泉の森の湿地でミソハギが咲き始めた。
しらかしの池のヨシのそばにはカイツブリがいた。
2週間ほど前には浮巣で卵を抱いていたはずだが・・・
あ、いたいた。1羽の雛が親の背中に乗っている。
と思ったら、実は2羽が乗っていた。
生まれたのは4羽だったという情報もあるが・・・
カイツブリは雌雄が協力して子育てするそうだ。
これがお母さんかお父さんか区別は分からない。
遠くの方で草が生えているあたりから親が泳いでいくのが見えた。
草のところに盛り上がっているのは浮巣であろうか。
よく見たら2羽の雛がいた。浮巣の端に乗っているらしい。
2羽はすぐに親の後を追いかける。
ああ、やっと追いついた。
そろそろ何か食べに行こうか? うん!