TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

木製玄関ドア(引戸)の設置

2023-09-12 13:07:00 | *白鷹の家



白鷹の家の玄関ドアを開戸から引戸に交換しました。
新しい玄関引戸は米沢のアルスさんの木製サッシです。

もともとの木製玄関ドアは築13年のあいだに強風にあおられること数回、扉の歪みが大きくなり、ついに鍵が抜けなくなってしまいました。。
幸い保険が使えるとわかり、交換することになりました。もとの枠と袖窓は活かしたまま、その外側に引戸のレールを付けて交換しています。こういう融通が効くのも木製サッシの強みのひとつです。


白鷹の家/山形県白鷹町/2010(2023玄関ドア改修)


アーキテクチュアは建築。ランドスケープは景観のこと。アーキテクチュアランドスケープでは、その土地の風景を生かす建築の実現に引き続き取組んで参ります。

#木製玄関ドア #木製サッシ 
#引戸 #玄関 #アルス 
#山形 #白鷹 #米沢 
#メンテナンス 

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オープンハウスの御礼

2023-07-24 21:38:00 | *三上の家
オープンハウスの御礼
暑い中ご来場いただき誠にありがとうございました。
引き続き、滋味に地道に風景を生かす建築に取組んで参ります。




三上の家/上山市/2023

#住宅 #平屋 #マイホーム 
#建築家と建てる家 #建築家とつくる家 
#高性能住宅 #高断熱高気密 
#sto #塗壁 #左官 #上山 #山形 
#アーキテクチュアランドスケープ 



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【お知らせ】三上の家完成見学会(上山市)

2023-07-01 14:56:34 | オープンハウス(見学会)

三上の家/上山市/2023

 

私たちアーキテクチュアランドスケープは「風景を生かす建築」に取組む建築設計事務所です。

 



まわりの果樹畑の風景と呼応するのびやかな平屋。
明るく開放的な空間と生活動線に配慮した暮らしやすい間取り。
高性能木製サッシや付加断熱による高性能、パッシブな住まい。
美しい自然環境と調和する深い庇と塗り壁の佇まい。

内覧会では、建物の特徴や設計のコンセプトについて、ご覧いただきながら実際に建物を体験いただくことができます。

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このたびクライアントのご厚意により、下記のとおり完成見学会を開催いたします。
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クライアントと私たちの想いの詰まった住まいを、ぜひこの機会にご覧ください。
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見学会予約事項[完全予約制]
●日時:7/22(土)、23(日)
●時間:10:00~17:00
①10:00~
②11:00~
③13:30~
④14:30~
⑤15:30~
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ご案内の都合上、予約制とさせていただいております。
ご希望の方は、お名前、連絡先(メールおよび当日連絡がつく携帯番号)、人数、ご希望の日時(第一希望と第2希望まで)を下記のメールアドレスまでお知らせください。
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●Email:tatsuro.shibuya@alds.jp
●TEL:023-665-5386
●URL:
https://blog.goo.ne.jp/hyakuca/e/05f120c358ef2af676a263472c62445d
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場所などの詳細は、折り返しメールにてご案内させていただきます。
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皆様のご予約をお待ちしております。

省エネ性能:Qpexにより算出


UA値(外皮平均熱貫流率):0.30W/㎡K

C値(隙間相当面積):0.29㎠/㎡(実測値)

ηAH値(暖房期平均日射熱取得率):1.3
ηAC値(冷房期平均日射熱取得率):0.9

開口部:高性能木製サッシ(アルス)、樹脂サッシトリプルガラス

外壁:左官塗壁(sto)


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設計スタッフ募集

2023-06-23 23:06:00 | About this site

アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所では、一緒に建築や風景づくりに取組んでいただける新しい人材を募集しています。


次世代の新しい建築や風景づくりに取組みたい方、既存建築のリノベーション、セルフビルドなどに興味があって、モチベーションが高い方のご応募をお待ちしております。
勤務地は山形市内になります。現在、住宅、店舗、クリニック、宿泊施設、サウナ小屋など様々なスケールのプロジェクトが進行中です。

オープンデスク、インターンも随時受付けております。

興味のある方は、履歴書をご用意のうえ、メール、電話等でご連絡いただければ幸いです。
折り返しご連絡いたします。

応募先

メール:tatsuro.shibuya@alds.jp
件名:設計スタッフ希望
担当:渋谷


・採用基準:建築が好きなこと。明るく元気な方。
・応募資格:日本語でコミュニケーションが取れる方。
・その他:実施設計経験者優遇。
・勤務日勤務時間:要応談(ご希望をお聞きして検討いたします。)
・報酬:当社基準
・締切:随時募集(採用が決まり次第終了)
 
 
渋谷達郎 Tatsuro SHIBUYA
株式会社アーキテクチュアランドスケープ
ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO
tel023-665-5386
address990-2402  山形市小立三丁目320-101

