蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

第63回洋らん展

2009年01月30日 05時38分37秒 | Weblog
渋谷・東急本店 7階にて日本洋蘭農業協同組合(JOGA)主催の展示会より
搬入、搬出は行くのだが会期中は相変わらず私は会社で留守番です。
藤沢の時は内の奥さんに写真を頼んだのですが失敗したので、
今回は娘が学校の帰りに寄ると言うので写真を撮ってくるように頼みました。

以下、御覧のとおりです。


 S. lundii fma. coerulea ‘Bela Vista’


 C. walkeriana fma. flamea ‘First Lady’


 Rl. glauca ‘Yamaharu’


 Dendrochilum cootesi ‘Mitsuko’


 Mclna. Pagan Lovesong ‘Ruby Charles’


 Lc. Mini Blue Star‘Kichijiya No.2’


 Paph. platiphyllum ‘Phoo Ta’


 Paph. Gloria Naugle ‘Hide’


 Rsc. Surprise Color ‘46’


 C. trianaei fma. semi-alba ‘Reine de Misato’


 C. walkeriana ‘Adonis Kawakami’


 Paph. Pink Jade ‘Haze’


 Ephs. Orang Sterdust ‘Masumi’


 Paph. Lippewunder ‘Riverside’


 Pths. gargantua


 Paph. Martian Man ‘Chikako’


 Den. Alice Iwanaga ‘Happiness’


 Sartylis Jannine Banks ‘Tinonee’


 Paph. ( Hagrid x Pacific Challenger ) ‘A.L.C.’


 Gsl. Tropical Trick ‘Hot Cheek’


 Dtps. Jetgreen Mount Ama ‘Baby Lip’


 Phal. schilleriana ‘Star’


 Paph. bellatulum ‘Kuon No.12’


 Bulb. lindleyanum


 Aerdv. Mandyi, alba ‘Mishima’

 以上、ごく一部ですが。 
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清酒 「飛鶴の図」

2009年01月27日 21時51分16秒 | Weblog

最低気温 -3℃、最高気温 14℃
朝は冷え込むが昼間は温室の中で仕事をしていると暑いくらい。
昨日は横浜・高島屋の蘭展搬出、18時から撤収開始でほぼ30分で車に積み込みデパートを出発、横浜インターのところが少し渋滞していたがスンナリと帰社、19時過ぎには自宅に。
来年は耐震の工事も済み広い場所で展示が出来るそうです。
今日は引き下げてきた荷物の整理と明日渋谷・東急の搬入のための準備で展示室はめちゃくちゃ。


チャオズと時雨
やっと仲良くなってきたようで時々一緒に寝ている。
チャオズは嫌がっている事もあるが、時雨は遊びたいようだ。
時雨は時々、一緒に散歩に行くのだが途中、トイレをしなくて家に帰ってきてからベランダに出してやるとする。
それでも良いのだがこの前は妻が抱いたらおしっこしてしまいこっれにはみんなで大笑い


 清酒 吟醸 「飛 鶴 之 図」

 アルコール分 14度以上15度未満

 原材料名 米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール
 
 使用米 五百万石

 精米歩合 60%

 日本酒度 +3

 酸  度 1.2

 アミノ酸 1.1

    客あらば楽し 閑居また良し

       酒即是感無量也

 酒造は幻術にて候 簡朴なる越の蔵びとの

 優しき心と営みを写しださせしものにて候。

 伝統的な手造りにこだわる極寒づくりの辛口清酒です。
 単に淡麗のみならず、越後に広がる田園のやさしさを味覚に求めた当酒造場の心意気をお試し下さい。(裏のラベルより)

 蔵元
 上原酒造株式会社 新潟市西蒲区竹野町2575-2番地

  蔵元情報

 
 高島屋にて購入、少し辛口、鼻に抜けるような爽やかさ。
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清酒 「千年寿」

