鳥取県との県境砺波峠の手前には地蔵尊が祀られ、その先には南無妙法蓮華教、日蓮大士の石碑が立っていました。猿隠山の山頂へは石碑の右手から登れば45分で到着、快適な山歩きをすることが出来ました。
地蔵尊
南無妙法蓮華教、日蓮大士の石碑
池から眺める金屋子神社
猿隠山を下りて亀嵩に向かう途中に金屋子(かなやご)神社を見つけたので寄り道、この神社は1200社を数える「金屋子神社」の総本山、たたら職人をはじめ、鉄にかかわる人々の信仰を集めているそうです。
金儲神社
金屋子神社手前、池の右手には金儲神社が祀られていました。金屋子神社と共に信仰する者はお金が儲かるとのお告げがあったので、この神社が献上されたそうです。
高尾神社
出雲三成から南下し、高尾地区に入ると伊賀平山の向かいに高尾神社の大鳥居が見えたので参拝しました。
社日社の石碑
高尾地区から眺める伊賀平山
本日二山目の伊賀平山です。林道を進み、楽々山頂へ・・・ところが最後に大藪が待っており、N先生のご指導の下、ヤブコギを楽しみました。
高尾太夫伝説の岩?
伊賀平山を下りる途中、農作業をしている方に江戸時代の花魁、高尾太夫の墓について聞くと、この場所を教えて頂きました。真偽の程は不明ですが、伝説が残っているだけでも素晴らしいことです。
法師崎のやまある記の編集が終了しました
詳細な登山記はHPでお楽しみ下さい