最低気温 17℃ 最高気温 30℃
昼間は南風で少し蒸し暑く夏が戻ったみたい。
早朝はポカリポカリと雲が浮かんでいて日が昇るとともに朝焼け雲に。
同じ位の高さに見えるのだが手前の雲より奥の雲の方が先に朝日に照れされている。
高度と距離に差があるのか。
午前中は倉庫の修理とお客さんの相手
ドームで外国の業者から買った原種が新芽が出るのだが少し伸びると腐ってしまう
乾かしてみたがやはり症状が出ているでどうしたらよいかと
少し高目に植え替えて越水をして新芽に水がかからないようにする。
殺菌剤としてキノンドーを奨めたのだが量販店に行ったようで見つから無かったみたい。
細菌性の病気に効くものでダイセン系の物ではビスダイセンがあるのだが勘違いをして別のダイセンを進めたかも
キノンドーも後で考えてみたら家庭園芸用での物は見たことが無く量が多すぎて使いきれないかも。
なんでもうる覚えではダメですね。
午後からは山から下げてきたリカステの寄せ植えの鉢上げ
これにて寄せ植えからの鉢が上げは終了、次は予定が2カ月ほど遅れたフラスコ出し。
社長は明日からのやまはるさんでのイベントのため夕方出発。明日はやまはるさんで売り子とか。
私は芋煮会で一日さぼり。晴れると良いな
以下、画像をクリックすると花の拡大画像
C. Dinard‘Blue Heaven’カトレア属 ディナード‘ブルー ヘブン’
(C. Saint Gothard x C. Dinah) Charlesworth Ltd. 1930年登録
花径 14 x 16cm、花茎の長さ 14cm、3輪開花 バルブの高さ 7cm、葉の長さ 25cm
12cmプラ鉢バーク植え
ラベンダー系の交配でブルーになった珍しい個体、兄弟は見たことが無いので何とも言えないのだが。
この頃のブルー系の交配と言うと多輪性のボウリンギアナの系統がほとんどでラベンダー整形花に近いものは珍しい。
一種の突然変異になるのだろうが。
リップの色もセルレアと言うよりはバイオレットになるようで腕が悪いのか写真では色が良く出ない。
木が小ぶりで全体にまとまりがあり好きな花です。
この株は最初のメリクロン苗で最近は再メリクロンの株が咲き出している。
Rlc. Lawless Walkiire‘The Ultimate’ リンコレリオカトレア属 ローレンス ワルキーレ‘ザ アルティメイト’
(Rlc. Hunting Island x Rlc. Toshie Aoki) Takasaki,G 交配 Lawless,G 2001年登録
花径 13.5 x 14cm、花茎の長さ 13cm、バルブの高さ 13cm、葉の長さ 22cm
15cm平素焼き鉢水苔植え
母親はオコーニーが2回入っている濃赤紫紅色の花(見たことは無いが)に父親は黄赤の花
時々見られる交配のパターンだがこれだけ黄赤の要素が見られない花は珍しいと思う。
花の着いているバルブだけ見ればトシエ アオキの木ぶりかなと言う感じはする。
少しノッペリとした感じの花だが見ていると深みのある色合いでひきつけられるところがある。
ハワイから今年の春に入荷した株だが来た時は株が暴れて嫌な雰囲気だが株を締めて作れば良くなるかも。
少し逆光気味に見ると色の感じが違いまた楽しめる、 ⇒⇒⇒ クリック