蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

梅雨の戻り

2011年07月29日 22時45分35秒 | Weblog
のち
最低気温 24℃ 最高気温 31.5℃
曇りで一時日が差すものの帰るころには雨が。
風が無く蒸し暑かったが夕方の雨の後は涼しい。
梅雨の戻りとかで梅雨の末期に多いゲリラ豪雨が方々で発生しているみたい。
しばらくは不純な天気が続き気温は低いようで元気なお日様は拝めそうにない。

この所、12cm以上のカトレアの植え替えをやっているが鉢によっては根がほとんど腐っているものがある。
今日は蟻が巣を作ってた鉢に遭遇。
同じ種類で並んだ3鉢も、植え替えがだいぶ遅れていて鉢の中の根はほとんど腐っていた。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

C. Little Oliver ‘Tomoko’BM/JGP カトレア属 リトル オリバー‘トモコ’
(C. Stephen Oliver Fouraker x C. walkeriana) Arai,K. 1986年登録
花径 13 x 15cm、花茎の長さ 15cm、4輪開花、バルブの高さ 16cm、葉の長さ 13cm
12cm素焼き鉢水苔植え、メリクロン苗からの開花
ワルケの子どもは冬に咲くのが多いが時には夏にも咲くことがあり、夏に咲くと悲惨な花が咲くことが多い。
生育が良いと年に2バルブはでるので小さ目の鉢だとすぐにはみ出してしまう。
この鉢も植え替えが遅れてはみ出しての開花。


Rlc. Hausermann's Paprika ‘Sunset Ridge’リンコレリオカトレア属 ハウザーマンズ パプリカ‘サンセット リッジ’
(Rlc. Sunset Gorge x Rlc. Golden Embers) Hausermann's 1984年登録
花径 13 x 14cm、花茎の長さ 11cm、2輪開花、バルブの高さ 25cm、葉の長さ 23cm
12cm素焼き鉢水苔植え、メリクロン苗からの開花
バルブ、葉とも細め、キャシャな株だが意外に花はしかっりして今の時期に咲く花としては花命も長い。
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定休日

2011年07月27日 22時44分44秒 | Weblog

最低気温 24℃ 最高気温 31.5℃

昨日は曇りだが時々薄日が差す。
午後に温室内をボブピータース18:18:18の5000倍で灌水
屋外の株にはシリンジ。

午前中は涼しい内に家庭菜園の草むしりを
時々、パラパラと雨が降るものの風が無く蒸し暑かった。


我が家のグリーンカーテン・ゴーヤ (室内から撮影)
今年はプランターで栽培、種は妻の本家で昨年大きな実がなっていたのでその種をもらい播いた。
順調に成長、実が沢山取れ始めた。
毎日・毎日・毎日ゴーヤ料理、酒のつまみにもいい。
いつまであきずに食べられるか。

午後はテレビを見ながらマッタリと。


多少は涼しいのかチャオズと時雨はソファーで昼寝。
時雨は相変わらず目つき悪~。
チャオズは白内障が進みほとんど見えないみたいで歩いていても物によくぶつかり、階段からも幾度と落ちる。

我が家の水系の花















昨日の朝刊に発表
8月の上旬は少し涼しそう。残暑は厳しそう。
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山へ

2011年07月25日 22時46分33秒 | Weblog

最低気温 24℃ 最高気温 32℃
下では30℃越えの真夏日、朝から山に。
夏休みに入ったとたん道志道は車が増えてノロノロ運転、に加え自転車族が多くなる注意して走らなければ危ない。

今日は数日前にフラスコ出しをしたパフィオを持っていく。
すぐに越水をするか悩んだが越水にしてしまった。腐なければよいが。
来週からは液肥の散布と薬剤散布することに。

帰りは峠越えをして山中湖へ、途中窓を開けて走っていると寒いくらい。
ラジオでは神奈川は晴れていると言っていたが道志から山中湖にかけては曇り、富士山は見えなかった。残念。
山中湖周辺のグラウンドではすでに小学生や大学生風の人たちがスポーツ合宿を始めていてサッカーの練習をしていたり
道の脇をラグビーでもやっていたのか泥だらけの服でゾロゾロと歩いていた。

