教育民生常任委員会がありました。
初めに町民福祉課の補正予算の説明を聞きました。そんな大きな変わった事業はなかったですが、「障がい児・者地域生活体験事業」というのがあって、生活体験ホームというところで、施設から自宅に帰るための練習する施設というのがあるのを初めて知りました。様々な器具等が揃っていて、家に帰る時にこんな器具が必要だなあとか判断するのに有効なんだろうなあと思います。
また、H24年度の出産予定数を聞きました。12名あるけど、転出もあるということで、厳しい現状を耳にし、予算とは外れるけど、婚活の話や里帰り出産等の話しになりました。
次に、町土整備課の話を聞きました。R482の開通式を11月23か24日に計画されているようで、そのイベントの追加で、ウォーキングイベントをしては?と提案しました。寒い時期なので、どうかと思いますが、検討してみるということでした。どうせするなら、にぎやかな方がいいと思うので、ぜひやってほしいと思います。
また、赤松団地の土地販売で、「定期借地権による土地貸付」というのを取り組まれるそうです。無料にすると、これまで購入された方に申し訳が立たないということで、土地を51年間貸して、過ぎたら更地にして返すということですが、途中に土地の資産価値を計算して購入することもできるような要綱をつくられる予定だそうです。こうすることで、家は建てやすくはなっているかなあと思いました。
昼から教育委員会の説明を聞きました。旧小学校解体は、9月中に建具、サッシ等を外して、10月頃から解体をされるそうです。学園歌の曲も完成して、11/4の学習発表会には披露できるそうです。バス停のまわり場の電柱は、あとNTTさんの部分が残っており、それが移り次第撤去されるということです。あとは鬼っこ祭りの日に、西日本の水中運動指導員講習会が若桜でされ、町民向けにも何か講習をされるそうなので、興味のある方は、情報収集に気を付けてみてください。