蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

池袋も無事終了

2010年05月31日 22時58分21秒 | Weblog
雲が多いものの
最低気温 13℃ 最高気温 25℃
昨日までは4月中旬並みの寒さ、今日はだいぶ暖かい。
昨日の午後はお客さんが何組か来られて、挨拶は「寒いね、蘭は大丈夫なのかな?」
取り合えずは最低気温が12~3℃で数位しているので問題は無いでしょう。
屋外に出した株も根の動きには問題が無いが。
ただ、一品種デンドロのアノスマムが新芽の葉に黒班が少し出ている。
昨年もやはり同じように出たがその後の生育はたいして影響が無かったので大丈夫でしょ~。

池袋サンシャインの蘭展も無事に終わった様です。
お客さんは少ないようでしたが来られるお客さんはそのためにわざわざ来るので通りすがりで来るのとは違い中身濃いとか。
展示品? 展示品の話しは出なかったな?

今日は朝のうちにボブピータース30:10:10の5000倍で全体にシリンジ。
この所の天気が悪かったので鉢の乾きが悪いのでもう少し乾かしての灌水。
今週は多少は天気が持ち直してくるらしいが、本来はそろそろ梅雨の走りとなるはず?
大陸からの高気圧の通り道になりしばらくは比較的良い天気とか。

蘭展の片付けは社長に任せて、ひたすらCP(寄せ植え)からの鉢上げ、途中、途中でこれ予約が入っているか分けといて、フラスコ自家用だから出しておいてと、
CPからの鉢上げをしていると煮詰まってくるので気晴らしになって良いのだが

国際園芸(株)新入荷、再入荷のリストを作ったので興味のある方は見てください。⇒⇒ クリック



Doss. marmorata ドッシニア属 マルモラータ  画像をクリックで花の拡大画像
ボルネオ原産の地性種
花径 0.9 x 1.1cm、花茎の長さ 16cm、29輪着花(数えられるだけの蕾を入れて)
葉の長さ 6cm、7.5cmプラ鉢水苔植え、セパルの縁にも産毛のような細かい毛が生えていて可愛い。
ジュエルオーキッドと言われる種類の代表種、お客さんからフラスコで分けていただいたものをフラスコの中で繁殖させていた株
よく出回っている株は葉の色がグリーンがかったものが多いがこの苗は茶褐色になる。
ひょとしたら種類が違うのではないのかとの意見も、不安は有ったものの本によっては葉の色にも個体差が有るとか。
花を見ての確認とか、今年、国際ではやっと咲いたの確認と思ったのだが花の写真が意外に無くて1~2枚有った写真は取り合えず同じような花。
マーザーフラスコにコンタミ(雑菌)が入っていしまったので取り合えずセルフをして種を取りたい所。


葉に日が当たると葉脈所がキラキラしてきれいだが、栽培はほとんど日の当たらない湿度の高い所が良い。
水やりも葉に無造作にかけていると画像の様にカルキなどのため白く汚れてくる。


伸びている最中の花茎
葉、茎から蕾まで細かい毛におおわれている、軟かそうに先端は垂れ下がっているが意外に硬い。
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肌寒い一日

2010年05月29日 22時47分08秒 | Weblog

最低気温 12.5℃ 最高気温 18℃
4月上旬並みの気温とか、帰るころには霧雨が。

今日も一日、屋外に鉢の移動。
池袋には社長夫婦が仲良く、雑品は売れているようなんですが蘭は?
明日の搬出は手伝いに行かなくてすみそう、後一日ぐらい株の移動かな。
会長は午後からオートベントの修理に東京まで、17時までには帰ってきませんでした。

留守番中に電話での問い合わせ
「2坪ほどの温室でファレノの蕾が落ちるけど原因は?」
色々聞いて見ると花は咲いているものの今の時期になって小さな蕾が黄色くなって落ちるとか
たぶんダニによるものと見られる、スミチオンを散布しているけど効かないとか。
ダニには刹ダニ剤でないと効かない、散布と共に鉢の中にも灌注(漢字が正しいかは判らない?)するように。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Paph. liemianum パフィオペディラム属 リーミアヌム
スマトラ産
花径 9 x 7cm、花茎の長さ 19cm、リーフスパン 30cm、10.5cmプラ鉢、ミックス植え
葉の裏側には付け根から黒褐色の斑点が入る、花は1~2輪づつ順次一年間ぐらい開花する。


Paph. glaucophyllum ver. moquetteanum パフィオペディラム属 グラウコフィルム バー モケティアヌム
ジャワ産
花径 9 x 8cm、花茎の長さ 19cm、リーフスパン 43cm、10.5cmプラ鉢、ミックス植え
一時はモケティアヌムとして独立した種として扱われていたが今ではグラウコフィルムの変種として扱われている。

2品種ともコクロペタラム亜属になり整形花とは違う雰囲気で好きです。
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灌水

2010年05月28日 22時45分58秒 | Weblog
時々
最低気温 12℃ 最高気温 28℃
日は差すものの雲の多い一日、明日から少し涼しくなるとか。
朝、考えた末、ボブピータース30:10:10の5000倍で灌水
午後は非売品の株を屋外に、ちょこちょこ植え替えながらの移動で時間がかかる。

池袋はお客さんが少なそうなので社長一人で店番

画像をクリックで花の拡大画像

Milt. spectabillis ミルトニア属 スペクタビリス
ブラジル原産
花径 7 x 8cm、花茎の長さ 6cm、一花茎に一輪着花
バルブの高さ 3.5cm、葉は2枚で長さ 14cm
9cm素焼き鉢、水苔植え
丈夫で良く増えるがバルブとバルブの間隔が広くすぐに鉢からはみ出す。
リップ(マスク)に色がハッキリ入る個体、かなり個体差が有る
9月頃咲く変種のモレリアナは現在は一つの種として独立している。


上記のアルバの個体
花径 8 x 10cm、花茎の長さ 11cm、バルブの高さ 7cm、葉の長さ 16cm
ヘゴ板付け
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清酒「弘法大師」

2010年05月27日 22時46分52秒 | Weblog
朝のうち昼前は午後はまた時々
気まぐらな天気
午前中は空箱を片付ける。
蘭展の搬出入に使用していたものやハワイからの箱をばらして倉庫にしまった。
後は今日から始まった池袋サンシャインの蘭展に使っているもののみ。やっとスッキリした感じ。
以外に時間がかかり午前中はつぶれてしまった。
午後からは真剣に温室内から屋外に植物の移動。
つい、鉢増しや草むしりで時間を取ってしまい以外に進まない。
雨もザっと降ってくるし。

ダイオランの切り売りを始める

メーカで作っていた小売り用の2x6mを生産を中止のため

原反からの切り売りを始める

2m幅で1m単位で1m単価を750円と決める。

遮光率 50%

洋ラン用の遮光ネットしては一番良いと思う

風の通りは良いし耐久性は有る

張りっぱなしでも7~8年はもつ



以下、画像をクリックすると花の拡大画像

(C.Dream Catcher ‘64’x C.Jinn ‘#2’) カトレア属 未登録
花径 5.7 x 5.5cm、花茎は短く長さ2cm、子房の長さ5cm
バルブの高さ 5cm、葉の長さ 8cm、6cmビニールポット、水苔植え
2006年6月に交配その年の9月にはは種、今年初花
交配から4年での開花は早い方かな
赤花に黄色の花の交配だがおもしろい色合いに出た
ペタルに丸みが無いがこれからの別個体の開花に期待する。
交配した当初はSlc.とSl.の交配でしたが今はただのC.になってしまった。


Rth. Cosmo-Sound リンカトレアンセ属 コスモ サウンド
(Rlc.Litlle Toshie x Rth.Love Sound) 国際園芸(株) 2008年登録
花径 8.5 x 9.5cm、花茎の長さ 4cm、バルブの高さ 8cm、葉の長さ 11cm
9cm素焼き鉢、水苔植え
カトレア・グアリアンテ・リンコレリアの3属間の属間交配
クリアーなすんだ黄色、今までの花をオレンジがかったものがほとんどだったが綺麗な黄色が出たのは初めて。
ただ、これもペタルに丸みが無くリップの開きが良くない、せめてリップが開いてくれるとありがたいのだが
株は小さ目でよいのだが花数が着くか?次回の開花に期待する。


今日のおつまみ
自家製のソラマメ、取り立てでやわらか、皮まで食べれて美味しい
毎年播いているが春先にアブラムシが着き蘭展などで忙しくて駆除できなくてうまく収穫できない年が多い。
今年は発芽率はよくなかったが多少は収穫できそう、これからは莢が下がったものから少しずつ収穫していただく。

 清酒 弘 法 大 師 こうぼうだいし

 アルコール分 15度以上16度未満

 原材料名 米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール

 日本酒度 +1.5

 仕込水 賀茂山系伏流の天然井水

 お薦めの飲み方 人肌燗・上燗

 やや濃酵バランスのとれた味わい

 収穫されたばかりの酒米を吟味し、丹念に磨き
 寒中じっくりと天然伏流井水で仕込みました。
 伝統的な日本酒本流のお酒です。
 時を超え、匠の技と心で品質至高の日本酒をお届けします。
 (裏のラベルより)

 醸造元
 広島県東広島市四条本町4番31号
 賀茂鶴酒造株式会社ト

 素晴らしい、すごい名前 

 チョット辛口、いただきもの、ごちそうさま。


明日は晴れたら液肥入りで灌水かな?
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池袋の準備

2010年05月25日 22時57分59秒 | Weblog
、雲の多い晴れ
最低気温 17℃
この所短い周期で天気が変わるので晴れた時は極力液肥を入れてシリンジと言うことで
朝のうちにボブピータース30:10:10の5000倍で全体にシリンジ。
後は池袋サンシャインでやる蘭友会主催の蘭展の準備。
社長が荷物を揃え値札を着けたものを私が鉢を洗い箱詰。
マダムは昨日から売店のレイアウトの準備。
相変わらずぶつぶつと独り言を言いながらやっている。

私は明日の搬入は私用につきいけません。
社長は審査が有り車2台で行く予定でしたので会長に行ってもらうことになった様です。
みなさんに会えるのを楽しみにしていたのに、会長、ゴメン


ボランティア君が来たので以前、植え替えたツニアが十分に根が張ったので肥料を置いてもらった。
ここ2年ぐらいはバイオゴールドを置いていたのだがどうも株はできるのだが花の付きが悪いので
以前から聞いていたののだが良く咲かせる人は骨粉の置き肥をやるとか。
ツニアの場合は新芽が一気に伸びそのまま花を咲かせるので確かに窒素が多いと花芽分化しにくいのかも。
量販店ビーバーに行ったら売っていたリン・カリ肥料・らんまんと言うのをやってみることにした。
窒素0、リン酸22、カリ10、苦土(マグネシウム)2の配合で
説明にはリン酸は花・実を充実、カリは実つき・根の張りをよく、苦土は葉をすこやかに根の吸収力UPと
使い方としては一般的な説明にチョット気になったのが「観葉植物・耐寒性の増強として秋肥を与えます」とひょっとして洋ランの耐寒性の増強にもいいのか?
また、表には天然原料100%、説明では有機質成分がゆっくりおだやかに聞きますと書いてあり、
肥料の種類が化成肥料、名称がりん酸加里化成22Y号と記載されており
化成肥料って無機質の原料を化学的に処理して、窒素・リン酸・カリウムのうち二成分以上を含むように作られた化学肥料だったような気がするのだが?
まー、結果を見ましょう。

