そもそもブログを始めようと思ったきっかけは何だったか? パソコン教室である以上、日々あらゆる質問を受け付けている。メールはもとより電話だって少なくないし、いきなり駆け込んでくれる人もいる。ある意味、ネタの宝庫である。そのネタをひとり締めしてよかろうはずがない。よく似た事例で注意を促がす、もっと突っ込んで言えば、警鐘を鳴らすことでトラブルを未然に防げるのではないかと考えた。いわば教室と受講生間の、内々のコミュニケーションとしては最適のものではなかろか、だった。
ただ想像もできなかったのは、不思議なことに訪問者のほとんどの皆さんが、Google、Yahoo、MSNサーチ、Niftyなどの検索エンジンを通して来られることだ。
OCNのブログを利用しているが、このBlogzineでは有料オプションとはいえアクセス解析が可能になる。それも、
- 累計アクセス数
- 一日あたりの平均
- この24時間
- この1時間
- 今週
と、細かいカウント表示をしてくれる。そればかりか、訪問者の「時刻」、訪れた「ページのタイトル」、それをどこから来てくれたのか「リンク元のURL」をリストにしてくれるのだ。
さて、こうなると、教室関係者以外のアクセスが極めて多いことに嫌でも気づかされる。とても「内的な」で済まされない、怖さのようなものを感じ始めている。
一日の締めくくりの時間に、ほんの20分ほど、サラーッと書き上げて…、の思惑が揺らぎそうだ。それでも、20分を制限とし続けるのは、もって生まれた厚かましさだろう。最近では、腰が定まり、あくまで生徒さんを第一にしている。何故なら、誤っていたり、適切でなかった場合、即座に
「ごめんなさい」
が言える密接な距離感を覚えるからだ。生徒の皆さんの優しさにまる投げしている観が否めないが、受け入れてもらっているという感覚は、ぼくにとって、とても大切なことのように思える。
今日はこんなサイトを見つけた。60年代のオールデイズが聴けてしまうサイトだ。'60yearsPOPS CONCERT インターネットで聞ける懐かしの60年代ポップス(洋楽)は、ノスタルジーにひたれるばかりか、とっても得した気分になること、請け合いだ。
今夜もご覧いただきありがとうございました。