山中湖経由と言うことは帰りはチョット寄り道でワルケの人の所に。
さすがにワルケとノビリオールだけだとこの時期は花が無く元気に新芽が伸びている。
今回は少し栽培方法についての話しになった。
ワルケ、ノビリと言うと乾かし気味の管理をイメージしてしまうがこの時期新芽が伸びている時はほかのランと一緒でたっぷり灌水はするみたい。
小さな鉢は乾くのが早いのでその分、回数も増えるとか。
鉢の置き方も風が通るような間隔で
どうしても数を置きたくなるので詰めて置いてしまうがその辺はやはり我慢で一鉢ずつ観察して灌水できるようにと。
遮光ネットは張りっぱなしの温室で、何となく新芽の葉っぱは徒長気味に見えるが今は伸びる時期なのでいいみたい。
まずは株を作ることが優先する。
こだわりを持って栽培することは大変である。勉強になります。

帰ってから全体に軽くシリンジ。
下はやはり暑い。


Gal. baueri ガレアンドラ属 バウエリ 画像をクリックで花の拡大画像
メキシコからパナマと南アメリカと分布
正面から見た花径 3.5 x 4.5cm、距の部分が長くリップの長さが 5.7cm
新芽は伸び始めているがバックの葉は無くバルブの高さは 8cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
今年のドームの時に入荷。品種違いでディビスではないのかな?
ガレアンドラ属はカタセタムに近い仲間でカタセタムやシクチェスなどとの属間交配が登録されている。
また、オンシジュームの仲間との属間交配も登録されているが不思議です?
と言うことはオンシとカタセタムが交配できる?
コメント (1)
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灌水

2011年07月23日 22時53分40秒 | Weblog

最低気温 19℃ 最高気温 35℃
朝のうちは雲が多かったもの昼ごろは雲も少なくなり良く晴れた。
まだ台風の影響で北風が入り昨日に続き涼しい一日。

朝の内にバンダ類やヘゴ付きの株にシリンジ
午前中はカトレアメリクロン苗12cm鉢以上の株の植え替え。
成長の早い株はすでに1本目のバルブにシースが出て完成しているものもある。
作業が予定より1カ月ほど遅れている。

14時ごろからボブピータース18:18:18の5000倍で灌水。
この所EM菌なるものを少し混ぜている。 結果、よくわからん。
マダムにも灌水を手伝ってもらっているがまだ余裕が無いのか、ただ水をかけているだけ。
なので、灌水を頼む時に草取りをやってもらうように頼んだ。(花ガラや枯葉も取ってもらいたいのだが・・・・)
ニュージーランド産の水苔で植え替えたものはしばらくするとニュージーランドの雑草が生えてくる。
採取する場所で違うようで今回はイネ科の雑草が多く、カトレアの原種あたりでだいぶ生えてきている。
去年は実生の所でシダがひどくて夏前にむしってもらうように頼んだのだが数日やっただけでほとんど抜かない内に忘れられてしまい
結局、私が抜く羽目に
灌水前に少しむしっていたが果たして生長点もきれいに抜いているか?
今年は鉢の中の草むしりに専念できそうもないのでしっかりやてもらいたいところだが。

明日からまた猛暑がぶり返すとか。
午前中は自治会役員の定例会、その上に公民館の掃除当番で午前中は休み。

画像をクリックで花の拡大画像

Paph. Prince Edward of York パフィオペディラム属 プリス エドワード オブ ヨーク
( rothschildianum x sanderianum ) Sanders 1898年登録
花径 14 x 31cm、花茎の長さ 36cm、リーフスパン 56cm
9cmビニールポットニュジーランド産バーク植え
登録は古いが幾度となく再交配されて出回っている。
この交配は趣味家の人がやった交配でフラスコ苗でいただいた物。
国際の棚下に置いてあって、植え出して何年ぐらいたっているのかさだけでは無い。
兄弟株ではかなり見ごたえのある花が咲いている。


Paph. phillippinense パフィオペディラム属 フィリピネンセ
フィリピン原産
花径 12 x 18cm、ペタルの長さ 16cm、花茎の長さ 62cm、5輪着花3輪開花
リーフスパン 56cm、12cmプラ鉢ミックスコンポスト


ペタルは折りたたんで入っていて、開いてからも伸びるのでいじくらない方が良い。

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日本酒「良寛」

2011年07月21日 22時41分35秒 | Weblog
のち
最低気温 19℃ 最高気温 27℃
午前中は霧雨、午後からは曇り帰るころには時々日が差し始める。
寒いくらいの一日でしたが日差しは強い。

台風6号の影響で北風が吹き気温がだいぶ下がった。
逆に台風が東海沖にいる頃は日本海側ではフェーン現象でかなり気温が上がったようだ。
夏の台風は迷走するみたいで素直に行ってくれないみたい。
四国、紀伊半島の端をかすめ南下して八丈の南を通り、また北上するというコース
明日もまだ多少は涼しいようで、明後日は猛暑が戻ってくるとか。

午前中は気になっていた大株を整理植え替え。
午後からはパフィオのフラスコ出し、涼しくなるまで出すのを待とうかと思っていたが
猛暑のためだいぶ葉が傷んできたため急遽出して、来週には山に持って行くことに。

お客さんで今年はワルケの葉が焼けたと
コロッとしたバルブが好きでほとんど直射状態で栽培
昨年までは焼けた事が無かったが今年はひどいとか。
昨年までとは西日はそれほど当たらなかったが、今年は場所が変わり西日までたっぷり当たるとか、たぶんこれが大きな原因。
成長した時の光線量よりも強い光線をあてると焼けてしまう。
新芽は焼けていないがバックの葉がひどいものは真っ黒になっているとか、一気に焼けた感じ。
涼しい時期から徐々に馴らしていけばそこまではひどくならないと思うのだが?
日が強くても風があると葉の表面の温度もそれほど上がらないので焼けないはず、風がやんだ時に焼ける場合もある。
ランのためには猛暑の時は少し余計に遮光してやるべきかもと。

日本酒  良 寛 りょうかん

 純米酒

 アルコール分 15度以上16度未満

 原材料名 米 ・ 米麹

 精米歩合 65%

 うき雲の
  まつこともなき身にしあれば
   風のこころに
    任すべらなり
       ― 良寛 ―

 越後禅の文化びと、良寛様の名のごとく
 落ち着いた香りとゆたかな味わいが特徴です。(裏のラベルより)

 醸造元
 新潟県長岡市宮原 二丁目13番31号
 美の川酒造株式会社

 口に含んだ時に鼻に抜ける良い香り
 自分にはさっぱりしているが少し辛口

 いただきものです、ごちそうさま。

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山へ

2011年07月19日 22時50分18秒 | Weblog
のち
最低気温 26℃
台風6号はまだ四国沖だが大型のため外側の雲がかかり始めて時々ザット降る。

取り合えず荷物を積んでしまったので山に9時頃出発。

宮が瀬湖から秦野に抜ける秦野清川線は大雨のため通行止めに。


虹の大橋、手前で鹿に遭遇
まだ小鹿なのかな、2頭で居た。人の様子をうかがいながら森の中へ。
以前はよくサルが横断していた場所。去年今年とサルは見ていないな。

宮が瀬湖を過ぎたあたりから雨足が強くなってくる。
神奈川県と山梨県の県堺の両国橋の下ではキャンプ場になっている河原が茶色い濁流で見えなくなっている。
道志村に入って、所々で土砂が流れ出した後や小石が流れ出した後がある。
預けている場所に着いた時は土砂降り。
荷物を下ろさなければいけないので持ってきた長靴をはいてカッパを着て下ろすことに。
今回でほぼ株は上げ終わることに。


一年ぶりの再会、まだ慣れていなくてほえられまくり。
ポメとトイプーのミックスとか、胴は短く、足は長い。
毛は抜けないらしいがカールがチョット中途半端、顔がなんか面白い。


娘さんに抱かれているとおとなしい。
美容師だが愛犬のカットは怒って自分ではできなくてペットショップに連れて行ってやっているよう。

昼食に道の駅に寄ったがさすがにガラガラ、脇を流れている川も茶色く濁って増水している。
これだけ茶色くなって増水しているのを見るのは珍しい。

帰りも宮が瀬湖あたりまではかなり強く降っていたが越したあたりから小降りになっていた。
会社付近ではそれほど降ってはいなかった見たい。

台風が関東地方に一番接近するのは木曜日になるのだが明日は定休日のため帰ってからは念のため台風に備えて温室の戸締り。
趣味家の人たちは屋外に出したものを温室内などに取り込むが、とても無理なので戸締りだけ。後は大風が吹かないように祈るのみ。



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灌水

2011年07月18日 22時45分34秒 | Weblog

最低気温 27℃ 最高気温 36℃
台風6号の接近で明日あたりから雨の予報が出ていたが午後から灌水。
今回は肥料抜きの水だけで。
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ウイスキー「Carrington」

2011年07月17日 22時49分03秒 | Weblog
快晴
最低気温 23℃ 最高気温 34℃
夏には珍しい、ピーカンの天気、地平線近くまで真青。風が強かったので少しは涼しい。
台風6号の動きが気になるところ。

午前中来られたお客さんは洋ランを栽培を始めてかなりやっているようだが多くの人に栽培方法を聞いているため水やりに関して決めかねているみたい。
山梨の涼しいところでの栽培している人は真夏でも灌水はたっぷりで常に鉢の中は湿っている状態。
現地を見てきている人は雨季の時期になるのでやはり常に湿らしていたほうがよいと。
本人は神奈川で言われてた通り毎日たっぷり水をかけているが以前に比べると何となく根の張りが悪いとか。
神奈川では夏は暑すぎて常に鉢の中が湿っていると蒸れて根ぐされを起こすことがあるのでかえって鉢の中は乾燥気味にするのがかえってよい事もある。
夕方からのシリンジをこまめにやり鉢の中への灌水は少し控えめにするとか、植込み材料も工夫してすぐに乾くような物に変えるのも良いかも。
人の話しを鵜呑みにするのではなく自分の環境にあった栽培方法を考えた方がよい。

午後はカトレア、メリクロン苗の10.5cmまでの植え替えが済み、並び変える。
温室の中で動き回ると暑い。

社長は午前中に町内会の用水の草刈り。
市の一斉清掃と別に国際の近辺では年に2回ほど用水の草刈りをする。
自分が事務所の2階に住んでいた頃からやっているのだがそのころは範囲が広く午前中一杯かかって細い用水までやっていたがいつの頃からか一本の太い用水だけになった。
時間も一時間チョットぐらいのものなのかな。暑い中ご苦労さん。

以下画像をクリックで花の拡大画像

Rl. digbyana リンコレリア属 デイビアナ
メキシコからベリーズに分布
花径 16.5 x 14cm、子房が長く 16cm、バルブの高さ 7cm、葉の長さ 11cm
12cm素焼き鉢バーク植え、鉢からはみ出しての開花
いつの頃かかなり昔に現地から入荷した株、長い間じゃけんにしていて花を見なかった株。
3年ほど前から植え替えてバットグアノを置き、よく日にあててやったやっと咲いた。
来年はリップが綺麗に開くように
元はブラサオボラ属、バルブ、葉がずんぐりしたものをリンコレリア属に変更した。
グリーン系のカトレアの交配親によくつかわれていた種類。


C. tenebrosa カトレア属 テネブロサ
ブラジル原産
花径 15 x 13cm、花茎の長さ 21cm、バルブの高さ 20cm、葉の長さ 29cm
9cm素焼き鉢水苔植え
花はふつうだが木姿、全体のバランスが良く咲いた。花色が濃くもっと花の大きな個体もあるが木が大きくなり過ぎて暴れる。
色気や花の大きさでは交配にも使いたいと思うのだが木が大きくなるのと暴れるのでなかなか使えない。
元レリア属からカトレア属に移行した種類。ブラジルのレリア、ソフロは全部カトレア属に移行。

 ウイスキー Carington カリントン

 アルコール分 40%

 原材料名 モルト、グレーン

 カナダ産

 久々のウイスキー、今までに飲んだことの無い銘柄

 この所暑いのでまずはビールを一杯

 その後に水わりでこれをいただいている。

 この所、不摂生が祟っているのか、この間

 定期的な診察を受けたら血圧が上がっていると

 薬を一種類増やされてしまった、 注意、注意。


風も弱まった見たいで月が出ているが少し星を眺めて寝ることに。
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灌水

2011年07月15日 22時53分04秒 | Weblog
快晴
最低気温 23℃ 最高気温 35.5℃
朝は涼しいが日が昇ると暑い、今日は昨日に比べると風が風が無いのでよけいに暑い。

昨日から少しプロステケイア属の鉢増し、夏咲の物が多く新芽が伸び始めているのでとりあえずは6cmの実生を9cmにバークで鉢上げ。
ビニールポットに水苔はほどかないで底に置き、周りにニュージーランドバーク中粒を入れきつく抑えるだけ。
置き肥を置いて屋外に出す。数種類植え替えたいのがあるので近日中に気晴らしやる。
メインは相変わらずカトレア・メリクロン苗の植え替えと鉢増し。

朝のうちは屋外のシリンジ、午後は全体に灌水。
前回の灌水の時にボブピータース10:30:20の5000倍でやているがたっぷりやるためタンクの水量が足りないため途中で水道水に切り替えなければいけないため前回とは逆コースで灌水。

