蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

屋外に出し始める

2017年04月30日 04時26分55秒 | 作業
昨日は
最低気温 8℃
朝は意外に冷えたが昼間は暖かな一日

まずはオンシのオブリや大量に有るデンドロキラム、デンドロなどを出し始める。

一日動き回っているとくたびれる。

お客さんの質問で
セロジネなどのバルブが大きくなる前に固まってしまいすぐに新芽が出てきてしまいバルブが大きく生長してくれないと?
水不足かと思ったのだがタップリやっていると?
西向きのベランダに置いているので午後からしか当たらないと
日照時間が足りないのか?
50%遮光(市松のネット)で、逆に日が強すぎるのか?
結局、株を見てみないと判断が着かない。

今日は午後からワイルドポーターズで開催されているJOGA主催の蘭展の引き下げに
果たして渋滞は無いか、すんなり駐車場に入れるか?
気になる所なので早目に出ることに。


C. intermedia
( concolor ‘Megumi’ x tipo ‘Nakajima’ )
バルブの高さ 10cm、 葉の長さ 8cm、 7.5cmプラ鉢ニュージーランドバーク6~9mm植え
趣味家さんの交配、実生初花


花径 7 x 8cm、 花茎の長さ 11cm
淡い色彩の普通酒 違う⇒普通種 少し小ぶりだが全体にバランスのとれた花
会長は薄い花だとあまり興味はわかなかったようだが吾輩は好きな色合い
花茎も長くいいと思う、キープ株
インターメディア、後半の開花ではスリップス(ミナミキイロウマアザミ)の大量発生により花の食害がすごい。


Paph. Prince Edward of York パフィオペディラム属 プリス エドワード オブ ヨーク
( rothschildianum x sanderianum ) Sanders[St Albans]  1898年登録
リフスパン 52cm、 15cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え
国内での再交配された株


ペタルの長さ 20cm


花茎の伸びが悪い



コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JOGA蘭展搬入

2017年04月29日 05時00分26秒 | 作業
昨日は
最低気温 10.5℃
いい陽気

今日明日で開催されるワイルドポーターズでのJOGA主催の蘭展の搬入に行ってきた。
7時半出発の保土ヶ谷バイパスが少し混んでいたが9時前には着く
全員でまずはテーブルや椅子を片付け区割りから
短縮通路に台車がつかえるのが10時までと言うので急いで荷物を入れ込む




社長夫婦がテーブルなどを設営している間にサボってまわりの様子見
あまりサボっていたので、荷物も少ないし温室の留守番もいないので、後は二人でやるから帰っていいと
昼前には会場を出ることに




バカチョンでサッと撮るとピントが合う前にシャッターを切ってしまい時々ボケる。


駐車場から赤レンガ倉庫と停泊しているアスカⅡ
温室で仕事をしていると見られない風景、いい感じ。

昼食を食べようと思い海老名サービスエリアへ
連休前日だと言うのに一杯、それも家族連れが多い、世の中ゴールデンウィークだなと実感

帰り道はそれほど混んでなくて、温室に帰ってから途中までやっていた屋外出しの遮光ネットを張る。




完成でやっと外出しできるようになる。
蘭栽培が長いと50%遮光下だとホッとするような身体が喜んでいるような。

今日一日膝の調子も見ながら屋外出しに生を出す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灌水

2017年04月26日 05時09分08秒 | 作業
バタバタとした一週間




マダガスカルからの入荷植え付け
以前はコルクに付けるものが多かったがどうも小さなものは吾輩の水やりでは水不足で枯れる株が多いような気がしたので
今回はプラ鉢のニュージーランドバークの6~9mmで植えて見ることに、仕事もこちらの方が早いような。 
会長のラベル作りも台湾製のプリンターにも慣れてきたようで無駄が少なくなってきた。
「一々フォントを変えないといけないのでめんどくさい」と
でも一度作れば記憶させと置けばいいし、作った原稿をコピーしないでも枚数を指定すれば一発でできるので良いような気がするが。
と言うことでどうにかこうにか植え終わる。

日曜日には埼玉の荒井洋蘭園で開催されたデンドロビュウム展を見に行くことに
会長と珍しく吾輩の奥さんを連れて
実は、ついてサッと見て会場に会長を残し吾輩と奥さんは最近埼玉に引っ越した隠し子の所に様子を見に(お昼を御馳走になりに)
築10年ぐらいのアパートで広い、チョット離れると広い田んぼが広がっているような所であるが
近くには学校や消防署、農協などがあるが食料品屋さんが少ないとか(近くのコンビニは閉店していた)
静かな所と言えば静かな所、とりあえずはしばらくは無理せずに 

植え付けている最中に一度ボブピータース18:18:18の5000倍で全体に灌水
いつやったのか思い出せないが、たぶん金曜日ごろ、ブログに書いておかないと日にちの感覚があいまいになってきている。
天気も季節の変わり目で不安定で何日ごととは決めがたい
鉢の中が乾いてきているのできのう(火曜日)にボブピータース10:30:20の一万倍に自家製腐熟液肥を2リットル足して全体に灌水

八重桜もやっと咲いたしそろそろと屋外に出し始めようと思っているのだが ・・・・・・


Prosthechea ( 略 Psh. ) pulcherrima プロステケイラ属 プルケリマ
ペルー原産? 
バルブは細く、高さ 6cm、 葉も細く、長さ 15cm、 10.5cmプラ鉢ニュージーランドバーク6~9mm植え
まだしっかりと根付いていないので貧弱なバルブで開花
キューガーデンで調べてみたら原産地のペルーに?マークが、画像検索をかけてもそれらしいものは少ない?


花径 2 x 2cm 花茎の長さ 10cm、 7輪着花
株ができれば花茎が伸び着花数も増え、ゆったりと着くようだ








花は小さいがプロステケイラには珍しい色彩、作りこんで見たいような気がするのだが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パフィオの植え替え

2017年04月19日 05時35分48秒 | 作業
染井吉野が咲いたら急に気温は高めでこのところ5月並みの温度とか?

少し遅れているがここでパフィオペディラムの植え替え
遅れた理由の一つは昨年もそうだったがニュージーランドバークの3~6mmの在庫切れ
普段は売れないらしく輸入もとではそれほど在庫を抱えていなくて春先になると急に注文が増えるらしく在庫がなくなる。
注文輸入するには時間がかかってしまうのでブランクができてしまう。



実生、最近は3号鉢(9cm)でできるだけ初花を開花させようと思っている。


植えて一年半か二年目


パラパラとバークを落とす、古い腐っている根は取る。
温室内の温度を最低10度ぐらいに設定しているのでやっと古い根の先端から根が動き出してきている。
株によっては株もとからも新たに根が動き出している。動き出す前に植えかえればよかったのだが。


また、3号鉢に、鉢底穴には防虫ネット敷く、根が張って株が上がるようであれば少し下に押しつける。


ニュージーランドバーク3~6mmにもみ殻くん炭を一割ぐらい混ぜたものを入れる。
隙間の無いように根の間によく入れる。やわらかいポリポットだと指の感触でよく詰まっているかわかりやすい。


灌水時にバークが飛びやすいので大粒のバーク9~12mmを敷く。
石なども考えたが後始末を考えると使い古しを捨てるのに燃えるゴミで出せるのでバークにしている。
植え終わったところでラベルをさし、たっぷりと頭から水をかけ葉の間のバークや鉢の中の微塵を洗い流す。


C. nobilior fma. amaliae ‘Aoba’ カトレア属 ノビリオール fma. アマリエ ‘アオバ’
花径 10 x 9cm、 花茎の長さ 13cm、 4輪着花、 バルブの高さ 8cm、 葉の長さ 9cm
淡い色彩で表現するのが難しい


天然もらしく木につける。現在はバルブしおれているが順番に大きくなっているのでよしとする。






色合いも良いがノビリオールはコラムを包むリップがいい。
セパル、ペタルは傷んでしまいアップにはできない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第6回いせはら芸術花火大会

2017年04月16日 20時30分04秒 | 作業
15日の夜、開催された花火大会
自宅の屋上から偶然を頼りに撮影、風が強く三脚が小刻みに揺れたようで ・・・







デジブック 『光』

まとめてみたのでよかったらクリックして見てください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灌水

2017年04月15日 05時13分16秒 | 作業
昨日は快晴
最低気温 5℃
霜注意報が出ていたがそれほどは下がらず。昼間は5月並みの気温とかでポカポカ陽気

午前中にはボブピータース30:10:10の一万倍に自家製腐熟液肥を2リットル足して全体に灌水

午後からは気になっていた株の植え替え

常連さんが来られて蘭談義、思うようには植え替えが進まなかったかな? 

会長は今日も元気で中国語研究会
社長は14日から16日の「関西らんフェスタ in 神戸」に出店のため「デザインクリエイティブセンター神戸KIITO」にお邪魔しています。
で、マダムと留守番、灌水をお願いするのだが出てくるのが11時近く、いつもながら出社するのか不安
社長が居ない時ぐらいは早く出てきてもらいたいところ。 


C. intermedia fma. alba perolata


C. intermedia fma. alba ‘Fujiwara’

2011年に上記の親を使用して交配、昨年あたりからポツポツと開花


今年の開花、いくつかは開きが悪くガッカリしていたがこの個体は開きが良く親からすればこんなものかと喜んでいた。



素晴らしい花が開花、 trilabelo (三弁花)
弁巾が広く開きが良い。
思った以上の進化 
キープ株に 

未開花株はあとわずかに、良い花が咲く頃には販売株が ・・・・
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジブック 『浅間山』

2017年04月14日 05時41分51秒 | 作業
水木と温泉に入りに一人で北軽井沢に
行き帰りの高速は渋滞も無く、桜の花を見ながら気持ちよくドライブ
軽井沢はほとんど雪が無かったが峠を越えて北軽井沢に入ったら沢山の雪が ・・・・
4月半ばだと言うのにまさかの前日には雪が降ったらしい

木曜日は快晴に近い天気

日の出、あいにくと林の向こう側から、残念 


火口からは噴煙?水蒸気のようなものがモクモクと




目的の一つ、お蕎麦屋さんで季節限定のふきのとうの天麩羅


もう一つ、渓流でのテンカラ釣り、雪の降ったせいもあり水温は低く釣果はいま一つ、これまた残念 

デジブック 『浅間山』

まとめてみたのでもしよかったらクリックして見てください。( 同じ風景ばかりで  )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本格焼酎「赤霧島」

2017年04月11日 20時54分01秒 | 作業
一日冷たい雨が

やっと内張りを畳み終わる。


土日には孫たちが、夕食のお皿配り


孫がついでくれるお酒が何故か美味しい。


キイチもきれいにカット


背後霊が着いた貞子か?


久しぶりの焼酎


色々効能が、寒いのでお湯割りでいただいてます。


Bulb. echinolabium バルボフィラム属 エキノラビウム
スラウェシ島原産
バルブの高さ 5cm、 葉の長さ 30cm、 18cm素焼き鉢水苔植え
いけちゃんに分けていただいた株で開花に2~3年かかりました。


花径 10.5 x 24cm、 花茎の長さ 50cm
一輪づつ開花、三輪目、バルボの中では大きな花、久々に見たがやはり迫力がある。
すでに萎れてしまっているが蕾があり、まだまだ咲きそう。




リップの基部が丸くふくらみ全体に赤い突起がある。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灌水 ・ 日本酒「蓬莱」

2017年04月07日 05時22分43秒 | 作業
きのう木曜日は薄
最低気温 11℃
日差しは弱いものの暖かな一日

火曜日も天気がよく灌水日和だったが薬散やりたかったので灌水を木曜日にずらした。
ボブピータース18:18:18の5000倍で全体タップリ目に
一人ではやり切れないのでカトレアはマダムにたのむ。

午後からは内張りはずし、スローテンポでのんびりと
でも、梯子の上がり下がりにハウスバンドで縛るため足や手に応える。


C. intermedia  カトレア属 インターメディア
( ‘Iine’ x tipo‘5-2’)
バルブの高さ 8cm、 葉の長さ 8cm、 7.5cmポリポットニュージーランドバーク6~9mm植え
実生初花


花径 10 x 10.5cm、 花茎の長さ 6cm
株の割には大きくすっくりとした花


こころ穏やかになるような花


Angcst. Mizonokuchi ‘The Queen’ アングロカステ属 ミゾノクチ ‘ザ クイーン’
( Angcst. Atsugi x Lyc. Chita Sanset ) 島崎氏交配 国際園芸(株)が2013年登録
亡くなられた島崎さん最後の交配?
バルブの高さ 6.5cm、 葉の長さ 49cm、 10.5cmポリポットニュージーランドバーク3~6mm植え


花径 12 x 10cm、 花茎の長さ 5cm、 実生初花
咲き始めはセパルは真っ白徐々に淡くピンクを差してくる。
リップの真っ赤と相まって色っぽく感じられる、で、会長が付けた個体名?
こころトキメク花

日本酒 飛 彈 蓬 莱  ひだほうらい

 新酒
 
 純米吟醸

 家伝手造り

 アルコール分 15度

 原材料名 米(国産) ・ 米麹(国産米)

 精米歩合 55%

 仕込み水 自家井戸清水『不老不死の水』

 醸造元

 岐阜県飛彈市古川町壱之町7-7

 日本国登録有形文化財の蔵

  有限会社 渡辺酒造店

 最近よく口にする飛彈蓬莱の新酒
 芳醇で喉ごしよく美味しい一品、蓬莱は吾輩好みかも。
 岐阜からのお土産にいただいたもの 


裏のラベルにゴチャゴチャト効能書きがあるので画像で載せることに




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネット下ろし、内張りはずし、薬散

2017年04月05日 05時07分31秒 | 作業
今朝はかなり暖かい
月曜日には外部遮光を下ろす。

火曜日の午前中には久々にカルホス(殺虫剤)とベンレート(殺菌剤)の混合で薬散
午後は内張りはずし
外部遮光はクルクルに替えてからはだいぶ楽にはなったのだが内張りは相変わらず手繰りで寄せて縛って止めるので時間がかかる。
以前は棚上のアングルの上を伝わってやっていたのだが身体が硬くなったせいもあり梯子で上り下りしながら縛ることに。

展示室のサイドはマダムに外してもらっているのだがサニーコートが穴だらけに?
チョット見ていたら無理に引っ張っている、あれでは引っかかった部分が切れてしまう。
せっかく手伝ってくれているので目をつぶることに ・・・・・
展示室だけ終わった所で満足のようで自分の陣地に入りネットサーフィンを楽しんでいるようだ。
吾輩はしばらくは梯子を上がり下がりして内張り外し。
コンドロイチンを飲んでガンバ


換気のため開け始めたらさっそくバットマンジュニアが侵入、タイガーの食事処のそばで寝そべっていた。
愛嬌のある顔で手なずけたいのだがチョット用心深い。


C. intermedia, coerulea-aquinii-olrata ‘100312’
カトレア属 インターメディア、 セルレア アクィニー オルラタ ‘100312’
2010年に開花選別した個体、セルレアと言うよりはバイオレット
花径 8.5 x 9cm、 花茎 10cm、 バルブの高さ 19cm、 葉の長さ 10cm
12cmプラ鉢ニュージーランドバーク6~9mm植え
2リードなのだがずれて咲いてしまった。




コラムの所アクイニー特有の線状の突起物がある。


C. Caria's Mini-Queen ‘214’ カトレア属 キャリアッツ ミニクイーン ‘214’
花径 11.5 x 12cm、 花茎の長さ 6cm、 バルブの高さ 12cm、 葉の長さ 13cm
12cmプラ鉢ニュージーランドバーク6~9mm植え
新芽が伸びながらの開花なのでバルブ、葉のサイズは前のバルブを測定
今年はよく咲いたような、会長が個体名をつけそこなっている?




リップがもう少し締りがあるといいのだが。


Rth. Cosmo-Goldcoin リンカトレアンセ属 コスモ ゴールドコイン
( Rth. Cosmo-Suound x Rlc. Bobby Brown ‘Watermelon Wine’ )
国際園芸(かぶ) 2015年登録
花径 8 x 8cm、 花茎 5.5cm、 バルブの高さ 6cm、 葉の長さ 13cm
9cmポリポットニュージーランドバーク6~9mm植え
鮮やかなオレンジ、チョット受け咲になるがいままでで一番綺麗な個体


バルブもコロとしていていい木ぶり、キープしようと思っていたらさっそく予約札が ・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする