同級生から現役の議員さんにインタビューしたい高校生がいるんだけど、対応できる?と言われ、大したことを言えないかもしれないけどということで、リモートインタビューを受けました。
事前の質問として、なぜ、議員になったのですか?などは想定内でしたが、「シルバー民主主義」についてどう考えられていますか?ということで、これはちょっと、勉強してかからねばと思って準備して望みましたが、実際は、全然、素のまま話していました。
高校生にして、若者層の投票率の低さに着目していて、何とかしていきたいと思っているそうで、まさに、鳥取県議会としても議会改革の目的として挙げていることで、個人的にも協力できたらとの思いを伝えさせていただきました。
自分がやってきたこととして、議会の決まったことだけでなく、その過程やその考えの思いなどの状況を発信してきました。読んでくれた人にも考えてもらえるようにしていますが、若者層の関心が広がっているとはいえないので、今後も自分なりに考え、行動していきたいと背中を押されました。
こういう高校生がいることに、日本の未来も明るいと思いました。こうして、若者層がしっかりと自分の公民権を行使し、もし、同調する議員がいないのであれば、立候補するくらいの社会に参画する思いを持ってほしいと思います。
貴重な時間を過ごせて幸せでした。また、一歩、前進させていきたいと思います。