夏はシリンジ、灌水でかなりの時間を取られてしまう。


Psh. citrina プロステケイラ属 シトリナ
メキシコ原産
花径 9 x 8.5cm、花茎は短く 3cm、子房が長く 8cm
バルブは薄皮を被って紡錘形で長さ 4.5cm、葉は3枚で長さ 12cm
コルク付き
新芽は下に伸びる性質があり、花も下垂して咲く。平開しなくて雨などを避けて咲くような感じ。
花が終わった後一休みして新芽が伸び始めるタイプ、したがって秋口からが生長期。
全体には灌水は控えめだが成長に沿って多少肥料と水は増やす。
趣味のハウスでの栽培だが冬季の最低気温が9℃前後で推移していたがたいした障害は出ていない。
好きな花でできればバルブをもう少し充実させて2輪ぐらいは咲かせたいところ。
カトレア、エピデン、エンシクリア属と色々移動されて現在のプロステケイラ属に落ち着いた。
近縁のメキシコ産のものをまとめてプロステケイラ属になった。

以下画像をクリックで花の拡大画像

Psh. mariae プロステケイラ属 マリエ
メキシコ原産
花径 7.5 x 7.5cm、 花茎直立して 19.5cm、バルブの高さ 4cm
葉はなぜか落ちてしまった。 9cm素焼鉢水苔植え
葉が落ちてしまったためか新芽がすでに動き出している。
水苔が古くなっているため根が傷んでいるのかも、バーク植えにして見ることに。

シトリナとマリエの交配が静かなブームになっているようだが昔にやって見たのだが思ったほどよい結果が出なくて私はその物の方が好きです。 

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灌水

2011年07月12日 22時52分55秒 | Weblog
快晴
最低気温 23.5℃ 最高気温 34℃
梅雨明けしたとたん快晴続き、梅雨時に比べ気温が上がるとともに風も出てくるので日陰で風の通りの良い所は意外に涼しい。
夜も風があり涼しく、寝やすい。最低気温が25℃を境にしてだいぶ違う、この所25℃切っているので朝は爽快。


昨日はセロジネ・イアンターメディアなどを山に。
下でもできるのだが山に持っていくとより太る。
日曜日には休んだのでマダムに車に積んでおいてもらうように頼んで置いたのだが、確かに積んではあった。
草はむしっていないし、置き肥は置いていない、2年ほど積む時に草をむしって置き肥をやるように言っていたのに残念。
山で下ろす時に草をむしり、置き肥をやりました。車を止めておく所は炎天下で日差しが強く肌が紫外線が強くピリピリと。

行きがけには宮が瀬湖手前の斜面で鹿が数頭、草を食んでいました。
まだ車も少なく快適なドライブ、昼食はいつも通り道の駅で、入る時はまだ余裕がありましたがでる頃には満車状態。
去年までは夏休みにならないと月曜日だと空いていたのですが今年は違う。

今日は屋外に出していたセロジネを山に持っていたのでその場所にカトレアの実生でそろそろ初花が見られそうな交配を出すことに。
春先にほとんどをバークに植え替えた鉢、根ばりも良くわりと順調に育っている。
梅雨が明けたと言うことでデンドロ・ファメリ―などを屋外に、数も減ったことだし今年はノビルを含めて散水装置を使って無遮光で行くかも。

14時ごろからボブピータース10:30:20の5000倍で灌水。
よく晴れているうえに風がよく吹いているのでよく乾く、しばらくは週に2回ぐらいのペースでやる予定。
たっぷりやるためタンクの水も足りなくなり途中から肥料の入っていない水での灌水になるので次回やる時は逆からやることに。

以下画像をクリックで花の拡大画像
Bro. sanguinea, Star Splash strain ブロウトニア属 サンギネア スタースプラッシュ系
ハワイの実生で何度となく入荷している。
ジャマイカ、キューバ原産、普通種は鮮紅色

花径 3.3 x 3.3cm、 花茎直立して26cm(なぜか一か所折れているが、曲がっているだけで問題は無い)6輪中4輪開花
バルブの高さ 2.5cm、 葉の長さ 7cm、コルク付き


花径 3.3 x 3.4cm、 花茎の長さ 22cm 8輪中3輪開花、 バルブの高さ 2.5cm、 葉の長さ 3.5cm
コルク付き、この交配では珍しい黄色地。たまに出るようだ。

乾燥気味の管理がよいようだが生育のサイクルがよく判らないが成株になると、どうもマリエなどと一緒で秋口から生長するタイプ?
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