オーバーヒートしてしまうトラクターの原因が分かりました。
ラジエターの液量を見ようとボンネットを開けると、何か絡まっているベルトがあるではありませんか。3年くらい前に、トラクターのロータリーが上がらなかった時に、
「このベルトは、伸びているし、もうすぐ、このベルト切れるかも知れませんよ。」
と言われたことを思い出しました。早速、コ〇リに行ったのですがなく、農〇の農機具整備の所に行ってもなく、八頭東の所にもなく、ダメもとで、河原のい〇いに行ったら、ありました。切れたものを持っていき、売ってあるものと比べながら、長さや形を合わせて買いました。
早速、帰ってから、ボンネットや側面等を開け、ダイナモと冷却ファン、エンジンとをつなぐベルトなのですが、なかなか3つにかけられません。よく見ると、ダイナモをファン側に移動できるボルトがあり、そこを緩め、大きい方からかけていき、一番手前のダイナモの所できっちりつなげることができました。緩いままだといけないので、緩めたダイナモの位置を外側に出し、ベルトをしっかり張りました。
エンジンをかけると、完全復活となりました。
17時過ぎていましたが、思わず、代かきをしないといけない気持ちになり、1反を終えました。
専門業者を呼べば、7千円くらいかかったところを880円とガソリン代で何とかできました。新車のトラクターを買わないといけないかとも思いました。安くついて、ちょっと得した気分です。
農業って、おもしろいですね。