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佳境な現場

2023-06-07 00:57:00 | *三上の家
上山市で取組んでいる三上の家の現場も大詰め。
内装工事がどんどん進んでいます。










下塗りのUトップ、控えめにいってすごく良い感じ!
この上に仕上塗りするのがもったいないくらい。

三上の家/上山市/on going 


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伊達城の家一年点検

2023-06-03 15:52:00 | *伊達城の家
竣工から1年経った伊達城の家に点検に行ってきました。
庭の緑もすこしずつ増えて、ますます素敵なお住まいに進化していました。
屋久島地杉の外壁、これからのエイジング、経年変化が楽しみです。

建物を細長くすることで広いお庭を確保しています。
道路側からはまったく予想できないほどのプライベートガーデン。


建主さんリクエストの壁付換気扇。
写真ではわかりにくいですが、油ハネは気にならないとのこと。
手元照明は付けたものの、ほとんど使っていないそうです。。

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平清水の家オープンハウス

2023-05-23 11:20:23 | オープンハウス(見学会)
オープンハウスのお知らせ。
このたび、アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所にて設計監理しました「平清水の家」が竣工いたします。
クライアントのご厚意によりオープンハウスを開催いたします。
 
日時:
6月17日(土)10:00〜17:00
6月18日(日)10:00〜17:00
 
場所:山形県山形市内
 
ご案内の都合上、予約制とさせていただいております。
ご希望の方は、お名前、連絡先(メールおよび当日連絡がつく携帯)、人数、ご希望の日時(第一希望と第2希望)を下記までお知らせください。
 
メール:tatsuro.shibuya@alds.jp
 
詳しい住所など詳細を折返しご連絡いたします。
 
今回の建物は建物性能に全振りした、性能モリモリの「エコハウス」仕様です。
壁は「夢まどハウス」と同様、付加断熱を二重にしたトリプル断熱仕様。
新住恊のQ1.0 住宅レベル3(HEAT20のG2以上)の性能に加えて、ZEHとV2H(将来蓄電池)、
許容応力度計算による耐震等級3という、ハイスペック仕様となっています。
 
断熱仕様
壁:高性能グラスウール16K105㎜(充填)
  スタイロフォームFG(3種bD)100㎜(付加断熱1)
  高性能グラスウール16K50㎜(付加断熱2)
屋根:高性能グラスウール16k500㎜(330㎜+154㎜)
基礎:押出法PSF3種bA150㎜(底盤50㎜、基礎立上100㎜+50㎜)
窓:APW430(トリプル)、APW330(ペア)
換気:全熱交換、全館空調 一種換気(ガデリウス)
 
・許容応力度計算による耐震等級3
・ZEH、V2H
・Q値:0.95W/㎡K
・UA値:0.34W/㎡K
・ηAC値:2.2
・C値:0.2㎤/㎡(実測値)
・HEAAT20:G2以上
 
 
 

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設計打合せ

2023-01-21 22:25:00 | *ココデカシェット/高畠




土地探しの段階からお声がけいただき、ようやく土地も決まって打合せ中。
このコロナ禍で、木材に始まり、さまざまな建材が値上げに継ぐ値上げ。
理想とする建物と現実の予算との乖離に頭を悩ませています。。

設計打合せでは、どんどんクライアントの夢は広がりがちです。
そこに、予算が、、
と割って入るのは、とてもつらいし、できればやりたくないことです。
最初から予算のことばかり話していては、夢も萎んでしまいます。。

とはいえ、建築は形にしてナンボの世界。絵に描いた餅では意味がありません。
クライアントの要望をそのまま絵にしても、予算が足りなければ、設計はやり直しにならざるを得ません。
不可能なことは、不可能です。としっかり伝えるのもプロの役割だと思います。

3年前とはまったく違う異次元の建設費高騰。
肌感では2割以上はあがっている印象。。
もしあがった分の費用があれば、3年前であればすべての建物がHEAT20 G2レベルくらいには高断熱高気密化できると思います。
自分でも消化できていないけれど、その事実を伝えなくてはいけない役まわり。。
なかなかにつらい。。

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地業

2023-01-19 22:38:00 | *三上の家
三上の家の基礎工事がはじまりました。
幸いにも雪がないため、この間でどんどん進めたいものです。

この時期の雪国の工事は、雪との勝負。
ただでさえ忙しい基礎屋さんのスケジュールを押さえるのも大変なため、本当によかったです。








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現地調査

2023-01-17 06:46:00 | *青田の家
現調(現地調査)
まだ何もない、が、すべてがあるようにも感じる。






新しいプロジェクトの敷地をクライアントさんと造園屋さんと一緒に見てきました。
敷地に残っている立派な庭石、池の跡、よく育った樹木の数々。
既存の樹木を残そうとすると、それを避けて建物を計画する必要があり、設計にさまざまな制約がありそうです。
かといって、移植には手間と費用がかかってしまいます。
庭木を残すということが現実的にはとても難しいということ。悩ましい。。

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