蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

山は

2008年08月04日 22時26分55秒 | Weblog
朝から35℃、午後から山へ。
山の気温は最高はやはり32℃、最低18℃と温度差は10℃以上。
着いた時には30℃でしたが下に比べるとかなり涼しいが預けている家のおじさん達にとっては今日も暑いとのこと。
山ではこの気温差がランには良いようです、平地では難しい条件になります。
しかし、何年か前から山での30℃以上の日が多くなり、夕立の回数も減りました。
地球温暖化の影響なのか。
山ではボブピータースの18:18:18の5000倍液の灌水後に消毒。
帰りに道の駅で冬瓜を買ってきました。


C. aurea

以前はC.dowianaの変種でしたが

コスタリカ、パナマ産を dowiana 、

コロンビア産でリップの金脈の

ハッキリ出ている種類を aurea と分離された。

黄色系の親として使われましたが根が弱く、

強く遺伝し、

黄色系のカトレアも初期の頃は栽培は

難しいとされていました、が、最後の頃入荷した

aurea の個体は丈夫で良く咲きます。

花径15cmぐらい、個体差が有る。

冬の最低温度は水のやり方で

10℃ぐらいで大丈夫。



Isochilus linearis

熱帯アメリカの海抜3900m以下の場所に着生する。草丈は60cmぐらい、茎は細く葉鞘に覆われる。
葉は長さ6.5cmぐらいで多数付ける。花は小さく筒状で先端が開く。
この個体は1花茎に輪数が多く付き色も濃い。
不定期咲きなるが夏が多い。
株の割りに根が太い。丈夫で良く増える。

明日は久々に最高気温が30℃を切るとの予報、温室周りの草刈でもするか。




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナムル

2008年08月01日 22時01分03秒 | Weblog
朝のうち小雨、近所に用があり出かけましたが行き先では雨は降っていませんでした。
真夏日も連続3週間、これから夏本番、気象庁によると8月は平年より気温が高いとの予報。
まだまだ、我慢の日々が続くのかと思うと辛い、植え替えはやりたくないので雑用が中心。
今日も16時ごろから外の栽培場に軽く灌水。


 Rsc. George King ‘Serendipity’AM/AOS 花径13cm
 メリクロン苗の初花、白花に黄色の交配。淡いサーモンピンクの変わった色彩。国内でもメリクロンされ販売されていたが微妙に変異していたようです。
 今回のはハワイのメリクロン苗でバルブもズングリしており国内のものとは違うようだ、咲いてみれば花もイメージも違うようだ。
 花の大きさは少し小さいが、リップ、全体のバランスが良い。


 Rsc.Goldenzelle ‘Passion’ 花径12cm
 メリクロン苗、黄花にラベンダーの交配、いくつか出ているメリクロンは黄色系の花で秋から冬咲きが多いがこの個体は変わった色彩で夏から秋に咲く。
 セパル、ペタルは良いのですがリップがやや貧弱である。


 Shy.Mae Bly ‘Ching Hua Splash’AM/AOS 花径12cm
 ‘Emy’のメリクロン変異のメリクロン苗、初花。Prosthechea mariae(元、Encyclia)とカトレアのグリーン花との交配。
 ‘Emy’はペタルは淡グリーン一色ですがメリクロン苗から出た変異個体。
 しかし、変異個体を再メリクロンすると変異し易いと言うことが言われています。確かに、‘Ching Hua Splash’は個体によりペタルの紫紅色のスプラッシュの出方や幅に差が有る。


 ナムル(白虎)
月曜日に診察を受けて1~2日は自分でも食べていたのですが3日目ぐらいから食欲はあるようなのですが自分ではあまり食べれなくなり、カテーテルを通して栄養素と水をやる状態で、1日中ほとんど動かずに横になっています、目も虚ろ状態です。
猫用のヨーグルトと猫用焼鰹与えたら少し食べました。好き嫌いが激しいのか喉の通りが気になるのか?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする