ほーしざきの散歩道

ゆっくり歩きの散歩道、山口県を中心とした中国地方の名所旧跡巡りを紹介しています。

倉橋火山 広島県呉市

2007年07月24日 | やまある記速報

倉橋火山山頂

 呉市の天応烏帽子岩山に登った後、同じく呉市の倉橋島に渡り、火山を目指します。桂浜会館を出発し、麓から山頂方向を眺めると倉橋火山の美しい岩山が見えていました。折しも本日は「アクアスロンくらはし大会」が開催されており、たくさんのアスリート達が目の前を駆け抜けていました。

注)アクアスロンとは水泳とランニングを一人の選手が連続して行う競技で、トライアスロンは水泳と自転車とランニングを一人の選手が連続して行う競技です。

倉橋八十八ヶ所 第七十一番石仏

 火山へは倉橋八十八カ所巡りの石仏が途中まで案内してくれます。階段道を上って行くと右手にも美しい岩山が見えていました。

右手には美しい岩山

 途中で休憩を挟みながら登ってゆくとまもなく火山と後火山の鞍部に到着、まずは後火山に向かいます。途中には展望の優れた東屋が立っており、登山ノートが置いてあったので書き込みをしました。

 本日のアクアスロンの開始時間が台風の影響により3時間遅れたので、ウォーミングアップ代わりに登った人がいたようです。アクアスロンの競技者の体力には恐れ入りました。

途中に立つ東屋

 東屋を過ごしてさらに階段道を登ってゆくとまもなく後火山の展望地に到着、眼下には素晴らしい展望が広がっていました。

後火山の展望岩から

 展望岩を過ごして後火山の三角点まで行ってみましたが、この先の展望はありませんでした。また、展望地付近の岩には文字が掘られていました。

大岩には文字が掘られている

  後火山の展望地を出発し、鞍部まで下りていよいよ倉橋火山に向かいます。階段道をゆっくり上ってゆくとまもなく大きな岩の立つ火山の山頂に到着しました。山頂には一段と大きな岩が立ち、手すりの設置されたハシゴが整備されているので大岩の上に立つことができます。

火山山頂の大岩

 火山の山頂からの展望は素晴らしく、まさしく360度の展望が広がっています。と・・・なんか見覚えのある風景が広がっています。周防大島の先には大きな風力発電施設、これは間違いなく平生町の大星山です。また、その右手には琴石山、瀬戸に架かっている橋は大島大橋のようです。倉橋島の位置関係を考えれば当然の事ながら、毎日眺めている山をこんな場所から眺めるとはびっくりしました。

正面の山は大星山・瀬戸に架かる橋は大島大橋

火山の眼下に広がる展望 

 

法師崎のやまある記の編集が終了しました

 

 

 

見所たっぷりの、詳細な山歩きは登山記でお楽しみください

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私のゴルフの腕前は?・・・ 運次第!

2007年07月21日 | 散歩道

優勝カップ

 職場の理事長さんが昨年8月に、200人以上のコンペの最中、ホールインワンを達成されました。私はそのすぐ後の組だったのでその感激を一緒に味わうことが出来ました。それにしてもホールインワンは素晴らしい偉業ですね。

 なお、当日の私のスコアは96、順位は225名中161位、参加したことに意義のあるゴルフ会でした。
 その後ホールインワンのお祝いのゴルフコンペが同年10月に開催されたので出席、当日の参加者はやはり200名以上の大ゴルフ大会となりました。この日のスコアは99、そのまま終わればやはり参加することに意義があるようなゴルフ会だったのですが・・・・。

 この日はホールインワンの記念ゴルフ大会のため、参加者全員に賞品が用意されており、次々に豪華賞品が配られました。ところが何時までたってもわたしの名前が呼ばれない。30位以内には全員松茸が貰えるというので喜んでいたのですが、20位を過ぎても10位・3位を過ぎてもまだ該当せず、とうとう優勝と23位(誕生日賞)の2つになったところで舞台に呼び出されました。

 ドキドキしながら結果を聞くと23位の誕生日賞に入っており、23位の副賞は松茸・メロン・海苔・醤油セット、肝心の誕生日賞は一通の目録で、なんと台湾旅行のペア招待券でした。長くゴルフを続けていますが、こんなに凄い賞品を頂いたのは初めてでした。ちなみに、この招待券は両親に進呈し、久しぶりに親孝行ができました。

 このゴルフ会を最後にぷっつりとゴルフから足を洗い?、山ばかりに登っていましたが、職場の取引先とのゴルフ会のお誘いを断り切れず、7月20日にゴルフのコンペに参加しました。当然練習も無しのぶっつけ本番なので周囲に迷惑をかけないか心配をしていましたが、昔取った杵柄?、なんとか1ラウンドを回ることができました。

 当日のスコアは、練習無しとは思えないようなトータル94、過去3回の中でも一番良いスコアで満足していたら、たくさんのハンディがついて優勝していました。また、このコンペでは、優勝カップの取りきり戦もあり、取りきり戦と併せてのダブル優勝、ダブルペリア方式によるハンディだからこその奇跡でした。

取りきり戦の優勝カップ


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天応烏帽子岩山 広島県呉市

2007年07月16日 | やまある記速報

烏帽子岩

麓から眺める烏帽子岩山

 烏帽子岩山へは上の写真の中央から少し左手地点より、斜め左斜面を尾根に向かって登ることになります。岩場は滑りやすく体全体を使って登りました。

岩場を慎重に登ります

右手にはクロナメラの岩場を見ることができました

登ってきた岩場を見下ろします なかなか手強い岩道が続きます

展望地から眺める烏帽子岩(奥側)とドンガメ岩(手前)

  

ドンガメ岩を過ごした先から眺める似島の安芸小富士

 ドンガメ岩を過ごした先からはすばらしい展望が広がっており、展望地の先から樹林帯に入ると、まもなく祠のある烏帽子岩山に到着しました。

祠の立つ烏帽子岩山山頂

 烏帽子岩山の先にある展望地からは、再びすばらしい展望が広がっており、時間を忘れて眺めていました。

 展望岩から眺める呉湾と倉橋島の展望

 

法師崎のやまある記の編集が終了しました

 

見所たっぷりの、詳細な山歩きは登山記でお楽しみください

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする