横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

逗子海岸

2018-07-03 06:49:24 | 日記



「太陽の季節  ここに始まる  石原慎太郎」
今や小説「太陽の季節」を知る若い人は少なくなったに違いない。
逗子海岸に建つ記念碑。太陽は岡本太郎の作だ。






逗子の海水浴場は6月末に海開きを行った。
梅雨明けが早まりタイムリーだった。
ビーチパラソルやテントが所狭しと並んでいる。






凄くきれいな水という訳ではないが、遠浅で子供づれでも安心して楽しめる。
私自身は50年前に会社の友人たちと来たことがある。






犬も楽しそう。






やや沖ではウインドサーフィン、ヨット、ジエットスキーなどを楽しむ人も多い。






鎌倉寄りの、このあたりは遊泳禁止でウインドサーフィンなどが出入りする区域になっている。






さらに鎌倉寄りに進むと「不如帰」と描いた石碑があった。
明治30年代の小説、徳富蘆花の「不如帰」は近くの不動堂を舞台としている。
小説「不如帰」を知る若い人も少なくなったに違いない。

干潮時には歩いて傍まで行けるそうだ。


コメント (2)
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