アブラムシもだいぶ発生しているのそろそろ消毒もしたい、蘭展の最中に一度するかな。

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輸入品の植え付け終了

2010年05月24日 22時06分23秒 | Weblog

最低気温 16℃ 最高気温 26.5℃
途中やみ間があるが肌寒い日

ハワイからの入荷品の植え付け終わり。

電話での問い合わせでファレノの植え付けで「バーク植えにしたのだが株の調子が良くないのだが?」
3年ほど電話でやり取りしている西の方のチョットお年寄りの方なのだが思い込みが激しいのかなかなかこちらの言う通りにやってくれない。
ファレノをバーク植えに替えているのだが最初に植える時に確か硬く詰めて植えるように言ったはずなのに話しを聞いて見るとなぜか軽く入れているだけの様。
「株もは萎れていないみたいと」か、ひょったして視力が衰えていて見ただけでは判らないのかも、触って確認するように言ったら
やはりへにゃへにゃになっていると、バークも割り箸しで突っついたらかなり減ったとか
全然根の間に入っていなくて新しい根も出ていいなかったとか、これでは出来るわけがない
いつまでたっても具合が悪ければ病気では無いかですぐ薬をかけるし、肥料が足りないのでは無いのかと肥料をやってしまう。
聞いただけでではどれが原因だか判らなくなっている。
取り合えず何もやらずに根が張るまでは水だけで管理してみたらと言っているのだがそれができないようだ、最初にMOさんの本を買って始めたそうだが理解していないようだ。
本人に蘭栽培のセンスが無いと実物を見ないで電話だけでの応対は難しい、できる人は簡単に理解して少しのアドバイスでもちゃんと栽培しているのに?


以下、画像をクリックで花の拡大画像

Den. unicum デンドロビウム属 ユニクム
タイ、インドシナ半島原産
花径 3 x 3.5cm、一花茎に二輪開花
バルブの高さ 9cm、6cmプラ鉢、水苔植え
ユニクムは1977年に最初にバンコックから入荷、その後幾度となく入荷しているが産地によりタイプだいぶ違う。
この系統は2003年に会長がベトナムに行った時に持ち帰った株についていた莢を播き栽培したもの。
株は伸びあがらずにずんぐりしていて花の色は薄い、花付きは良い。


Drac. benedictii ドラキュラ属 ベネディクティ
コロンビア 1800~2400m原産
花径 5.5 x 7cm、花茎は水平か斜上し 長さ 6cm、一輪ずつ数花咲く
バルブはほとんどなく葉の長さ 20cm、トレーを切った物に水苔植え
花はほとんど下を向いて開花、覗き込んで見るとサルの顔に見えるので可愛い。
クールタイプで梅雨に入るころから10月頃までは山に避暑に、そろそろ、山上げの準備もしなければ。
1996年にハタさん経由でエバから一度だけ入荷、山上げができれば良く増えるし花も良く咲く。
植え替えをさぼったり、高温障害が原因で黒班病がすぐに出るのが厄介。
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まだまだ植え付け

2010年05月23日 22時48分42秒 | Weblog
小雨の15時頃からは本降り
最低気温 17.5℃
肌寒いものの湿度はチョット高目、梅雨の走り見たい。

今日もひたすら植え付け、今回入った中での一番の大株。
以前はカトレアの切り花用の種類などはずいぶんと大株で入ってきていたが最近は少なくなった。
大きい株で輸入すると株の痛みがひどいし作落ちもひどいので中株ぐらいで入れるのが良いかも。


輸入の時は植物検疫の都合や運賃がかさむのでベアルート(植えこみ材料を外してある状態)の状態でくる。
今回は手元もまでくるのに日にちがかかっているのでバルブがかなり萎れている。


リードの部分を4バルブぐらいで切り放し、バックは取る。
ついでにバルブの薄皮をきれいに取っておく。


今回は15cm素焼きの平鉢へ
株を見ると節間(バルブとバルブの間)が長いので平鉢に植えてみた。


バルブがだらしないので支柱を立て終了。
支柱はバルブが倒れているのと反対側のバルブから少し離した位置に立て、ビニールの荷造りひもなどを細く裂いたもので止める。
荷造りひもは発送用の段ボール箱を束ねてくるので結構な量になるのでただすてるのではなくリサイクルの意味で。
以前は裂かずにそのまま使っていたが野暮ったいのでたまにしかやらなかったが関西の蘭屋さんが裂いて使っていると話していたので早速に試している。
経費節減とぼけ防止の指先の訓練でいいかも
リードバルブの支柱を立てる時は新芽が出てくる場所には立てないように注意。
支柱の先端は葉などに当たる場合は傷つけないように先端を丸めとくと良い。
長く使う時は目などを突っつく事が有ると危ないので結局支柱の先端は丸めて使う。
根が少し張るまではシリンジ(さっと葉水をかけるだけ)だけで2~4週間後に普通の潅水へ。


この所、よく餌を食べに来る=^_^= 鼻の下の黒い模様が髭に見えるので仮の名を「村長さん」
傷だらけ、昨日は前足をけがをして血がついてびっこをひいていたが今日は大丈夫みたい。
人の顔を見ながら餌を食べている。結構可愛い顔をしている。


