三朝町総合文化ホールで議員研修会がありました。
午前中は、山梨学院大学大学院法学部の江藤俊昭氏の講演を聞きました。
冒頭に議会で災害時の議会規定は設けているか?という問いから始まり、芦屋市議会の取り組みを紹介されました。阪神淡路大震災時、議会で2日に一回集まって、市議会で集約して執行部と共通理解をされたそうです。このことをもっと広報して東日本大震災を向かえていれば、もう少し違った形になっていたのではという話がありました。
議員のなり手不足問題は、議長、副議長研修会で習ったことではありますが、改めて条件整備や議員の魅力向上、議会活動の見える化の必要性を感じました。
午後からは、「日本の政局・政治の行方」と題して、時事通信社解説委員の山田惠資氏の政治状況について聞きました。次の総裁の有力な候補は、岸田さんが強いということで、様々な要因について話されました。今のままでは、石破先生は難しい現状を話されました。また、選挙制度にもメスを入れないと今の現状は変わらない。様々な団体とのしがらみなどがこうした現状を変えにくくしている。無投票選挙が増えている状況もあり、地方ほど政党が面倒を見る必要性を話されました。
議員のなり手不足問題は、議長、副議長研修会で習ったことではありますが、改めて条件整備や議員の魅力向上、議会活動の見える化の必要性を感じました。
午後からは、「日本の政局・政治の行方」と題して、時事通信社解説委員の山田惠資氏の政治状況について聞きました。次の総裁の有力な候補は、岸田さんが強いということで、様々な要因について話されました。今のままでは、石破先生は難しい現状を話されました。また、選挙制度にもメスを入れないと今の現状は変わらない。様々な団体とのしがらみなどがこうした現状を変えにくくしている。無投票選挙が増えている状況もあり、地方ほど政党が面倒を見る必要性を話されました。