日本酒「朝日山・ゆく年くる年」

昨日も快晴
最低気温　ー５℃
朝方、冷え込みそのまま気温自体はあまり上がらず昼間でも１０℃位
日差しは少しは強くなってきたのか日向や温室の中はポカポカ


この所、午前中は社長宅の雑木の伐採、数年前に切り戻した物の後から伸びた枝を太くなる前に切り戻す。
切るのは分けないのだが、かた片付けるのが手間


切り落とした枝を集めていたら下の椿の中に大きなスズメバチの巣が

午後は相変わらずカトレアの植え替え、実生の鉢上げ


生育旺盛な種類、地上部が立派だと思ったら根の張りも良い


ほどいてみると根も長く伸びている


長い根は植え付けるときに折れたしまい鉢の中で腐るので長いものは切り詰めてしまう


一番後ろを鉢の縁に着け新芽の伸びる方を開けて株が動かないようにバークを詰める


株を持ち上げても抜けないようにしっかりとバークを詰める
ロングトータルの置き肥を置いて、一度タップリと水をかけて終了


Ctt. Maricana ‘Miyuki’　カトリアンテ属　マリカナ　‘ミユキ’
( C. Marriottiana (2/1896) x　Guarianthe aurantiaca )　K.Suganami　１９６８年登録
バルブの高さ　１１ｃｍ、　２枚葉で長い方が　９ｃｍ、　１０．５ｃｍプラ鉢ニュージーランドバーク６～９ｍｍ植え
国際に入った頃流行っていたミニ系のカトレア
これの系統の子供も出回っていたが今は残っているのか






花径　３．５　ｘ　５ｃｍ、　花茎の長さ　８．５ｃｍ、　一花茎に５輪着花
久々に良く咲いているのを見たかも、また、なんかいたずらをしてみるかな？

日本酒　朝　日　山　あさひやま 　ゆく年くる年 　新種　・　吟醸 　アルコール分　１５度 　原材料名　米　・　米麹　・　醸造アルコール 　精米歩合　こうじ米　５０％　かけ米　５５％ 　推奨のお召し上がり方法 　冷やして　◎　そのまま　〇　ぬる燗　〇 　新潟県産米「五百万石」１００％使用 　新酒の澄んだ香味をお楽しみください 　醸造元 　新潟県長岡市朝日８８０－１ 　　朝日酒造株式会社　⇒⇒⇒　ホームページ 　サッパリとした飲み口 　頂き物で冷やして飲むのが良いらしいが 　冷蔵庫のには入れてもらえないので常温で、それでも美味しいです。

Ctsm. incurvum

昨日はのち
朝方の最低気温　４℃　
伊勢原は場所により朝方より夕方の方が気温が下がっているみたいな
この所４月の陽気や真冬の寒さにコロコロと温度変化が、春に一歩づつ近づいているらしい

ひたすらカトレアの植え替え


Catasetum 　（略　Ctsm. ）incurvum　カタセタム属　インカーバム
エクアドル、ペルーとブラジルに分布
バルブの高さ　１２ｃｍ、　葉の長さ　２２．５ｃｍ、　１０．５ｃｍプラ鉢ニュージーランドバーク６～９ｍｍ植え
















花径　６．５　ｘ　９ｃｍ
エイリアンみたいな花（エイリアンの実物を見たことが無いが）
パーツが面白い、花粉を交配に使用と思ったら移動中にみんな飛んでしまったようだ
カタセタムの栽培はハダニを付けないことと肥培管理することがコツらしい

灌水 ジュエルオーキッドの植え替え

昨日は
最低気温　３℃
前日を違い昼間は暖かく、３月並の気温とか

午前中はピータース１８：１８：１８の５０００倍で全体灌水
エヤコンでの暖房にして温室内で風の流れで温度むらができて乾きにもむらができているようで部分的に注しながら灌水

午後はジュエルオーキッドの植え替え


Dossinia marmorata　ドッシニア属　マルモラータ
フラスコ内で実生茎伏せで繁殖していたものをフラスコ出し、放置していたもの
茎が伸び葉が展開したもので根が動き出しているので