2009年01月24日 22時39分28秒 | Weblog

最低気温 6℃、最高気温 12℃
今朝の予報では晴れるとのこと、しかし、お日様が出たのはほんのわずか。
晴れたら灌水をしようと思ったが止め。
1日、フラスコの片付け、
順化させるものを部屋から温室のフラスコの棚へ、ゴム栓が汚れないように新聞の広告を切ったものをかけて銅線で止め、
ラベルを作ってもらうのにナンバーのチェック。
今回はミニカトレアとデンドロが多かった。
洗うフラスコをキッチンハイターを薄めた水に付け、ゴム栓の整理。
横浜の蘭展は人の入りはイマイチのよう、
社長は大阪の蘭展初日に講演、チョット覗いたときにはレジに40人ぐらい並んでいたとのこと。
関西のデパートではお客さんが籠に欲しいものを入れてレジに行き清算してデパートの店員が包装するそうです。
関東は蘭屋さんの売り子が全部やらなければいけない、関西はいいな。

灯油は値段は変わらずでガソリンが102円に上がりました。


Sc. Cosmo-Roebling ‘75’ ソフロカトレア属 コスモ レブリング‘75’
(Sc.Mini Purple,coerulea ‘Blue Sky’ x Sc.C.G.Roebling‘Blue Indigo’)
花径 11.5 x 12cm、バルブの高さ 9cm、葉の長さ 17cm
形はもう少しだが色が濃い、初花、やまはるさんのセールに見本として持っていかれてしっまた、
無事に帰ってくると良いのだが。


Sc. Cariad's Mini-Queen‘234’ ソフロカトレア属 キャリアズ ミニクィニー‘234’
(C.intermedia fma.aquinii-coerulea x Sc.Mini Purple,coerulea)
花径 7.5 x 10cm、バルブの高さ 10cm、葉の長さ 12.5cm



Sc. Cariad's Mini-Queen ソフロカトレア属 キャリアズ ミニクィニー
(C.intermedia fma.aquinii-coerulea x Sc.Mini Purple,coerulea)
花径 8 x 10cm、バルブの高さ 9cm、葉の長さ 11cm、2枚葉


Sc. Cariad's Mini-Queen‘276’ ソフロカトレア属 キャリアズ ミニクィニー‘276’
(C.intermedia fma.aquinii-coerulea x Sc.Mini Purple,coerulea)
花径 8 x 9.5cm、バルブの高さ 8cm、葉の長さ 10cm
上の3個体は国際でやった実生、ペタルにスプラッシュ状に入ると開きが悪くなるようです。
リップがチョット物足りないので orlata の交配をもう一度やってみようかと思います。


Sc. Cariad's Mini-Queen ‘Angel Kiss’BM/JOGA ソフロカトレア属 キャリアズ ミニクィニー‘エンジェル キッス’
花径 9.5 x 8cm、JOGAの入賞花、メリクロン株
地の色もブルーが濃く入る。


 純米大吟醸酒
「超特選黒松白鹿豪華千年寿」

 アルコール分 15度以上16度未満

 原材料 米 ・ 米麹

 精米歩合 50%

 日本酒度 ±0

 酸  度 1.3

 甘辛度  中位

 やや冷やすか室温で飲むと美味しい

 蔵元 
 辰馬本家酒造株式会社 兵庫県西宮市建石町2番10号 
   白鹿ホームページ

 江戸時代寛文二年(1662年)創業の歴史を誇る白鹿が自身を持ってお奨めする純米大吟醸の逸品です。
 新鮮な果物にも似た爽やかな香り(吟醸香)とやわらかで、しかも深みのある味わい、酔い心地も大変軽快です。
 山田錦等の酒米を長時間かけて、50%以上磨き上げた白米、天与の名水西宮の「宮水」、それぞれの特性を最高度に引きだす技術が奏でる味のハーモニーをお愉しみ下さい。
 また、「千年寿」は、中国で古来長生の霊獣として喜ばれる白鹿が、唐の玄宗皇帝の宮中に出現したことを寿いで作られた漢詩の中に登場します。(カードより)

 頂き物で美味しく飲みました。

 明日からまた冬型になり冷えそうです、ただ、昼間は天気が良いので明日こそ灌水かな?


 
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大寒(だいかん)

2009年01月20日 22時18分15秒 | Weblog

最低気温 1℃、最高気温 11℃
大寒(だいかん)は、二十四節気の1つ。1月20日ごろ。および、この日から立春までの期間、寒さが最も厳しくなるころ。
朝は冷え込みもそれほど厳しくなくプラスの気温、昼間はお日様が出なくて11℃止まりと寒い1日。
朝から横浜高島屋の蘭展の搬入、9時ごろ会社を出たのだがマダムはまだ出社していないので温室と事務所の鍵をかけて出てきました。
横浜新道、常盤台出口付近で事故があり少し混んでいましたが通過する頃にはすでに片付いていました、1時間弱で高島屋には付いたのですが搬入口が混んでいて脇に止めたら紙を渡されココは有料ですと出掛けに料金を取られました。何回か来ているが今まで担当者の人が駐車スペースを確保していたので気が付かなかった。担当者が変わったようだ。


 パフィオの展示


 カトレア系原種の展示、レリア・アンセプスの良い個体で大株作りが出ていた。


 カランセなどの展示、去年は出ていなかったが今年は復活。


 小形の種類、横浜の会は珍品小形種は評価が低いと嘆いている人がいる。


 リカステ、以前はかなり数出ていたが最近は少なくなったようだ。


 セロジネ・アッサミカ、ベトナム産、近年よく見るようになった種類だが1~2本しか花の咲いていものしか見ないがこれだけコンパクトに多くの本数を付けているのも珍しい。

今年は会場の割には展示の数が少ないかなと思いました?

以上の画像は最近買った1万円の50mm標準レンズでの撮影です。

以前は横浜の展示会の会期中によく大雪が降りました。
一度は閉店後5時か6時ごろデパートを出ましたが滑り止めを持っていない車が坂道で動けなくなり道を塞ぐ形になり方々の道が渋滞してしまい。
一般道はほとんど動かなくなり、動く所を探しながら周り廻って保土ヶ谷バイパスに入り東名高速で帰ってきました。
保土ヶ谷バイパスも東名高速もガラガラでスンナリ帰れたのでが農場に着いたのは朝がたの4時になりました。
後日聞いた話だと滑り止めを持っていなくて途中で車をあきらめて電車で帰った人もいるとか。
最近は地球温暖化で雪も少ないです。



 我が家の庭に来るメジロ、冬になると部屋からすぐ見える木にミカンを差して置くとメジロが食べに来ます。
 二羽で来るので夫婦かも?

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第41回 パフィオ鑑賞会

2009年01月18日 22時09分46秒 | Weblog

最低気温 3℃
年に一度の三島のパフィオ鑑賞会に行ってきました。
電車を乗り継いで自宅から約2時間、電車に乗っているのは1時間ぐらいなのだが乗り継ぎなどに時間を食ってしまう。
会場はいままでのホテルが閉鎖するため三島商工会議所に変更。
三島の駅の前は道が判りにくく案内の地図では不安なので下調べをして行きました、
そしたら、駅前には顔なじみの女性が恥ずかしげにパフィオ鑑賞会の紙を広げたて道案内をしていました。
10時半も過ぎていたのでそのまま一緒に会場まで案内してもらいました。
展示会場が1階で講演会場が4階と別々になるりゆっくり講演は聴けるのだが年寄りには移動がチョットかわいそうかな。
会場費が安くなった分、豪華なお弁当、お弁当が温かければ文句は無いのだが

講演は小沢さんの「木村資生先生のパフィオペディラム秘話」
入社当時、木村先生の自宅の温室を拝見に行ったことがあり、古い三島遊郭の建物のそばに有ったような気がします。
遊郭の建物はアパートとして使用していたような、今はたぶんないでしょう。
自宅は川のふちのような気がしましたが、
六角形の木造温室で変わった温室で中にはパフィオの小さな苗ばかりあったような気がします。
そのようなことを思い出しながら聞いていました。


 King's Forest‘Golden Arms’


 Pacific Storm‘Global Shock’


 Hiro Dragon‘Sirius’


 Personality‘Plus’


 (Fligt Jack x Kimura's Flight)‘Mako’


 Memoria Sabrina Mark

会場に展示されていた極一部を
パフィオの花もずいぶん大きくなったものだなと思いつつ見ました。
参加人数は70名位とのこと。

自宅近くの駅には着く頃には雨が降っていました。
駅までは娘に車で迎えに来てもらい帰宅、感謝
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清酒 「久保田」

2009年01月16日 22時06分08秒 | Weblog
快晴
最低気温 -5℃、最高気温 12.5℃
低温注意報と乾燥注意報、ウーさむ。
このところ油がよく減る、暖房がよく廻っているので鉢もよく乾く。
で、今朝も全体に軽くシリンジ、後はカトレアの植え替え。
ほかに横浜と渋谷・東急の蘭展の準備、熊本の帰って来た荷物の片付け。


Sl. Camarugo ‘Takatsu’ ソフロレリア属 カマルゴ‘タカツ’
(L.ancceps x S.coccinea) L.de R. 1935年登録
花径 9.5 x 9cm、花茎の長さ 4.5cm、2輪開花、
バルブの長さ 6.5cm、葉の長さ 11cm、4号素焼平鉢、水苔植え、3リード
古い登録で最近ではほとんど見ない品種、寒さに強く栽培し易くよく増える。


Lwn. Cosmo-Irwin‘Century 21’ロウレンセアラ属 コスモ アーウイン ‘センチュリー 21’
(Gsl.Just Friends x L.anceps) 国際園芸(株) 2000年登録
グアリアンテ、ソフロニティス、カトレアにレリアの4属間の交配。
花径 10.5 x 10.5cm、花茎の長さ 34cm、4輪開花
バルブの高さ 12.5cm、葉の長さ 21cm、5号、素焼平鉢、水苔植え
花茎長くしっかりしている、花の色良く、展開する。


Sl. Sunset Glow‘Illuminatior’BM/JOGA,HCC/AJOS
ソフロレリア属 サンセット グロー ‘イルミネーター’
(Sl.Psyche x L.rubescens) Crestwood 1963年登録
花径 7.3 x 7.1cm、花茎の長さ 22cm、4輪開花
バルブの長さ 9.5cm、葉の長さ 15cm、2.5号素焼鉢、水苔植え
国際の再交配、オリジナルの交配は雌雄が逆になる。
Psyche を母体に使っているためか濃朱色の花が多く咲いているうちの一株。


Sl. Cosmo-Albiglow ‘21’ ソフロレリア属 コスモ アルビグロー‘21’
(Sl.Sunset Glow x L.albida) 国際園芸 1999年登録
花径 6 x 8cm、花茎の長さ 33cm、5輪開花
バルブの長さ 9cm、葉の長さ 12cm、2枚葉、7.5cm素焼鉢、水苔植え
取れた苗の数は少なくピンクの花が多い中で濃い変わった色彩の個体。

以上、メキシコ産レリアを使った交配、耐寒性があり、花茎が長くなるのが特徴、しかし、苞が目立つ個体があるのが気になる。


 清酒 「 久 保 田 」 百寿

 アルコール分 15度以上16度未満

 原材料名 米・米麹・醸造アルコール

 ◆日本酒度/+6 ◆酸度/1.2

 醸造元
 朝日酒造株式会社
 新潟県長岡市朝日880-1

 ■特徴
 
 ベーシックな百寿は力量を試される本醸造酒。

 飲みあきしないシックな香味は安心感を誘います。

 久保田は百寿・千寿・萬寿など何とか寿とシリーズがある、

 萬寿はまだ飲んだことが無い、その内飲んでみたい



 明日は少しは暖かくなるようなので灌水かな。
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満月?

2009年01月12日 22時46分33秒 | Weblog
快晴
最低気温 -2℃、最高気温 13.5℃
冷えたが湿度が低いのか玉の水飲みの水は氷っていたが車には霜が付いていませんでした。
昼間は昨日よりも暖かいのですが夕方の冷え込みが早い。

昨日は午前中にボブピータース18:18:18の8千倍で灌水、一週間ぶりの灌水で二号鉢などは少し乾きすぎてるかもしれない。
午後はミックス作り、温室の中でやったので汗をかいてしっまた。

会長は熊本の蘭展へ二箱ほど超速便で発送、多少は売れているようだ
さいか屋は去年に比べると全体に落ちてるようだが会社はいまの所かろうじて昨年並みのようだ

今日は久々に1日、カトレアの植え替え。


月の入り、
朝7時ごろ、大山の稜線に月が沈むところ、満月を少し過ぎました。
残念ながら我が家の屋上からでは大山の頂上に沈みませんでした。
満月と言えば外灯が多くなり夜も明るくなり植物にもよくないようです。
昔から夜は明るくても満月の明るさで育ってきいてる、植物は満月以上の明るさだと昼間と勘違いして長日だと思いこみ、日が短くなると咲く種類は花が見られなくなるらしい。


Z. triste ジゴペタラム属 トリステ
花径 6.5 x 5.5cm、花茎の長さ 55cm、 6輪開花、
3.5号プラ鉢、バーク植え、ブラジル産。
元は crinitum ‘Cute’で購入した株のセルフ苗、花を鑑定してもらった所、brachypetalum となったがその後 triste に落ち着いたようだ。


チャオズ、相変わらず寒がりでコタツの布団の中で寝ていた所。
起こすなと不機嫌な顔。

明日は藤沢の最終日、午後引き下げに。



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藤沢さいか屋の蘭展 No2

2009年01月10日 21時43分04秒 | Weblog
朝のうち曇りのち快晴
最低気温 0.5℃、最高気温 14℃
今日は寒いものの天気が良かったので温室内は暖かく昨日に比べるとすごし易い。

昨日は雪にならなかったものの朝から雨で最高気温も4℃止まり、もう少し低いと雪かなというところ。
そのためかさいか屋もお客さんがすくなっかたようです。
温室内も暖房の設定が12℃ぐらいなので寒い、
冬の温室は天気が良ければ天国だが天気が悪くお日様が出ないと地獄となる。

妻は蘭展の売り子(売りおばさん)で平塚の駅まで送り向かい、雨だと車での送り迎えが多くなるのか駅のまわらは渋滞して時間がかかってしまった。

私は会社で留守番なので展示品も見られないのでデジカメを渡して撮ってくるように頼んだら、なんと花の写真を5枚しか撮ってこない









と、言う所です、もう少し撮ったと言っているのだが写っているのは5枚で内1枚はむきが悪く良くない。
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藤沢さいか屋の蘭展

2009年01月08日 22時07分09秒 | Weblog
朝のうち昼間は
最低気温 2℃、最高気温 15℃
今日は各地の蘭展の初日が多い。
国際園芸出店の藤沢さいか屋も初日、
ココの蘭展の搬入が面白い、売店の搬入は昨日の夜。
いつも駅弁大会と一緒になるため混んでなかなか搬入口に車が着けられずにスンナリと行かない。
展示品は今日の昼間、審査は夕方から、で一般公開は明日から、
売店は今朝から販売、今日来たお客さんは残念ながら展示品は見られない。
したがってお客さんも少ない。

灯油は暮れから値段が下がらずで1リットルあたり58円のまま。


Sc. Stephen Oliver Fouraker ‘Elmhurst’HCC/AOS
ソフロカトレア属 {旧 Lc.(レリオカトレア)属} ステファン オリバー フォーレーカー ‘エルムハースト’
( Sc. Pegi Mayne x C.Enid ) Lines交配 Fouraker 1961年登録、メリクロン苗分け株
花径 16 x 17cm 花茎の長さ 19cm、3開花、
バルブの長さ 25cm、6号プラ鉢、バーク植え、葉の長さ 24cm、細身の行儀の良い株。
バーク植えのため肥料が足りなくてバルブが細いのかもしれない。昔はもっと太っていたような気がした。

国際では1974年にHaensからメリクロン苗を入れたのが最初、先の72年には‘Addison’が入荷しており、
のちに切花用の種類として両種とも多くの株が入荷された。が一部品種名が入れ替わっているような
最近ではあまり見なくなったが品種だが交配親としても優れているようで形の良い子どもを多く作出してる。

今年は昼間は天気がよく気温が高く、夜間の最低温度を10℃と低めでゆっくり咲かせたのでいつもより大きく咲いたような気がする。



Rlc.Princess Teresa‘Princess Michiko’ HCC/AOS
リンコレリオカトレア属 {旧 Bc.(ブラソカトレア)属} プリンセス テレサ‘プリンセス ミチコ’
( Rlc.Déesse x C.Old Whitey ) A. & R.交配 Barnett 1974年登録、オリジナル分け株
花径 15 x 19cm、花茎の長さ14cm、3輪開花
バルブの長さ 22cm、葉の長さ 25cm、4.5号素焼鉢、水苔植え

国際には1981年にA.Yamamotoよりオリジナル分け株で入荷、のちにメリクロン苗を作り一般に販売。

Rlc.属はブラサボラから分離したリンコレリアとレリアにカトレアと勘違いしそうだがリンコレリアにカトレアの二属の属間交配で、リンコレリアとレリアにカトレアの属間交配は Ryc.(Rhycatlaelia)リンカトレリア属になる。難しい

Rl.(旧 B.)の入った交配種は根が弱く冬場の低温での水のやりすぎで根がほかのカトレアより痛み易いので注意したほうが良い。根が痛み出すと葉が赤くなってくるのですぐわかる。

明日の朝は雪の予報。




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小寒

2009年01月05日 22時23分56秒 | Weblog
快晴
最低気温 -1℃、最高気温 15.5℃
小寒(しょうかん)は、二十四節気の1つ。1月5日ごろ。および、この日から大寒までの期間。寒さが最も厳しくなる前の時期。
この日を「寒の入り」、この日から節分(立春の前日)までを「寒(かん。寒中・寒の内とも)」と言い、冬の寒さが一番厳しい時期となる。
はずだが、前日に比べるとかなり暖かい、暮れから続いていた晴天もそろそろ崩れ始めるようだ。
熊本への第二便、ヤマトの超速宅急便にて、貨物専用の飛行機を利用して夕方までに出せば関東から熊本(九州)まで翌日の午前中に配達可能だそうです。
社長も夕方、飛行機で熊本入り、超速宅配便で出せば運賃安く済むかも

朝のうちにジャガイモを植える準備で畑?の片付け、枯れ枝や草を少し燃やして場所の確保、後は堆肥を入れてうなる。

Den.wardianum の実生7.5cm鉢で早くも新芽が伸び始めているので取り合えず、バイオゴールド置肥を一粒づつ置いてやりました。

午後には温室暖房用の重油3キロリットル入荷、だいぶ安くなったようです。


S. Orbiter ソフロニティス属 オービター
( S.coccinea x S.cernua ) Deisel 1984年登録
花径 3.2 x 3.2cm、一花茎に2輪開花、7.5cm鉢で3リードでそれぞれ開花。
国内で再交配されたもののようですがハッキリわからない。
この個体はセルヌアの形質が少し強く出ているようで一花茎に2輪確実に咲いている、
また、柱頭の先端、葯帽部分が黒い、株は中間タイプで丈夫になっているようだ。
ミニの多花性の親に使うと面白いかも、種が取れればの話しだが、試す価値はありそう。


松針蘭 x Holcoglossum kimbarllianum
花径 3.5 x 3.5cm、花茎の長さ 8.5cm、3輪開花しているが先端がとんでいるのでもう少し付くでしょう。
松針蘭が yunnanensis または flavesens のようだがキューガーデンでは flavesens を採用している。
耐寒性のある種類のようで松針蘭の交配が幾つも出てるようだがRHSに登録されているものは少ないようだ。
小形種で可愛い、少しいたずらをしても面白いかも

2品種は趣味家の人に頂いた株。


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