
大和市のふれあいの森と泉の森をつなぐ遊歩道がある。
右を流れる引地川にはカルガモやコガモが遊びオイカワや時にはアユ等の魚が泳ぐ。
左の斜面にはヒガンバナやキツネノカミソリなどの草花が咲く。
ここに薄紫色の花と青い実が生っている草の大株があった。

アメリカイヌホオズキだ。イヌホオズキの仲間は白い花だけど中に紫色の花を見る。
季節によるものなのだろうか。

泉の森からの帰り道では、境川の近くにある旧家の傍の道ばたに、白い花が咲いていた。

草が這うように広がって咲いているのは芝桜だ。
今年は強い風の影響で葉を散らしてしまった桜が秋に満開という様子があちこちで見られたが、
地を這って葉が散るとも思えない芝桜もそんなことがあるのだろうか。

けっこう旺盛で開花を待つ蕾もたくさんあった。