ほーしざきの散歩道

ゆっくり歩きの散歩道、山口県を中心とした中国地方の名所旧跡巡りを紹介しています。

龍頭山300座記念登山 広島県北広島町 

2007年02月26日 | やまある記速報

龍頭山山頂風景

豊平町のどんぐり村から眺める龍頭山全景

 300山の記念登山は広島県の北広島町の龍頭山に決定!
 山の先輩大星さんのご案内により、一緒に登山口の瀧ヶ馬場より出発
すぐに氷の芸術の歓迎を受けました

氷の芸術

 突然前が開けた前龍頭からは眼下に都志見地区の素晴らしい展望が広がっていました


前龍頭の展望地

早咲きの馬酔木

 早咲きの馬酔木の花を過ごし、長い階段を踏みしめた先には360度の展望の広がる龍頭山山頂
 中国山地の山々が一望の素晴らしい展望地でした

左に十方山 右に恐羅漢山

左に臥龍山 右に掛頭山

大星さんと300座のお祝い

下山後は名物の蕎麦を堪能しました

 

法師崎のやまある記の編集が終了しました


登山記をお楽しみください

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№28 上関に春到来 上関城山歴史公園の桜

2007年02月24日 | 散歩道

城山歴史公園の桜

ランボーさんのHPを拝見すると上関では桜が咲いているとの情報、週末の午後に山口県上関町の城山歴史公園に行くと満開の桜が咲いており、びっくり!

公園には沢山の花見客とカメラマンが散策をしていました。皆さん すごい! すごい! と言いながら写真を撮っていました。

引き続き上盛山に続く水仙ロードを散策、前回1月にはほとんど咲いていなかった水仙は、今を盛りと沢山咲いていました。

水仙ロードを進んで行くと上盛山に到着、展望台周辺にも沢山の水仙が咲いています。今日は沢山の花に出会うことができました。

山頂にも沢山の水仙

山頂の岩と水仙

最後に皇座山の展望台の途中に見た花

上関はもう春が来ているみたいです

ランボーさんありがとうございました 

 

 

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極楽寺参拝と極楽寺山 広島県廿日市市

2007年02月19日 | やまある記速報

上不見山浄土王院 極楽寺

  上不見山浄土王院極楽寺は真言宗に属し、天平3年(731)行基が杉の霊木で観音像を自刻し、一堂を建てて開山したといわれている。

 その後、大同元年(806)空海が来山し、古像の開眼供養諸堂を建てて伽藍を整え、不動、毘沙門の両脇侍を作ったと伝えられている。

 市域で最も古い寺院。阿弥陀堂(浄土王院)の内には、大仏師松本明慶作の高さ8m、幅5.5mの日本最大級の木像仏阿弥陀如来大仏が祀られている。(昭和59年開眼)

以上極楽寺山のパンフレットより

 平良コースから極楽寺山に向かいました。途中からはアンテナ山の野貝原山を眺めながら登ることになります。


野貝原山

当日は霞がかかっており、眼下の広島はつかいち大橋も霞んでいます。

広島はつかいち大橋


左右に立つ仁王様を眺めて仁王門を潜ります。

仁王門

本堂


本堂にお参りした後は、奥の院に向かいます。奥の院は一願堂、「一人一願だけを頼めば必ず成就する」との言葉を残して他界された一願和尚が眠っておられるお堂です。

一願堂


更に舗装道を進むと駐車場に着き、右手の階段を登って行くとそこは極楽寺山最高点、693mの展望所でした。

山頂展望台


法師崎のやまある記の編集が終了しました

 

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№27 春を呼ぶ般若寺の柴燈護摩法要 山口県平生町

2007年02月15日 | 散歩道

柴燈護摩法要

山口県平生町の神峰山般若寺で恒例の柴燈護摩法要(さいとうごまほうよう)が行われました。般若寺は約1400年前に般若姫の菩提を弔うために建立され、代を重ねること当代で90代の真言宗の寺院です、また、柴燈護摩法要も回を重ねること30回、それぞれ節目の今回は快晴の空の下、厳かに神事が始まりました。