Mex. ghiesbreghtiana メキシコア属 ギースブレイティアナ 画像をクリックで花の拡大画像
メキシコ原産
花径 2.3 x 3cm、花茎の長さ 22cm、一花茎に10輪着花
バルブの高さ 3.5cm、葉の長さ 10cm、9cm素焼き鉢、水苔植え
オンシに近い種類、一種一属、芽吹きが良く咲きやすい、少し色の濃い個体
以前、気にいった個体が有りやはり大株に仕立ていい状態で咲きそうなので温度調整をして
展示会に出せると思っていたら突然消えてしまった、あの時の株は今いずこ
色彩にメリハリのあった良い個体だと思っていたのに。
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ひたすら植え付け

2010年05月22日 22時33分52秒 | Weblog
快晴
最低気温 15℃ 最高気温 31.5℃
少し蒸し暑い一日

朝のうちに油粕腐熟液肥を散布しようと思ったがFP(一升瓶につける液肥混入機、すでに製造はやめている)の吸い込みが悪くただの水を掛けただけ。
後で掃除をしてみる、意外にゴミがつまりやすく面倒だが構造が簡単なのでなおすのも楽。
デンドロ・アノスマムを屋外に、ビーナス系の種類はバルブが下垂しにくいので昨年から吊らないで支柱を立ててベンチ上で栽培。
水やりも楽で良い、しかし、落ちた枯葉などを取りながら整理をしたのだが細かいカタツムリが結構ついている、かわいそうだがつぶしながらの作業になる。
後はひたすらハワイからの荷物の植え付け。
10.5cmぐらいまでの植え付けの株はそれほど暴れていないのですんなり植え付けられるのだがそれより大きな株は結構暴れていて支柱を立てながらの作業になるので結構手間取る。
植え付けながら外すのは面倒なので、会長にはハワイからついてきたラベルを外してもっらた、意外にしっかりと止めてくる。
マダムには最後のデンドロ・ロデゲシィーの花摘みを、棚下で満開、販売する機会が無くただ咲いている。
ハワイに行く前に頼んだ鉢の中の草取りは少しやっただけで進んでいない、すでに忘れ去られているかも


Den. chrysotoxum ver. suavissimum デンドロビュウム属 クリソトキサク バー スアビッシマム
インド、中国南部からタイに広く分布
花径 3.5 x 3cm、花茎、バルブの上部から出て弓なりに出て長さ 18cm、一花茎に12輪着花
バルブはこん棒状に太り 高さ 17cm、葉の長さ 11cm、10.5cmプラ鉢 ニュージーランド産バーク9号単用植え
以前はリップに赤黒く入るものを変種としていたが今ではひっくるめてクリソトキサムしている。
表記はバー以降はいらないことになる、書くのならば fma. にすればいいのかな?
聞いた話では原産地では花を見るよりもいかにバルブが太るか見るのが主流らしい、観葉植物か。
この株は数年前に東京ドームで台湾の蘭屋さんの売れ残り品。


Den. purpureum デンドロビュウム属 プルプレウム
マレー諸島、ニューギニア島、ブーゲンビル島、フィジー諸島、バヌアツに分布
花は筒状で長さ 1.5cm、花茎は葉の落ちた古いバルクから出て短く長さ 2cm
一花茎に花をボール状に33輪つける
バルブは細長く、本来は下垂するもなのだが長さ 120cm、葉の長さ 8cm、
一年中生長し栽培方法でバルブが3mぐらい伸びることもあるとか?
開花は不定期で一度に咲いてくれるとボリュームも出るのだが。
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清酒「かっぱ」

2010年05月20日 22時52分58秒 | Weblog

最低気温 18.5℃ 最高気温 29℃
朝のうちは本降りの後はやみ間が有り、降っても霧雨状態、帰宅してからはの本降り。
蒸し暑い一日。


ハワイから持って帰ってきた荷物
カトレアメリクロン苗が中心。が、植え付け用の水苔が無い。
先週注文した所、在庫が無く、18日ごろコンテナが入る予定とか、うまくすれば今日あたり入荷する予定でしたが残念ながら入荷は無。
取り合えずアメシエラなど小さな株とC.アクランディエなどバーク植えにする種類から植え付け。
途中、吊り金具Sサイズの注文が入り、在庫が無いため急遽製作、明日発送するとか。

