最低気温 19℃ 最高気温 20℃
降ったりやんだり、肌寒い一日。
暑いの寒いのと言っている間にあっという間に9月が終わってしっまた。
何か、どたばたしているだけで一か月が過ぎてしまったような。
ボチボチ冬支度の準備をしなければ。
午前中は非売品株の植え替え、午後からはコクシニアの寄せ植えからの鉢上げ。
コクシニアは夏前までは調子が良かったが、やはり今年の夏は暑すぎたのかダメージがひどくて半分以下になってしまった。
テネブロッサの植え替え
パープラタと同じさサイクルで夏の後半ぐらいから新芽が伸び始め冬ぐらいまでに完成する。
新芽が動き出したところで植え替えだがこの株はチョット遅かった。
できれば新芽から新しい根が出る前に植え替えたいところ、ほかの種類も新芽から新しい根が出る前に植え替えるのが基本。
植え付け
鉢の大きさは草丈に合わせるのではなく、バルブとバルブの間隔により2~3年の余裕があるように。
新芽を中心に植えると、徐々に上がるのでバックは沈んでしまう。
画像をクリックで花の拡大画像
Milt. spectabilis semi-alba ミルトニア属 スペクタビリス セミアルバ
ブラジル原産
花径 4.5 x 5.2cm、 花茎の長さ 16cm、バルブは扁平で高さ 5.5cm、2枚葉で長さ 14cm
12cm平素焼き鉢水苔植え、バルブとバルブの間隔が広いのでバスケット植えやヘゴ板などに付けると良い。
今年植え替えたのと夏の暑さで株の状態が悪いので花が小ぶり。
今の時期に咲くと言うことはスペクタビリスから独立した種になったモレリアナ?
Bulb. macraei バルボフィラム属 マクレイイ (シコウラン)
琉球、台湾、インド、スリランカに分布
花径 2 x 3.5cm、花茎横に伸びて長さ 12cm、5輪開花
バルブ球形で高さ 1.5cm、葉は厚めで一枚長さ 6cm、9cm素焼き鉢水苔植え
植え替えた時にすでに花茎が伸びていたがどうにか咲いた。よく咲けば傘状にきれいに咲くはず。
植え替えが遅れていてバックのバルブが大きい。