大和市のふれあいの森から泉の森へは引地川上流の小川に沿って歩いて行く。
その途中、木の上からダイブする鳥がいた。ヒヨドリらしい。
ダイブしてほんの数秒バシャバシャと水浴びして上に戻っていく。
何度もなのか何羽もなのか分からないまま繰り返されていた。
さらに進んでトンネルを抜けたところの小橋から下を見ると魚がたくさん泳いでいた。
アブラハヤたちであろうか。それぞれ弧を描くように動いている。
泉の森へ出るために横断する車道の脇にはアオメアブが止まっていた。
ほかの虫たちにとってはギャングなのに、全部の脚を使って草にしがみついているのが面白い。
しらかしの池ではアオサギが2羽で追いかけっこしていた。
なんとか収まって池に降り立った。どんな生き物を捕まえようとしているのだろう。
魚たちはサギたちにもカイツブリにも狙われて大変だ。
しらかしの池にすぐつながっている小さな小川に魚が潜んでいた。
オイカワの雄らしい。産卵のために雌がやってくるのを待っているのだろう。
横から撮ってみた。ごく浅い場所だと分かる。捕りたい人に見つからないように。