 

柴燈護摩とは井形に組んだ護摩壇を仏様のお口に見立て、そこに様々なお供物を供え、そこに立ち上る仏の「智慧の火」により我々の煩悩を焼き尽くし。一人一人が少しでも「ほとけ」に近づけるよう祈るもので、「火渡りの行」として大変よく知られております。(般若寺の説明より)

 

 いよいよ護摩壇に点火

 

すこし燻ってきた 

煙の勢いが強くなってきた

とうとう護摩壇に火がついた

護摩壇に祈願護摩が投げ入れられる

たくさんの参拝客が集まっている

いよいよ火渡り神事

 

この煙にも御利益が 

 今年も無病息災を祈願した

本堂にも沢山の参拝客

 本堂ではガン封じのカッポ酒や甘酒のお接待を頂きました。また、般若寺ではカメラを抱えた大星さんと遭遇、相変わらずの行動力に脱帽です

 

 般若寺については、HP「法師崎のやまある記」の平生町 杵崎山に一部紹介をしておりますで参考にしてください。

 

  

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野呂山と野路山八十八ヶ所巡り 広島県呉市

2007年02月08日 | やまある記速報

弘法大師ゆかりの弘法寺

呉市の野呂山に向かいました。JR安登駅を過ぎて登山口に到着、まずは三本松公園にて休憩し、野路山八十八ヶ所の最初の1番から10番札所、三本松札所にお参りしました。

三本松札所にお参りす

次はお籠もり堂にお参りし、いよいよ野呂山登山の始まりです。

お籠もり堂

次の札所である岩地蔵に向かうには、くぐり岩の下を抜けて進むことになります。

岩地蔵に向かうくぐり岩

くぐり岩を抜けると大きな岩の下に岩地蔵が祭られていました

岩地蔵の上の大岩

途中には見所がいっぱいあり、あちこち散策しながら進んでいると時間があっという間に過ぎてしまいます。かなり途中を飛ばして仁王門に到着、左右に立つ仁王様を眺めて仁王門をくぐり、先に進んで行きました。

仁王門を過ぎる

仁王門を過ぎ、かん千音札所を過ぎ、かなり飛ばして弘法寺に着きます、弘法寺の周囲にも見所がいっぱいあります。弘法寺にて霊水弘法水を頂き、いよいよ野呂山山頂にむかいました。

野呂山三等三角点に到着

野呂山山頂(弘法寺山)を踏んだ後は、野呂山東の頂上に向かいます。東の頂上は標高約820M、周囲は檜林に覆われていました。

野呂山東の頂上

次は氷池に向かいます。瀬戸内海がすぐ目の前なのにやはり標高800M超の山はとても寒いみたいです。氷池と呼ばれる池は本当に凍っていました。

氷池

ここから野呂山最高点である膳棚山を目指そうとしましたが、膳棚山の山頂付近は私有地であり、山頂には立ち入ることができないため周辺散策、有名な大重岩に向かいました。

大重岩

大重岩は本当に岩を重ねたような不思議な岩です。その後更に散策を続け、かなり飛ばしてかぶと岩展望台に到着、眼下の展望は霞んでおりましたが蒲刈大橋はしっかり眺めることができました。

かぶと岩展望台

展望台から周囲を眺めていよいよ下山を開始します。急な斜面をどんどん下りて行き。桜が谷岩海(がんかい)の標識に従って進んで行くと目の前には初めて見る岩海が広がっていました。

桜が谷岩海

 

かなり見所を飛ばしております。周回時間7時間の登山コースは素晴らしい歴史コースでした

 

法師崎のやまある記の編集中が終了しました

 

見所たっぷりの、詳細な山歩きは登山記でお楽しみください

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