横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

嘴が長い

2018-12-13 06:26:27 | 日記



三番瀬は浦安から市川、船橋から習志野あたりまでの干潟や遠浅の区域で、
船橋海浜公園に接して船橋港の防波堤から市川寄りの防波堤までの1kmほどは砂浜が広がっている。
遠浅なので潮が引くとかなり沖合まで浅瀬になってシギやチドリなどの鳥の餌場に適している。
隣接する船橋港は少し深くなっているので、こちらはスズガモなどカモの仲間やカイツブリ等が多い。






砂浜にはいろんなシギ、チドリがいるが今の時期はハマシギが圧倒的に多い。






シギの仲間は嘴が長いので、ハマシギも嘴を泥の中まで差し込んでゴカイや貝などを引っ張り出す。






全体では何百羽もいると思うが同じ場所で餌を採るのは数羽から数十羽のかたまりのように見える。







かなりの範囲にアオサが打上げられていて、ハマシギの捕食には少し邪魔だろうと思う。






砂浜は沖の方まで高低にうねりがあるようで、沖にも潮の引いているところがある。







うまく貝でも捕まえたかな・・・






何かを警戒したか一斉に飛び立つ。






数十mほどの距離に降り立つとまた食事を始める。






中には水浴びをするものもいた。




コメント (2)
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