のち
夜中に雨が降ったみたいでしっとりと。
日差しがあるものの雲が多めの始まり、のちに良く晴れ、また曇る。
社長は無事にやまはるさんから昨日の内に帰宅。
朝、早々に2組の来客
一人は昨年から花屋を始めた女性、花屋と言っても切り花でなく植物を中心に販売しているとか。
洋ランと言うよりはほかの植物に興味があるみたいで、
色々と物色。
もう一組は雑誌の撮影に温室内で撮りたいと、下見に、ランの事を色々教えてあげたら面白がっていた。どんなものを撮るのか本番がたのしみ。
出だしをくじかれたが蘭展売店の準備を社長と一緒に趣味家向けのものを揃え、後は蕾つき花付き、展示品を少し出す。
今回は展示会場なので包装紙からバックの金網なども持ちこむことになる。
木曜日朝に搬入だが水曜日は休みなので後、明日一日で準備するのだが社長は今日の夕方から仙台に、取り合えづはやらねば。
夕刊を見ていたらかみつきザルが脱走したと。
三島市や富士宮市などで昨年8月から10月にかけて120人近い住民を次々と襲い
捕獲後に三島市内の観光施設「楽寿園」で飼育されていたメスのニホンザル「らっきー」が24日朝、オリから逃げた。
すでに園外でサルの目撃情報がすけんあり、かみつくなど再び人に危害を加える恐れがあるため、市や県警などが捜査している。
市によると24日朝、職員が清掃のためオリに入った際、開いていた扉から外に逃げた。
オリの扉は内扉と外扉の2重になっているが、いずれも開いていたという。
「らっきー」が展示されて以降、同施設の来場者が急増。
昨年12月の市長選の啓発CMにも起用されるなど、「らっきー」は人気者になっていた。
楽寿園は三島パフィオの会の会場の隣、3月には洋らん展 20日(日)から27日(日)開催予定の場所
それまでに「らっきー」は捕まるのか、どこかに逃亡するのか?(読売新聞を参考に)
以下、画像をクリックで花の拡大画像
Ple. teres パピリオナンテ属 テレス
ヒマラヤ山脈、ミャンマー、タイ、ラオスと中国(雲南)海抜200-800m
花径 10.5 x 9.5cm、花茎の長さ 29cm、7輪着花、3輪開花1輪引っ張りだす時に落とす。
葉は棒状で先端丸みがある、長さ 11cm、葉と葉との間隔4cmぐらい
花茎は葉が6枚から11枚の間で出る。
個体差があり、写真のものは花の大きなタイプ。
強光線を好み、5月頃から屋外に出し無遮光下で栽培。
V. Diana バンダ属 ダイアナ
(V. teres x V. Cooperi) Singapore Bot.Gdns 1952年登録
花径 7.5 x 6.5cm、花茎の長さ 19cm、2輪開花
葉の長さ 10cm、間隔 3cm、葉4~5枚間隔で花茎が出る。
ドームで一束いくらで買ったものを分けてもらった株、品種名は無くたぶん Diana
パピリオナンテ属になるがRHSではまだバンダになっている。
Aerdv. Mundyi エリドバンダ属 ムンディー
(Aer. vandarum x V.teres) Colman 1918年登録
花径 7 x 6cm、花茎の長さ 35cm、葉の長さ 11cm、間隔 3cm
葉3~5枚の間隔で花茎が出る。花の拡大画像はリップが奇形になっていた。
以前はテレスのアルバとして出回っていたことがある。丈夫で耐寒性もあるとか。
向かって左からテレス、テレス アルバ‘オオヤマザキ’、ダイアナ、ムンディー
この系統は屋外に出してからは無遮光で栽培するようになってから良く咲くようになった。