社長は昼ごろ、ハタオーキッド・アーリーサマーフェアー‘10の搬入に。
マダムはさっそく、やればやりっぱなし、午後社長がいないと自宅と行ったり来たり、暇なら草取りの続きをやってもらいたいところだ。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

C. nobilior suave カトレア属 ノビリオール スアーブ
ブラジル南部原産
花径 9 x 10cm、花茎の長さ 12cm、3輪開花
バルブの高さ 5cm、2枚葉で長さ 8cm、18cm平素焼き鉢、ネット植え
1975年にブラジル・ビノー社から普通種が初めて入荷、当時はワルケリアの変種として扱われ、株では葉が2枚葉と言うことで区別されていた。
開花時期はワルケは早く初冬に、ノビルは春咲きになる。
趣味で持っている一株だが木がくたびれているが毎年、何となく咲いてくれる、今年あたりは植え替えてやらねば。


C. Lily Pons カトレア属 リリー ポンズ
(C.Canhamiana x C. Priscilla) Alberts/Merkel 1947年登録
花径 16 x 19cm、花茎の長さ 13cm、2輪開花
バルブの高さ 13cm、葉の長さ 23cm、12cm素焼き鉢、水苔植え
1964年に最初に輸入、原種同士の交配で三代目で形はよくないが清楚で趣の有る花
今の時期、咲く花としては丈夫で作りやすく大事な種類だと思う。

 清酒 か っ ぱ
 
 米鶴 よねつる

 本醸造 辛口

 アルコール分 15度

 原材料名 米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール

 精米歩合 65%

 日本酒度 +4~+6 (辛口)

 杜氏名 須貝 智

 ラベルは「かっぱ」の絵で高名な小川芋銭画伯によるものです。

 切れのある軽快な味わいの本格辛口本醸造です。

 冷やしてとぬる燗がおすすめ。

 醸造元
 山形県東置賜郡高畠町二井宿1076
 米鶴酒造株式会社 ホームページ ⇒⇒⇒ クリック

 飲みやすい、さっぱりした辛口。

 しまむらにて購入。ラベルを見てすぐに決めました。
 


明日は晴れの予報なので液肥を入れて灌水かな。
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霙(みぞれ)亡くなる

2010年05月18日 22時18分12秒 | Weblog
快晴、昼ごろからが多くなる
最低気温 12.5℃ 最高気温 28℃
南風が強く、少し蒸し暑い一日。

デンドロ・ラトーレア系の種類を屋外に移動、昨年に続き無遮光で。
カトレアメリクロン苗12cm鉢以上を鉢の置いてある間隔を広げてやる。
午後からは寄せ植えを単鉢に鉢上げ、まずはデンドロから。
なぜか、新芽の動いていない株が多いのでルーペでよく見ると新芽の部分をナメクジにでもなめられている。
デンドロは時々、高芽ばかり出ることが有るが良く見ると一番下の大事な芽を伸び初めの時にやられてしまっている事が多く、がっかりする。

会長は植え替えたカトレアが詰め過ぎていたのでバイオゴールドの置肥をしながら広げてもらった。
午後からは社長たちを迎えに成田まで、荷物が多いのでハイエースで。御苦労さん、気お付けて。
しばらくは静かで散らからなくて良かったのだが。


霙(みぞれ)
帰ろうと思い自転車の置いてある場所に行ったら、おばQ(鉢焼き窯)の脇で霙が横たわっているではないか?
声をかけてもうんともすんとも、そばに行ってみると死んでいるではないか。
触って見るとまだ硬直もしてなく温かい。
目立った外傷も無いが最近は前の道を横切っているのを時々見るので車にでもはねられたのかも。
2002年の夏に吹雪と一緒に迷い込んできた子猫でした。最近、冬の寒い午後などは私の机の上で、からの弁当箱を枕によく寝ていました。
暖かくなってからは食事の時だけ現れていましたが最近は不規則に、どこか良い場所でも見つけたのかと思っていましたが残念です。安らかに。

瓜坊もこの所、激痩せで心配。
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