H23年度決算審査2日目。
町民福祉課の詳細説明を聞きました。介護者支援事業という「在宅で同居の要介護者の介護を行っている方に月額5000円を支給する」新規事業の成果を聞きました。35名の方が受給されているそうで、いいことだなあと思いました。また、寄来屋の利用状況で、半年で770人の利用があり、予約も入れれば、1000人弱となっているそうです。今後は利用形態の把握して、目的を絞っていきたいということでした。
質疑としては、歳入の雑入で、ごみ袋の販売収入があるが、減少傾向か。また、古紙売払収入も昨年度と比べて増加傾向なのか。と尋ねました。ごみ袋が減っていたり、古紙売払収入が増えたりすれば、ごみの減量化が進んでいることにもつながっていることになるので、そんな質問をしました。数値で分かるような資料を提供してくださるそうです。
関連して、歳出の塵芥処理対策事業で、ごみ袋の製作費があったので、ごみ袋の制作実態について質問をしました。課長も実感されていて、対応はもうすでにされていました。袋を厚くした条件の入札をされていて、在庫はもう少しありますが、大丈夫になっているそうです。もし、すっぽ抜けるような袋は、替えてくださるそうです。
明日に備えて、予習をしたいと思います。