
氷ノ山公共施設調査特別委員会が行われました。
6月定例会で報告のあったことについてや一般財団法人化に向けての進捗状況、H24年度の事業の様子について話を聞きました。
昨年の大雪の状況で、雪崩などの恐れがあり、第3リフトをあまり動かせなかったという報告があり、そのことについて、
「急に開放すると、かなりの新雪となり、雪崩が起きると大量の雪がなだれることになるが、再々上部開放をしておけば、お客さんに雪を踏み固めてもらい、なだれる雪の量も減ってくるのでは?また、その時の従業員の雇用も休みになることで、仕事が無くなり、見通しが持てない状況になるので、なるべく営業してほしい。」
と要望をしました。
「補償などのことがあるので、状況を見てのことになるが、検討したい。」ということでした。本当で山のことを知っていれば、今日は、まずいなあとか分かるのですが、そういったことをアドバイスする人がいないのが現状です。
信頼のおける人を養成していかないといけないなあと思いました。