抜いてみると元の根も動いている


空中を這っていた茎はそのまま中を這わせ葉の展開している元だけコンポストに触れるように針金で作ったU字ピンで固定
茎の部分を植えてしまうと腐ることが多いようだ


植え替えたては綺麗、どのくらい残ってくれるのか？

土日には娘夫婦達が来て賑やかに

粘着ねずみ取りに絡まれて捨てられていた子猫が動物病院に持ち込まれ
それを娘のところで飼い始めた、この所、犬と共に連れてくる。


食欲旺盛な孫、最近は高価な物を食べたがってしょうが無いと妻がぼやいていた。


Cahuzacara　（略　Chz.）　カフザカラ属　未登録
( Bsn. Maikai x Rlc. Mikawa Elegance )
Brassavola × Cattleya × Guarianthe × Rhyncholaelia　の４属間交配
バルブの高さ　１５ｃｍ、　葉は２枚葉で長い方の葉は２８ｃｍ、　１２ｃｍプラ鉢ニュージーランドバーク６～９ｍｍ植え






綺麗なリップで目立つ




花径　１１．５　ｘ　１１ｃｍ
綺麗に３輪並ぶ、目を引く花　

日本酒「梅錦」

最低気温　ー２℃
大寒も過ぎ寒さのそこは過ぎ徐々に暖かく、が、急に暑くなる。

午前中は約５０年分の一部のゴミの片付け、午後は寄せ植えからの鉢上げ

この所数日は星空散歩




オリオン大星雲、どうにかピントが合うように　　後は画像処理を


C. Sweet Harmony
( Horace ‘Maxima’ x Mini Purple, coerulea ‘S. G.’ )
M. Sato　１９９３年登録
バルブの高さ　１１ｃｍ、　葉の長さ　２２ｃｍ、　１２ｃｍプラ鉢ニュージーランドバーク６～９ｍｍ植え
実生初花
趣味家さんの再交配、マザーフラスコを頂き栽培
ミニパープルをセルレアを使うことで色気が少しは変わるかとやったものらしい






花径　１１．５　ｘ　１０．５ｃｍ、　花茎　１２ｃｍ
セルレアの色気はあまり出ていないような？
整形花でリップが綺麗


生長が良く、綺麗にバルブが伸び上がっている

日本酒　梅　錦　うめにしき 　秀逸 　普通種 　香り、華やぐ 　アルコール分　１６度以上１７度未満 　原材料名　米（国産）　・　米麹（国産米）　・　醸造アルコール　・　糖類 　精米歩合　５０％ 　醸造元 　愛媛県四国中央市金田町金川１４ 　　梅錦山川株式会社　⇒⇒⇒　ホームページ 　酒質についてはホームページにて 　ほのかな果実臭、サッパリとした甘辛口 　四国の旅行で購入

灌水

昨日は　快晴
最低気温　ー１℃　最高気温　１８℃
温室内では昼間は暑いくらい、展示室の入り口を開放

１１日ぶりに温室内を全体灌水
前日にやろうと思っていたが曇りのためやめた
この所天気の変化が大きく気温差がある、灌水は天気の良い午前中にやりたい。

午後は相も変わらず寄せ植えからの鉢上げ　（ソロソロ飽きてきた　）


夜には釣ってきたニジマスを燻すことに
釣ってきてさばき一晩塩水に浸け、二日間ほど風乾し桜のチップで燻製に
できあがりを今日一日風乾し味を落ち着かせる。


Rhynchobrassoleya　（略　Rby.）　未登録
( B. Little Stars x Rlc. Pamela Heatherington ‘Coronation’ )
ブラサボラ属　カトレア属　リンコレリア属の３属間交配
バルブ、葉ともブラサボラに似て細く　
バルブの長さ　１０ｃｍ、　葉の長さ　２２．５ｃｍ、　９ｃｍプラ鉢ニュージーランドバーク６～９ｍｍ植え




喉の黄色と先端の紅がポイントになる
ノドサを使うとリップに点が入るものが多いのだがリトルスターだと入らないかも？


花径　１３　ｘ　１１ｃｍ、　花茎の長さ　９ｃｍ
初花で２輪、リトルスターに似れば沢山付くと思うのだが、作り込んで何輪ぐらい付くか楽しみ

清酒「伊予の薄墨桜」

木曜日は快晴


朝方は冷えたものの昼間は天気が良く暖かな一日


サボって行きつけの管理釣り場に初釣行、三密を避けて息抜き
今年の解禁に向けて細かいのや、大物狙いで巻いたものなどを色々試す予定が
夢中になりすぎて終わって見れば何が無いやらまとまりの無いことに


水量は少なくクリアー、魚がよく見えるが魚からもハリスや人がよく見えるらしい
ドライは白っぽい細かなもの、ニンフも何となく白っぽいものが良かった様な
最後にテンカラをやったが何故か食いが良かった様な
ムニエルなどのおかず用に４０ｃｍ位のを３本に燻製用に３０ｃｍ前後のものを十数匹、後はリリース（数を数えておけば良かった）
５０ｃｍ越えのものがナカナカで無い。


人数もまばらで良い感じ、でも昼頃には一ますに一グループ位に
朝の内は動き回って釣っていたが午後からは行動範囲は狭くなる


お昼はダッチオーブンでポトフ
簡単で良いかも、我が輩には野菜の味が出て良い感じだと思っていたが
残りを持って帰り、妻に味見をしてもらったら絞まりが無いと
少し塩を足しマスタードを添えて食べていた。

昨日は一日で作業場は寒かった
そんな中ひたすら寄せ植えからの鉢上げ

今季は小田原の蘭展に出展予定でしたが新型コロナの影響で売店は中止のこと
展示はまだ未定とか、昨日時点での情報です。


Coel. 　未登録
( Linda Buckley ‘Cosmo One’ x lentiginosa )
バルブの高さ　９ｃｍ、　葉の長さ　２６ｃｍ、　７．５ｃｍプラ鉢ニュージーランドバーク６～９ｍｍ植え
実生初花


花径　５．５　ｘ　４．５ｃｍ、　花茎弓なりに伸びて長さ　１４ｃｍ、　７輪着花
セパル、ペタルにほんのり色がのりリップ全体に黄色くなり派手に見える。
苗は数本しか採れなかった。


左が父方の lentiginosa　右が母方の Linda Buckley


Linda Buckley ‘Cosmo-One’
花径　９　ｘ　７ｃｍ


lentiginosa
花径　４　ｘ　４．５ｃｍ

清酒　伊　予　の　薄　墨　桜　いよのうすずみさくら 　仁喜多津 　純米酒 　アルコール分　１５度 　原材料名　米（国産）　・　米麹（国産米） 　精米歩合　７０％ 　道後の酒が、伊予に伝わる西法寺の名桜のように 　ほんのり春めく、やさしい味わいになりました。 　醸造元 　愛媛県松山市道後喜多町３－２３ 　　水口酒造株式会社 　サッパリとした辛口 　我が輩にはやさしい味わいには感じられないような 　四国旅行で購入の一本

清酒「石鎚」

昨日は久々に一日
朝の冷え込みも少し和らぎ　ー５℃


９日が　－７．５℃


１０日が　－９℃
に比べれば、でも昼間はお日様が出なくて温室内、特に作業場回りは寒い


この所寄せ植えからの鉢上げ




昨年サボった分、根張りが良くてバラすのに難儀　

昨日は池袋のらん展の搬出だがハイエース一台で済ませるために社長一家でやることに
用事が無くて近場のらん展の搬出に行かなかった事は初めてかも？　数回あったかどうか記憶に無い。

L. albiada (violet splash type)
レリア属　アルビダ　（バイオレット　スプラッシュ　タイプ）


４～５年前に和歌山さんから分けてもらった個体
入荷してまもなくでスプラッシュの入る個体だと言って販売していた物


はじめの頃に比べるとスプラッシュが濃くなってきたような、気のせいかも


栽培が下手なのかリードが続けて出なくてアッチが動いたと思ったらコッチから新芽が出たりする


２年ほど前に分けていただいた個体、このときの山は真っ白い個体も混ざっていたと


前回の個体よりは気持ち色が濃いかな？


どうにかこうにか持ち直ってきたところ
両方ともその辺の枯れ木に付けて栽培

清酒　石　鎚　いしずち 　純米吟醸　緑ラベル 　アルコール分　１６度 　原材料名　米（国産）　・　米麹（国産米） 　使用原料米　兵庫県産山田錦　２１％ 　　　　　　　愛媛県産松山三井　７９％ 　精米歩合　山田錦　５０％（麹米） 　　　　　　松山三井　６０％（掛米） 　日本酒度　＋４　酸度　１．６ 　使用酵母　自家培養酵母　KA-1 　製造年度　令和１BY 　スタンダードな蔵元イチ押しのお酒 　穏やかながら凛とした気品漂う食中純米吟醸 　（裏のラベルより） 　醸造元 　愛媛県西条市氷見丙４０２－３ 　　石鎚酒造株式会社　⇒⇒⇒　ホームページ 　スッキリとした飲みやすい辛口 　四国の旅行で購入した逸品

日本酒「黒部峡」

快晴
最低気温　ー７℃　最高気温　８．５℃
今期の最低気温、天気の良い割に空気は冷たい。

ひたすらカトレアの寄せ植えからの鉢上げ


Phrg. bessei　フラグミペディウム属　ベッセィ
実生
１０．５ｃｍ鉢　培養土は赤玉土＋鹿沼土


花径　７．５　ｘ　６ｃｍ
最低温度が１０℃位だと色が良いみたい


Rlc. Pastoral ‘Innocence’　リンコレリオカトレア属　パストラル　‘イノセンス’
１５ｃｍプラ鉢ニュージーランドバーク９～１２ｍｍ植え


花径　１５．５　ｘ　１７ｃｍ
以前はリップの先端の紅がもっと大きく入っていたような
最近は全く入らない花が多い

日本酒　黒　部　峡くろべきょう 　純米吟醸 　アルコール分　１５度 　原材料名　米（国産）　・　米麹（国産米） 　精米歩合　５５％ 　使用米　富の香１００％ 　製造者　林　洋一 　醸造元 　富山県下新川郡朝日町境１６０８ 　　林酒造場 　少し甘口の癖の無い爽やかな香り 　つい飲み過ぎてしまう逸品 　富山での旅行で購入品

池袋搬入・日本酒「鳳凰美田」

年も明けてモタモタしている内に早くも一週間経ってしまった。
仕事始めの４日はピータース１８：１８：１８の５０００倍で温室内を灌水
暮れの内に終わらなかったドブさらいなどの外回りの仕事と
寄せ植えからの鉢上げやデンドロの枯れ葉広いなどなどで時間が過ぎていく

昨日は新型コロナかの中、全蘭主催の池袋サンシャインでのらん展搬入
東京近郊でのコロナの多数発生のため売店のキャンセルも数件あったらしい
もちろん外国の蘭屋さんはゼロ
果たして、お客さんも来ていただけるのか不安の開催

展示品は相変わらず多く審査の前に我が輩は帰ってきたのでサッとしか見られなかったがその中で目に付いた物を少し


発色も良く花も沢山付いている


Epi. revolutum ‘Shuyu’　色が綺麗でした




花付きが良く仕立て方綺麗


古い品種ですが花が立派に見えます


交配親が気になりました


ロックレリア系の交配でコンパクトにまとまり良かったです


色気が気に入りました


逆に濃いところが


気になった交配


気になったセロジネの交配種


V. coerulea ‘Pink’　ピンクでこれだけ色の濃い花は初めて


V. coerulea ‘My Ohcher’　色は少し薄いが大きく立派


会場風景


国際園芸の売店

日本酒　鳳凰美田　ほうおうびでん 　限定品　碧半　 　純米吟醸原酒　無濾過本生 　アルコール分　１６度以上１７度未満 　原材料名　米（国産）　・　米麹（国産米） 　精米歩合　５５％ 　この商品は「鳳凰美田」の新酒の中でも 　マスカットのようなタッチを基調とした吟醸香に 　新酒ならではのフレッシュ感、青リンゴやベリーを連想させる端々しい 　香りやジューシーな酸味などの彩りを重ね合わせた純米吟醸酒です。 　などなど　（裏のラベルより） 　醸造元 　栃木県小山市大字卒島７４３－１ 　　小林酒造株式会社 　 　良い香りで飲みやすいが我が輩には少し物足りないような？ 　娘夫婦が誕生日祝いに持ってきてくれた逸品 　お正月美味しく頂きました。

穏やかなお正月

年越し蕎麦を


我が輩のは太く短く、孫のは細く綺麗に。


クリスマスの予定が暮れに、香りは良かったが味が薄かった。


いつものところで初日の出


赤富士


鉄塔と初日の入り


初生け
今年もよろしくお願いいたします。