金華山山頂に建つ岐阜城
岐阜市の北東にそびえる金華山の山頂には復元天守の岐阜城が建っています。この一帯は、「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜として平成27年に日本遺産第1号に認定されています。
また、金華山は司馬遼太郎の国盗り物語にも登場しており、眼下に長良川や肥沃な濃尾平野を望むことから美濃を制するものは天下を制すと言われ、戦国時代に斎藤道三の居城となりました。
1567年に織田信長がこの城を攻略して城主となり、「稲葉山城」を大改造して「岐阜城」に改め、当時井の口と呼ばれていた町名を「岐阜」と改め、楽市楽座の保護などによって城下町の発展に力を注ぎ、天下統一の本拠地としました。
なお、岐阜の岐は「古代中国の周の文王は、岐山の麓から起こり、中国の天下統一を成し遂げた」という故事から取り、阜は学問の祖、孔子が生まれた「曲阜」という地名から一字を取ったと言われています。
ロープウエイが山麓の岐阜公園から山頂手前まで続いていますが、コロナ対策のため、密を避けてめい想の小路をとりました。山頂まで約1時間、快適な遊歩道が続いています。
JR岐阜駅が起点です
岐阜公園へ移動 光秀横町を散策
噴水付近から岐阜城が見えます
ロープウエイは過密を避けてパス
めい想の小径を通って岐阜城へ
丸山 烏帽子岩に出会います
途中からも岐阜城が見えました
岩場もあって楽しいですね
展望が広がり小休止
岐阜城裏門跡へ着きました
御嶽神社へ参拝
城内は過密になるのでパス
遠くからお城を眺めました
展望が広がります
金華山閻魔堂へ参拝 お札を頂きました
ロープウエイは過密なので歩いて下城です